迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

30年前にコロナ予言?見出し「2020年、人類の半数が伝染病に」

2020-07-27 20:43:00 | 浮世見聞記

dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20200727050554?fm=d


半年近く前には、「AKIRA」と云ふやはり三十年ほど前の連載漫画が2020年の茶番大運動會中止を予言してゐるとして話題になりましたが、同じ頃に中部地方の新聞で、やはり2020年の“予言”が掲載されてゐたことを、興味深く思ひます。

そして、「オゾン層破壊により人間の免疫力低下」とあるのが、私にはあながち外れでもない気がするのです。





いまの支那病菌が夏の熱にも強いと思はれるあたり、温暖化によって病菌が熱への抗体を持ったためではないか──そんな素人予測を立ててさへみたくなるのです。


岡山県では、この病菌騒動のためにつひに破産する整形外科醫院が現れ、東京都では若い力士が“掟破り”のために七月場所を強制全休になるなど、病菌がもたらす厳しい現實とその意識の薄弱な者とで浮世は混沌とし、肝心の為政者はと云へば、今やすっかり影が薄い有様です。



……いや、おそらくは“自粛”の手本を、自ら國民に示してゐるのでありませう。


それにしてもこの病菌騒動が、いまや人災化するとは、三十年前の人は想像してゐたでせうか?


しかしその見極めがつけば、こちらも活動計画が立てやすくなると云ふもの。

初夏に始まった地元密着派生活もそろそろ盛夏に突入しやうとしてゐるなか、もちろんそれを主軸としつつ、手っ取り早く病原菌な有象無象とは絶對に群れないことを厳守した上で、“有要”と認めた活動は少しづつ始めていきませうか……。






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