コロコロコロール通信

南洋の小さな島に暮らす家族の日記

4年ぶり

2023-02-26 22:24:27 | 今日の出来事

最後に家に日本からのお客さんが来たのはコロナ前の2019年のことだった。2020年の夏に来る予定だった人はキャンセルになった。コロナ対策で2020年3月以降、パラオは事実上の鎖国政策を取って外国からの便がなくなった。ご存知の通り、2020年以来、日本だってどこだって世界中が大変なことになった。すぐに元通りになるだろうという期待は裏切られ、長いトンネル時代が続いたが、徐々にワクチン接種が進み、国際便が飛び始め、去年あたりからパラオにも少しづつ観光客が戻って来た。出入国の条件も緩くなった。今はワクチン2回接種の証明でパラオ入国も可能になっている。航空券の値段はまだ高いが一時期ほどの馬鹿げた高額ではなくなった。
そんな中、約4年ぶりに我が家に日本からのお客さんを迎えることになった。大学の春休みを利用して甥っ子とその友達がやって来た。10日間、遊び尽くして満足して帰った。久しぶりのお客にパラオの良さを紹介して、驚く顔や喜ぶ顔を見られるのは最高に幸せだった。彼らの反応を通して改めてパラオの良さを再確認させてもらった。やっぱりいいとこだな〜って思う。パラオ人も優しい。どこに行っても良くしてもらってありがたい限り。彼らに10日間のパラオで一番印象的だったところは? と聞いたところ、難しい〜っ、決められない〜、滝? カヤック? ロックアイランド? ロングビーチ? と迷いに迷った挙げ句、甥っ子はセスナ遊覧で見た空から見たパラオ、友達はナイトフィッシングで見た星空、という結果になりました。ちょうど新月の時期、ものすごい星空だったそうです。そっか〜、それは私も見たことないぞ。良かったね、見られて。これからはもっと簡単に来られるようになると思うよ。まだまだパラオの魅力はありますよ〜。ぜひまた来てちょうだいね〜!

オシイ!

2023-02-03 22:37:34 | 今日の出来事

パラオの2大スーパーマーケットの一つ、WCTCではものを買う度にレシートにくじのような番号が書いてあるシールを貼ってくれる。10ドルにつき1枚。続き番号ではないランダムな5ケタの数字が印刷されている。2週間ごとの金曜日に当選番号の発表がある。日本のくじとは反対に上から2桁が揃うと5ドル、3桁が揃うと25ドル、4桁で100ドル、5桁全部が揃ったら前回からの繰り越し金額にも寄るがだいたい1000ドルぐらいの賞金(商品券)が当たる。いったいWCTCとしてこれに年間どれだけの予算を当てているかわからないけれど、5ドルぐらいは結構頻繁に当たる。私は今までに1度だけ100ドルまで当たった経験があるが1等の1000ドルはさすがにないし、期待もしていなかった。それが、今回!! これ!! 左が当選番号で、右が私のレシートに貼られた番号。一番下を見て!! 超おしかった〜!!!(笑)1100ドルを逃しました。
オシイもパラオ語になっています。