しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

バッハのハイチ

2015-08-28 23:19:44 | コーヒーの味メモ
バッハのコーヒー豆を購入してきましたー
色々考え…ずに、ハイチを選ぶ。浅煎りってどの程度なのか確認したかったんすよ。


マールブランシュ。
浅いと言うかなんかシワっぽい。

で、試飲したところ、美味しい。渋みの出なくなる瞬間を狙った感じの爽やかな酸味。それでいて豊かなコクを感じる。
くやしいなー


ちなみに、僕のハイチ。

美味しいよw

東京巡礼

2015-08-27 19:44:39 | 喫茶店
ブルーボトルコーヒー。

あんまし美味しくなかった。
半分以上残す。雑味がひどい。
好みの問題かなあ。

なんちゃらコーヒー?

エスプレッソは普通に美味しかった。
店内の雰囲気が良くって、提供スペースが参考になった。


アリセコーヒー?

エチオピアイルガチェフが自分のとすごく近くて美味しく感じた。


名店バッハ

雰囲気も接客もコーヒーも一流、なんかな。
美味しかった。


トリバコーヒー

サービスショット

誰のための焙煎なんのための焙煎

2015-08-25 00:25:03 | 日記
お客様からクレームがあった。
悪いのは別のスタッフのばーちゃんなんだけど、理由はどうあれ不快な思いをさせてしまった。

お客様が何を求めているかはもちろんなんだけど、

コーヒーを買ってワクワクしながら家に帰って
袋開けた時のアロマ
引いた時のアロマ
淹れた時の香り
飲んだ時のフレーバー
コーヒーを飲み終わるまでの
全て笑顔のイメージをもって。

焼いて満足したらそれはやっぱなんか違くて。
やっぱしなんかこう、渡すことに意味があるし、喜んでもらうことに価値があるんだよなあ。

理念とか

2015-08-24 01:35:02 | 日記
死ぬほど美味しいコーヒーで人の驚きと感動を伴った笑顔を作りたい
人のつながりの間にコーヒーを置きたい

目的
見える範囲のたくさんの人たちに良いコーヒーを提供することで、コーヒーの本来の風味を理解してもらい、ご自分の好きなコーヒーを探し出してもらいたい。
コーヒーがより身近になり、生活の一部になることで、気持ちが豊かになることを感じてもらいたい。
何かしらのきっかけとしてコーヒーというアプローチを世の中に投入したい。

豆の名前の由来など

2015-08-20 18:22:01 | 取り扱い豆の紹介
最近のコーヒー豆事情として、銘柄というか、コーヒー豆の名前が複雑になってきています。
背景としては、同じ国でも地方や標高差、農園によっても風味が異なり、それぞれのキャラクターを活かせるようトレーサビリティが明確になってきていることが挙げられます。

まずは国名。これは昔から、ブラジルだのグァテマラだのコロンビアだの、そんな名前で豆が売られていました。または、ブルーマウンテンとかキリマンジャロとか、ブランド名などでプロモーションしてました。
でもこれだと、国からでたもので良いのも悪いのも全部いっしょくた。毎回味がちがかったりします。
そこに焙煎度合いの話が入ってくるともうわけがわからんくなってきます。

そこで、地方名とか規格を付けて少しどっからでたかがわかるようになりました。
例えば、グァテマラのアンティグアとアデラ、コロンビアのナリーニョとアンジェリカなどなど。
規格はSHBやSHG、スプレモ、ファンシーなど国によって様々ですが大きさや標高によって分けられています。国内の豆を集めて選り分けているので安定はしませんが、一定以上の豆を割と安価で取引されています。

さらに、品質や風味のより良い豆を供給するために、農園指定の豆がで回り始めました。美味しい豆を適正な価格で取引することでよりよい栽培を生産者が行う。その好循環が美味しいコーヒーが世界中に広がって行きます。
有名なところでは、パナマのエスメラルダ農園なんかが挙げられます。市場最高落札価格を何度も更新するなど面白い話がたくさんあります。
カップオブエクセレンスなどの評議会では基本的に単一農園か水洗場で出品されています。
ただし、農園指定の豆は話題性が強くなりすぎて価格も高騰気味です。いつもの美味しいコーヒーとしてはちょっと高価すぎる感じがしますσ(^_^;)

LumineuxCoffeesについて考えてみた

2015-08-19 23:31:54 | 日記
Luminex(リュミヌー)のいつの間にか共通言語になってるけど、その分いろいろな想いと言うか意味と言うかが詰まっている。

Luminexはフランス語で「光を発する。光る。輝かしい。」とかを意味する形容詞的なものらしい。
電気的なものではなく、キラキラ輝く的な。

ってことは、LuminexCoffeesリュミヌーコーヒーズは直訳すると輝く豆たちになるわけだが、読み方にフランス語と英語が混ざってるとか、sを付けないと誰かがすでに使ってたとか、そういうのは良いの。うるせーハゲ。なの。
実際焙煎がうまく行くと、豆は何処か光を帯びてたり反射してキラキラしてるように見える。
上手く淹れたコーヒーは濃いのに澄んでて輝いていたりする。
こじつけにちかいけどw

ただ、自分たちの場合、リュミヌーには「篭って没頭して何かが生まれる作業」とか「誰になんと言われようがドヤ顔する」
とか、そんな意味も込められてる。

誰かが言った「んもう、これだからランプ作りはやめられないのよね!」が忘れられない。


二度見コーヒーを体験した今は気持ちがすごくわかる。「これだからコーヒーはやめられない。」


豆をお探しの方へ

2015-08-19 09:04:43 | 取り扱い豆の紹介
苦いのが好きな方
・エルサルバドル
→ほろ苦くてコーヒーらしい香り
・マンデリン
→イメージ通り濃厚なコクと苦味と深い香り

豊かな酸味を楽しみたい方
・ハイチ
→柑橘類を思わせるクリーンでフルーティな香りと酸味。ジュースのようなコーヒー
・コスタリカスプリングバレー
→名前の通り爽やかな香りとすっきりとした酸味。
・キリマンジャロ
→コクのある飲み口としたの上を転がる酸味を楽しめる。

上質な香りを求める方
・コロンビアエメラルドマウンテン
→特上の酸味とワインを思わせる上品な香りが絶妙に絡み合う。とにかくいい香りが楽しめる。
・エチオピアイルガチェフG1
→所謂モカフレーバーがより強く感じられるもの。モカ好きにはたまらない逸品。できるだけ雑味の少ない豆を選びました。
・ルワンダ イントレ
→爽やかでフルーティな香りと酸味を楽しめます。あまり味わったことのない新しい風を感じれます。

独特の豆たち
・パプアニューギニア パラダイスプレミアム
→プレミアムというだけあり、非常に甘いコクを持ちつつバランスが取れたまろやかな飲み口。
・ウガンダ ブルーナイル
→香りと舌触りがスパイシーで刺激的な印象。とても独創的な味わいです。


調和されたブレンドを日常に取り入れたい方
・リュミヌーブレンド
→ほろ苦くてかつ、甘みを持ったコクを奥で感じる。シーンを選ばずいつでも傍に。
・リュミヌースペシャル
→コーヒーの甘さをできるだけ引き出せるように、甘い香り、甘いコク、甘い後味を調和させました。スペシャルです。