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迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

こがね色の名案。

2020-08-12 21:39:00 | 浮世見聞記
感染者の數と、熱中症搬送者との數が拮抗しさうな炎暑に、日中はさすがに籠城して過ごす。

私の住む町はだうやら雷雨の恐れを避けられたやうで、日没前には西の空が黄金色に染まり、そんなこともあるのか、と思ふ。



支那發の人災病菌と、異常気象の二重苦の真っ只中にゐるとは思へないやうな、自然の燦めき。

人は常に、自然の表情に眩まされて生きてゐる。



外が暗くなっていくらか気温も下がったので、近所を軽く散歩する。

五月末日で閉店した大衆居酒屋が、いつの間にか居抜きでやはり居酒屋になってゐた。



盛況ではないが、そこそこ流行ってゐるやうに見える。

従業員たちのマスクが、なんとも邪魔さうだ。

いまの御時世、この店もいつまで續くかなと思ってから、「さうか……」と膝をうつ。

防菌非對應の飲食店は、みんなで徹底的に足を運ばず、そのまま潰してしまへば簡単ではないか、と……。






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