
写真は、東京駅の5・6番線ホーム(山手、京浜東北線ホーム)の有楽町寄りに現在も残る、1914年(大正3年)開業当時の支柱の装飾。
関東大震災の激しい揺れにも耐え、東京大空襲の炎にも耐え、戦後日本の経済成長を支えた“サラリーマン”達の姿を、屋根を支えながらじっと見つめ続け、気が付けばはや96年、今では自分が東京駅の現役最長老に。
あと4年で勤続100年となるこの支柱の装飾さん、萬世橋駅遺構とともに、日本近代化の生き証人として、大事に残していきたいものです。
関東大震災の激しい揺れにも耐え、東京大空襲の炎にも耐え、戦後日本の経済成長を支えた“サラリーマン”達の姿を、屋根を支えながらじっと見つめ続け、気が付けばはや96年、今では自分が東京駅の現役最長老に。
あと4年で勤続100年となるこの支柱の装飾さん、萬世橋駅遺構とともに、日本近代化の生き証人として、大事に残していきたいものです。