日中は雨がシトシト降り續き、氣温も十二月初旬並云々。
しつこい殘暑にまだ衣替へを済ませてゐないので、着るものに困る。
結局、天氣も氣温も秋らしい陽氣のないまま、今年も冬になってしまいさうな氣がする。
夏に伸びきって視界を遮ってゐた堤の雑草が、とりあへず階段の両側だけ刈り取られてゐた。

このところの天候不順で作業が捗らなかったためかどうかわからぬが、どうせ刈るならば、堤に繁るそれらの全てをやってほしいものと思ふ。
川と云へば、千葉縣市川市の旧江戸川にて發見された幼女の遺体は、先日来行方不明となってゐた子どものものであることが、DNA鑑定の結果判明云々。
例の道志村での奇怪な事件が、まさか呼び水になってしまったわけではあるまいが、どうも私には連鎖のやうで、恐ろしく思はれる。