カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

次回ゼミは面白いですよ!

2009年07月10日 | 作家養成ゼミ


次回(7/17)の作家養成ゼミは面白くなりそうです。
書籍編集者、営業の方にとっては、興味深く、元気の出る話だと思います。

というのも、当カフェリブロ作家養成ゼミの新人作家の小説を、
双葉社が、なんと初刷り1.5万部-2.0万部で勝負をかけるというのです。
この100年に1度の大不況、と言われるに時代に、無名の新人作家を、ですよ。

そんな無謀(?)なことを仕掛ける双葉社は、勝算あり、とのこと。
湊かなえ作品、佐伯泰英作品でここ最近成功している双葉社だからそれなりの戦略もあるはず。
その出版戦略を、この作家養成ゼミで丸裸にしようという企画です。
発表者は、双葉社の編集宮澤氏と営業の大東氏。
当日の質問も受け付けます。

前回は、永江朗さんがいらっしゃって、多くの意見をいただき盛り上がりました。
今回もお呼びしております。
また、今回は29刷り「考具」(阪急コミュニケーションズ)の著者、加藤昌治さんほか、ベストセラー作家もお呼びしております。
もちろん各出版社の編集者、取次、アマゾン、書店員なども集まりディスカッションを重ねる予定です。

販売戦略の中身を丸裸にしたいと思っています。


あとは、第三期、初回の企画プレゼンでも非常に多くの問い合わせをいただいた注目の人物、
楽天大学学長・仲山進也さんの企画(サンマーク出版)についてのディスカッションをします。

楽天大学とは楽天市場に出店する2万8千もの店舗に教育する教育機関なので、多くの事例と、店舗運営の枠を超えた超実践的なビジネスのノウハウが凝縮しています。

変化の激しい時代、組織に依存せず自分で考えて行動できる「自走型社員」になるために、著者の仲山氏が、「視点」をキーワードに、新しいモノの見方や考え方のヒントを提供。

ゼミ当日は、すでにあがっている第2章までの原稿をもとに、内容はもちろん、構成やタイトル、見出しや文体などなど、あらゆる角度からのディスカッションを行う予定です。
 

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