カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

第一期作家養成ゼミ最終回

2008年03月27日 | 作家養成ゼミ

3月21日金曜日、第一期の作家養成ゼミ最終回が終了。
長かったようで短かったかな、と学校の先生が終業式に言うような言葉ですが、そう思いました。
第一期作家養成ゼミでは出版社・取次・メディア・カメラマン等が合計50社ほど、
のべ300人くらいの方がいらっしゃいました。
勉強になったこともありますが、楽しかったという方が素直な感想です。

前回のゼミのあとの近況ですが、本山勝寛の第2作目が発売しました。
16倍速勉強法」(光文社刊)
発売してからすぐに5千部の重版が決定するという驚きの売れ行き。
幸先のいいスタートです。
このまま10万部を越すような勢いになればと思います。

さて、4月2日に高木敏光の「クリムゾン・ルーム」が満を持して発売します。
前回のブログでも紹介したように、「クリムゾン・ルーム」は、リブロが初回1480冊仕入れ、それを長期にわたって店頭で平積をして展開します。
リブロのロゴスで予約をすると、著者の高木敏光氏のオリジナルコンテンツがもらえるということもあり、予約者が多数となり、ロゴス始まって以来の最高の盛り上がりを見せているようであります。

今回の第一期カフェリブロ養成ゼミでは、
何より、第一期の受講生12人中12人全員のデビューが決まりました。
この数字、奇跡だと思いますか?
でも実際はそうではありません。
優秀な作家のたまごが集まり、そしてゼミに参加してくださった、リブロ、出版社、取次が自由に自分たちの経験、アイディアを惜しまずに披露してくださったからこそ達成できた結果なのです。

さていよいよ、4月25日から第二期作家養成ゼミがスタート。
次回も第一期に劣らず優秀な作品が集まってきています。
ブログでも紹介していきますので、ご期待ください。

本山勝寛氏第2作目重版決定!

2008年03月27日 | 作家養成ゼミ
作家養成ゼミ第一期生の本山勝寛氏の著作の第二弾が3月21日にでました。
第一弾「僕の大学戦記」(ダイヤモンド社)が昨年の11月30日にでたので、間は4ヶ月弱となります。

16倍速勉強法

初版は1万部という結構多めの刷り部数。
22日から書店に並びはじめたのですが、週末の土日を経て翌火曜日には早速5千部の重版が決まりました。
紀伊国屋の売れ行きデータであるパブラインの数字を見ても初速は並外れています。
今まで私が見てきた経験から考えると、2ヶ月程度で5万部に手が届きそうな勢いではないかと思っています。

「作家養成ゼミ」は、新人作家がただデビューするだけではなく、その後も継続して作家活動ができる人たちを育てることも目的のひとつ。
ですから、一冊の本を出した第一期ゼミ生の皆様が今やっと、スタートラインに立ったのだと私は考えています。

現在、本山氏のように2冊目、3冊目の企画を考え始めているかたもいらっしゃいます。
今後、この作家養成ゼミ出身生の著作が、書店の棚にずらりと並ぶ日もそう遠くないと思うのです。

クリムゾン・ルーム、ついにネット予約開始。

2008年03月24日 | 作家養成ゼミ

 

作家養成ゼミ期待の作家、高木敏光の配本日、4月2日が迫ってきました。

 

さて、その4月2日の配本に先駆けて、すでに各書店で高木敏光の『クリムゾン・ルーム』の予約受付を開始しています。

 

なかでも、この作家養成ゼミを共催しているリブロでは、全国のリブロ65店舗及びオンラインショップ・ロゴスにて、3月19日から予約キャンペーンを始めました。

 

リブロ及びロゴスで予約いただいた方には、予約特典として、高木氏の未発表オリジナル・コンテンツがプレゼントされるのだそう。(オリジナル・コンテンツは、ゲーム版の『クリムゾン・ルーム』と関連しているとのウワサです。) 現時点で、既に数十件の予約がされており、ロゴス始まって以来の人気とのこと。

 

さすが、マルチメディア・クリエイターとして熱狂的なファンがいるわれらがタカギ・トシミツ。

 

