しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

ポットについて2 タカヒロ

2018-03-21 00:00:23 | コーヒーについて考えた
今回は友人からタカヒロのポットを貸してもらったので、使ってみた。



軽量で素朴なイメージ。ステンレス製のスマートさもある感じ。
口は口径が最初から最後まで変わらないので、工夫が必要か。
同じタカヒロでも「雫」というのとまたちょっと違うバージョン。



とても素直に落ちてくれる。
変な液溜まりができないので、とんって落ちるのが小気味良い。
太さのコントロールもしやすく、いわゆる静摩擦が少なくて止まりにくい。
かなり使いやすいと思いました。

使いやすさ 8
見た目の格好良さ 4
コントロールのしやすさ 10
なんかずっと使って相棒って呼んでもいいんじゃね感 25

ユキワのポット

2018-03-17 22:24:49 | コーヒーについて考えた
大事な友人からユキワのポットをおかしいただきました。
ので、使ってみます。



重量感があって、指先で持つのがちょっとつらい。持ち方が難しい。違和感あるなあ。

出口はこんな感じ

けっこー広い。
ボテッと感が他のと全然違う。


コントロールが難しい。
出始めの雫にならないのがしんどい。
ぽんっと飛び出るのが…。

真下に落ちるようになるまで修行が必要。
細くしようとすると、止まる。
動かすと止まる。

んーーーー


多く注ぐ時には使えそうなんだよなあ。

使い易さ2
重さ 3
湯量の幅 10
格好良さ 8
ずっと使ってれば手に馴染む感 100


今を生きるですよ

2018-03-14 22:54:00 | コーヒーについて考えた

最近漫画のセリフだとかに影響を受けることが多い気がする。
…最近じゃなくて、ずっと前からかー

「今を生きろ」

その瞬間を無意味なものにしないために
一瞬を全力で生きる。

コーヒー焙煎もそうだ。

一回一回の焙煎を全力で、出来るだけ美味しく。

マンデリンの深煎りが毎度毎度プリプリで美味しく焼けてますよ

シグリの話

2018-03-01 22:07:06 | 取り扱い豆の紹介
とても好きなパプアニューギニアの豆の
これまた好きなティピカ限定の豆を
再仕入れ出来ました。
前ロットはあと1kg程度あります。
無くなり次第新ロットで遊びます。



パプアニューギニアの豆・ティピカの品種のものはハワイから伝わったとても良い血統。
んでもどうしても諸事情により混ざっていくのが摂理なわけですが、そんな中でティピカ100%のものを採っている優良な農園もあるわけです。
シグリ農園はパプアニューギニアといえばな農園ですが、さらにそこの良い豆だけを集めたプレミアムな奴を別ロットであります。

複雑な味わいで、いろいろな風味が口の中でグラデーション。
様々な面を楽しめる逸品なのです。
ティピカの豆の特性なのか、土壌(テロワール)なのかはわかりませんが、かなり個性的な甘さと酸を備えてます。
間違いなく面白い豆ですが、オススメではないです。複雑だからw

最近はちょいちょい焼くようにしてて、お店でも飲めたりもします。
物好きはドウゾ。