デンワ

ふと声が聞きたくなってパラオに電話した。夫。ではなく近所のおばあさん。「アリー、ウンギルトゥータウ。（おはよう）」聞きなれた懐かしい声が響きます。あ～、いっきに心はパラオへ。彼女がいつも焼いてくれたバナナブレッドの匂いまでしてきそうです。震災の時には現地の日本人が街頭で募金活動を行ったそうですが、わざわざそこまで大きなお金を持って寄付に来てくれたことを聞きました。NHKのニュースを見ては避難所の人々がかわいそう、辛いねと言って泣いてくれました。「いつも祈ってますよ。」の言葉が心にしみます。ありがとう。次にパラオに行ける日までどうかお元気で。

寒さを忘れた男

雪の写真の後はパラオの海はいかがですか？
あーあ、今パラオではこんなことをしている人がいるというのが信じられません。「もう日本の寒さが想像できなくなっています。凄く寒いとはどんな感じだったかな～？と暑くて扇風機をかけながら思い出そうとしています。」なんてメールが届きました。く～っ。
いいもん！冬だって楽しいもん！スキーしてスケートしてお餅焼いておせち作っておいしいものいっぱい食べてやる～。冬があるから春が嬉しいんだから。

大雪注意報

朝起きたら一面真っ白、銀世界。シーズン初の景色にはやはり感動しますね。雪国の人々はこんな雪でもあわてず騒がず淡々と身支度をして黙々とするべきことをやります。あっという間に家の前の雪をのけて仕事にも学校にも遅れずに行くんだからえらいなあ。今日は月山道を通って仙台へ移動する日。雪は降っても吹雪かなければ大丈夫。雪道を運転する感覚、思い出してきました。うん、これなら大丈夫！

月の山

この時期日本海側では珍しいぐらいのすっきり快晴。雪を頂いた鳥海山と月山が最っ～高にかっこよく見えました。こんな日の挨拶はまず山の美しさを讃えてから。寒さと引き換えの贅沢。今日はたっぷりおつりをもらいました。
写真は月山。

復活

インフルエンザで絶対安静だった息子の熱はイナビルという薬を一回吸入しただけで、あっという間に38度、37度、36度と下がっていきましたが、熱が下がってから2日間は学校に行ってはいけないという規則どおり、今週いっぱいは自宅で休む予定でした。今日、日曜日ゆっくり寝て起きてくると息子の姿がありません。やられた～！　「遊びに行っていい？」「ダメ。」「いいでしょ？」「絶対ダメ。人に移すといけないんだから。」「いいじゃん。熱だって下がったし。」「ダメったらダメ！」夕べそんなやりとりをしたのでした。あ～あ、他人に移さないといいんだけど。まあ、マスクはしていったようだし、大丈夫かな。
修学旅行では柔道部のやつと寝技の掛け合いをしたそうで、そいつもインフルエンザで休んでいるそうで、やっぱりそれぐらい接近したら移るでしょうねえ。私にも感染するかとビクビクしながら看病していましたが、なんとか大丈夫そうです。よかった～。
写真：お正月にはまだ早いですが、今日はお餅ランチ。おいしかった～！

高熱

「京都！最高に面白かった～！」と初めての修学旅行を大いにエンジョイして興奮状態で帰ってきた息子は翌々日に高熱を出してダウン。聞くと修学旅行中にも4人のクラスメイトが体調を崩して途中で仙台に帰らざるを得なかったそうです。え～っ、まさか～？　急患でごったがえす救急病院で調べてもらうとやっぱり。インフルエンザＡ型。そっか～、南の島育ち、免疫ゼロの体に初めての冬ですからね。格好の餌食になってしまったのでしょうね。39.8度。薬を処方されてあとは安静にするしかないそうです。早く治るといいけれど。。

パラオから

メールが届きました。何かをきっかけに息子のことを思い出してくれて「パラオに仲間がいて皆いつでも待っていることを思いながら、頑張って下さい。」なんてありがたくも嬉しい一言が。ありがとう～。がんばります！