リブロ及びロゴスでしか手に入らない、限定予約特典です。興味ある方はこちらから覗いてください。

 

ちなみに、各ポータルサイトのブログ検索で、「クリムゾン・ルーム」で検索してみると、一足早く、ブロガーたちの書評が読めます。

 

鋭い意見も勝手な意見も結構楽しめます。


アスコムの業務再開について

2008年03月05日 | 作家養成ゼミ

先日アスコムの社員の方から弊社あてに連絡がありました。

スポンサーの支援を得て、アスコムが民事再生法の適応を申請するそうです。
それにより、来週中ごろから出版事業が再開される見通しです。
詳しくは新文化や各ニュースサイトをご覧ください。


出版という業種は、一般的にスポンサーを見つけにくいのですが、
今回はすぐに支援者が見つかったようで、大変うれしく思います。
今後は今まで止まっていた業務をスムーズに再開させていくことでしょう。

このドラマティックな流れが別所氏の企画へプラスに作用することを願っています。
逆境である今こそ、思わぬ力が働くと思いませんか。

加藤秀視さんの2回目のトークショー

2008年03月03日 | 作家養成ゼミ

2月26日に、リブロ東池袋店で加藤秀視さんの2回目のトークショーを開催しました。
会場は前回を超える70名近くの参加者の熱気であふれ、外の寒さを忘れてしまう程。
今回もとても熱心な参加者のみなさんが、メモをとったり、積極的に質問したりと、非常に盛り上がりました。
前回同様女性の方も多かったのですが、今回はさらに若い男性の方も増え、加藤さんのファン層、今回の本の読者層の幅広さを実感できます。

トークショーのあとは恒例のサイン会。
今回もまた、すでに本をお持ちの方もさらに追加でお買い上げいただき、長蛇の列ができました。
ただサインするだけでもかなりの作業量なのですが、加藤さんはお一人お一人と会話しながら、丁寧に握手とサインをするので、そこにかかる時間とパワーは半端ではありません。でも、みなさん大感激のご様子でした。

さて、以前もお伝えしたとおり、現在『「親のようにならない」が夢だった-裏社会から這い上がった経営者の人生大逆転物語』の感想文コンクールを開催中なのですが、事務局を担当していただいているダイヤモンド社の方から、素敵なエピソードを聞きました。
青森のある中学校の先生からお電話があり、「このコンクールにウチの生徒たちにも応募させてもよろしいでようか?」という問い合わせがあったそうです。もちろん大歓迎です、と伝えると、「教師も応募してもよろしいでしょうか?」とのこと。
すごくうれしいお問い合わせです。
この本を手に取ってお読みいただいた先生の思いに、加藤さんもとても喜んでいました。
まだまだ締め切りには間に合います。どんどんご応募ください。
詳しくはこちら

さて、今後予定されている加藤さんのトークショーのスケジュールをご紹介します。

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<前橋>
2008年3月9日(日)18:00~
【会場】けやきウォーク前橋2階 けやきホール
【お問い合わせ】
紀伊国屋書店前橋店「加藤秀視氏トークショー係」
Tel:027-220-1830

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<広島>
2008年3月20日(祝)18:00~
【会場】リブロ広島店内カフェリブロ
広島市中区新天地2-1広島パルコ新館5F
【お問い合わせ】
リブロ広島店「加藤秀視氏トークショー係」
Tel:082-542-2261

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<大阪>
2008年3月21日(金)14:00~
【会場】カフェーヌ
大阪市北区芝田2-5-12 B1F(Tel:06-6372-5414)
【お問い合せ】
株式会社 創栄Group「加藤秀視氏トークショー係」
Tel:0288-70-1820
Email:info@souei.info

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<大分>
2008年4月19日(土)18:00~
【会場】トキハわさだタウン内
フェスティバルタウン2F バンケットホール「おぎの間」
【お問い合せ】
リブロ大分わさだ店「加藤秀視氏トークショー係」
Tel:097-588-8859

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<福岡>
2008年4月20日(土)14:00~
【会場】西新パレスホール
【お問い合せ】
リブロ福岡西新店「加藤秀視氏トークショー係」
Tel:092-833-8802