しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

最近のアレコレ

2016-07-17 15:00:38 | 日記
わりとちょこちょこネットショップの成果が出てきた。
初めての受注もあったり、「ネットショップ見て詰め合わせ買に来ました!」っていうお客様も。

うちの豆は甘い。
そんな特性を売りにしてる。
豆そのものの差別化として
・豆の甘さを求めている。
・焙煎したての豆をご提供するから、経時変化を楽しめる。
・お好みに応じて提案する。

そんな感じで進めているけど、今後ブランド力を強める為に自分自身が特異にならないとねぇって強く思う。
凡庸な自分だからこそ、好きなものとか得意なものを伸ばして発信していくしかないよね~とも。
豆そのものの質に関しては自信があるし、だからこそ色んな人に飲んでもらうためにもウチのストーリー性も伝えていかねばと。
・北欧メタルが好き。
・北欧デザインが好き。
・出身はエンジニア。
・オタクな部分もけっこーある。
・髪型はオダギリジョーをベースに。スーパーサイヤ人とミックスさせる的な。

・・・あれ?なんか豆関係ないww

そうじゃなくて、何でウチの豆が甘いか的な話のがいいんかな?
そもそも豆の甘さって何?なんだけどね。
甘ずっぺえ!ってのは良く聞くけど、それが渋さを含んでたら意味ない。
苦い中にある甘さってのも、苦さになれてようやく得られる甘さだから訓練が必要。
中煎りティピカのマイルドさを丁寧に伝えていく。
とりあえず、直近でできることはこれらかな。

研究を重ねて、甘さをもっともっと強く活かせるような焙煎や豆の選別や抽出方法とかを確立していきたい。

焙煎に関しては、心身ともに整えていないと甘さが落ちるのはなんとなく分かってきた。たぶんセンサーとか妖精さんとかの具合が悪いんだろう。
だからこそ、ワクワクするようなことをやっていきたいし、譲れないところは譲らないし。
気合を入れて焙煎するために、受注焙煎を強化したい。
だって、今焙煎しているのが誰の元に行くのかを想いながら焙煎した方が、気合が入るのは当たり前だろ?

思うに最近の今日のお言葉がいつも胸に刺さるww
ハングリーでいこう
本物を見極めよう
NOといえる大人に
脱・箱入り娘
ためになります。