マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画吸血鬼はダレジャに告ぐ

2010-03-21 10:17:59 | Weblog
●吹き替え版だった。原作は相当ヒットしたみたいだけれど、何だかなー、C級映画かな。出演者の多くも、パッとしない。バンパイア映画は、もうあきたな。

渡辺謙が出演しているとは、知らなかった。自分自身で、本人役を吹き替えしたのか。遺伝子が狂った、変人奇人のサーカス団の団長をやっている。税金を、払っているのか。

そこに、バンパイアが芸人として暮らしていた。バンパイア族とバンパニーズ族の、2種類がいるみたいだ。100年間、休戦状態になっている。

両親や愛する女性を助けるために、バンパイアと取引するのなら、理解できる。アホな親友を助けるために取引するのは、設定がつまらんな。緊迫感なし。

中立的な立場のデブが、なぜか戦争を起こさせようと企んでいる。最近の吸血鬼は、血の吸い方が変わったみたいだ。恐怖感なし。人間・女性を全然、襲わない。

吸血鬼たちは、人間界には、何も悪さをしないみたいだ。戦争で1つの種族になったら、人類を征服するつもりなのかな。

ダレンはまだ、未熟なバンパイアだ。教育が必要だ。続編が、ありそうだな。