カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

第二期「作家養成ゼミ」始まりました

2008年04月30日 | 作家養成ゼミ

先週金曜日の25日、「作家養成ゼミ」の第二期がスタートしました。

今回は、第一回目ということもあり、
なんと50人近くの編集者があつまり、弊社・リブロ・メディアの方々を加えて総勢71名となりました。
以前のブログで"会場がパンパンだった!"とお伝えした加藤秀視さんのトークショー並の人数といったら、そのすごさが伝わるでしょうか。

記念すべき第1回目は、特別なイベント。
大勢の応募の中から選ばれた9人の作家の卵たちが、
自ら企画のプレゼンをするのです。

講演経験があり、人前にたつことに慣れている人や、普段ほとんど家に引きこもって仕事をしている漫画家など、さまざま。
参加者した編集者は、著者のそれぞれの個性を見ることができたのではないでしょうか。

今回のゼミでも、前回同様、ベストセラーになりうる面白い企画がたくさん集まりました。
プレゼンを見た編集者からは、早速問い合わせが来ています。

軽い質疑応答の後、名刺交換。
今回は弊社がお招きした人だけでなく、リブロが流したプレスリリースにより、普段お付き合いのない編集者の方もいらっしゃいました。
今後ますますいろいろな会社、人を巻き込んでいくことになると思います。

次回のゼミは5月23日。
ディスカッションに加えて、現在検討中の新しい企画のプレゼンも予定しています。
そのうちのいくつかを紹介しますと、
「他者の行動を観察して分析し、それを一体化したり修正したりするためのツール」という“NLP”に関してのもの。
他にもビジネス系の企画を用意しています。
どうぞお楽しみに!





本日、第二期「作家養成ゼミ」開講!

2008年04月25日 | 作家養成ゼミ
本日、第二期「作家養成ゼミ」の第1回です。

19時からリブロ東池袋店にてスタート。

編集者はなんと40を超える人数が集まりました。

そして作家の卵は8人。
今日は著者自らプレゼンを行います。
初回は、書籍企画のオークションといった雰囲気。
開講を目前にひかえてワクワクしています。

今年も面白いネタがたくさん集まりました。
12人の受講生が全員デビューした第一期ゼミには決して劣りません。

5月23日に行われる第2回以降も、順次強力な企画のプレゼンを予定していますので、どうぞお楽しみに。



リブロとの打ち合わせ

2008年04月11日 | 作家養成ゼミ
4月9日、4月25日に開催する、第二期「作家養成ゼミ」を控え、リブロとの打ち合わせを行いました。
川越店、ecute大宮店の店長と商品部の方2人がお越しくださり、
応募された企画書・原稿についての意見を伺いました。
私達の「作家エージェント」という立場とは異なる「書店」の立場から見た企画に対する意見はとても貴重。
一日何百冊も入荷する新刊を、毎日見ている彼らの目は厳しく、そのアドバイスはとても参考になります。


集まった企画書・原稿はまだまだ原石であるので、とてもこのまま出版することはできませんが、その中にキラリと光る才能を見つけることも、楽しみの一つ。今後これらがゼミで議論を重ねてブラッシュアップされ、どのような本として世に出されるか、ご期待ください。

第二期「作家養成ゼミ」では、引き続き受講生を募集しております。
応募方法はこちら
途中参加も歓迎しておりますのでどしどしご応募ください。

「クリムゾン・ルーム」発売を控えて

2008年04月02日 | 作家養成ゼミ
4月になり新しい年度が始まりました。
第二期養成ゼミに向けて準備を進めていますが、
第一期デビューした作家、これから発売を控えた作家たちも、精力的に動いています。

去る3月31日、小説「クリムゾン・ルーム」の発売を目の前に控え、一足早く打ち上げの会を持ちました。

メンバーは、高木敏光氏、サンマーク出版の高橋さんと桑島さん。
弊社からは私と栂井が参加しました。
南園という中華料理屋です。
前菜の豚の皮のパリパリ感を楽しみながらも、今後の販売の展開がテーマに。
「クリムゾン・ルーム」がどれだけ社会にインパクトを与えるか、
勝手なシュミレーションをそれぞれ披露し合い、
そして高木氏からは次回作の構想も聞くことができました。


驚いたことに、「クリムゾン・ルーム」が既に100件ほどのブログで紹介されているようです。
読んだ方は、主人公でもある高木敏光氏はどんな人だと想像したのでしょうか。
しぶい?
かっこいい?
女好き?

実際に会って話すとかわいらしい面もあります。
声もよく通り、話し方もうまいので、もしかするとラジオ向きなのでは、と思ってしまいました。
今後、彼のメディアへの露出がいくつか決まっています。
J-WAVE、夕刊フジ、新文化、朝日新聞ジョブウィークリー、産経新聞などです。
小説の中身はもちろんですが、彼の姿、声なども「クリムゾン・ルーム」がブレイクするきっかけになるかもしれません。