コロコロコロール通信

南洋の小さな島に暮らす家族の日記

台風の後

2012-12-09 15:02:16 | 今日の出来事

警戒レベルは最高級である「1」、直前の情報では最大瞬間風速が80mにまで上がったスーパー台風。アメリカ大使館ではパラオ在住のアメリカ人をグアムに避難するように指示を出したそう。パラオ壊滅か?とまで心配しましたが、直前に台風は進路を南にずらしたことと、数日前からパラオでは国民に台風に備えるようにと警告を発し続けたことが良かったのでしょう、この規模の台風にしては最小限の被害で済んだのではないかという報告を受けました。12/2(日)の夜の11時が最接近した時間になり、たぶん電線などがメタメタにやられるだろうから復旧するまで10日ぐらいは連絡がつかない状態になるだろうと言われていました。その覚悟でいましたが、翌日の昼ごろにはパラオから「無事」という連絡が入りました。良かった~。
コロール市内ではシャッターが壊れたり、ガラスがわれたり、屋根が飛ばされたり等の被害はあったようですが、けが人や死者は出ていない模様。よかった。しかし、時間とともに徐々に被害状況が明らかになってきます。死者はでていないものの、エサール、マルキョク、ニワールなど本島バベルダオブの東海岸では2mもの高波が発生し、海岸沿いの家屋が流されてしまったとのこと。またペリリュー島の被害も甚大らしく。ほとんどの木がなぎ倒され、倒壊した家屋多数との情報。現時点で約300余の世帯が住む家を失い、今回の台風の被害総額は5ミリオンドル(約4億円)と大統領が発表したそうです。しかしまだ離島のトビやソンソロールの状況は不明で、確認中とのこと。最終的にどれぐらいの被害になるのか。東日本大震災の時にはあんな小さなパラオが民間の寄付だけで400万円ものお金を集めてくれたのだから、こんなときこそ日本も友情を示したいところです。どんな支援の方法があるのか、考え中です。
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