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迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ばちあたりのしわざ。

2016-12-27 05:58:17 | 浮世見聞記
近所の空き地に生えてゐた古い桜の木が、宅地整備のために入り込んだ土方によって、伐り倒されてしまった。 春になると毎年綺麗な花を立派に咲かせて、それはそれは心和む景色だった。 上の写真は、今年の春に撮った在りし日の姿。 私はここの桜が、大好きだった。 それが、もう見られない。 残念と言ふより、 悔しい。 とても悔しい。 以前にラジオ番組で、 『子どもの頃、空き地にあった大きな木 . . . 本文を読む
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