マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画秋山さーんに告ぐ

2010-03-07 11:09:30 | Weblog
●マンガもテレビも、見たことがない。脇役は、テレビ版でも登場しているのか。テレビの準決勝で生き残った者に対して、この映画が製作されたのかな。

11人の男女が、孤島にやってくる。ここで、ウソつきゲームが開催される。負けると、数億円の借金を背負うことになる。

何だか、シンプルなんだけど、ややこしいゲームだな。ゲームは、13回実施される。自分が助かるには、他人にウソをつく。欲望に満たされた、信頼性のないゲーム。

バカ正直者の戸田は、簡単に負ける。2つの派閥に分かれても、1人だけ裏切り者Xがいる。松田は、優れた観察力と先見力で、裏切り者Xと戦うことになる。

松田に裏切られた戸田は、最後まで生き残れるのだろうか。主催者は、何者なのか。その目的は? 50億円の大金を手にするのは、誰なのか。

松田・戸田は、今まで、誰と戦っていたのか? 難儀なゲームだけど、DVDでまた見れば、理解できるかな。映画館で注意する箇所は、誰が先に入るかだな。

戸田は可愛いけれど、キツネみたいな目をしているな。現実の世界では、腹黒い感じの女性に思える。新垣結衣のほうが、純情なウサギちゃんタイプで、バカ正直役が似合うな。

今回、字幕付きの映画だった。分かりやすいなー。邦画の場合、最後まで観るようにしている。最後まで、観ましょう。

ここの映画館は、上から入って、下から出て行く。今回は、なぜか上から入って、上から出された。なぜだ? ウソでないだろうな。映画館に、騙されていないか。

ロビーが汗臭い男性たちで、占領されていた。何の映画を、観にきたのだ? こいつらとの混乱を避けるために、今回は特別な出方をしたようだ。