徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

バンコク エラワン寺院のタイ舞踊

2008年08月07日 08時24分13秒 | 海外旅行記

 先月、バンコクへ1週間ほど出かけてきました。
 エラワン寺院はバンコク中心部のサイアムエリアにある小さな寺院です。
 そこで、タイ舞踊が披露されていました。

エラワン寺院はラマ1世通りとラチヤダムリ通りの角にあり、たくさんの参拝者が訪れていました。タイは仏教国で多くの人々が花や線香を供えてお祈りされていました。私も5本束の長い線香を10バーツ(約33円)で買って、見よう見まねで靴をぬいで膝ざまづき「世界の平和」をお祈りしてきました。

 ここの寺院は、1950年代にホテル建設の無事を祈って造られたそうです。タイでは大きなホテルの一角に小さな寺院があります。
 
 日本では日常的に「祈る」という行為を見かけることが少なくなりました。
苦しいときばかり「カミダノミ」するのではなく、日常の平凡な暮らしの中で日々の平和を感謝し「祈る」ことは、祈る人の心に「平和と安寧」がもたらされます。一人一人の心の「平和と安寧」が積もり積もってやがては「世界の平和」とつながります。

 外国へ行くと「自分は日本人だなぁ・・」と改めて感じることが多いです。
タイの一般の人々の真摯な態度での「祈り」の姿に感銘を受けました。

 「祈る」こと「願う」ことは、やがては時間と共に成就し「具現化」いたします。
 今、何を願うのかが問われています。

 by aran  A&Aクリエイション