暑さが続くなが、いかがお過ごしでしょうか。
第4期作家養成ゼミも3回目となりました。
前回は、電子書籍のトップを走るダイヤモンド社の今泉氏に、
電子書籍の成功例と今後の動向について、お話しいただきました。
確かにデジタル書籍は今後どんどん伸びていくことは確実ですが、
現状での書籍の売り上げはまだまだ紙の書籍で書店売りが中心。
2~3年はほとんど変わらないという見方も多い。
今回は、ここで基本に立ち戻って、リアル書店で売ることを考えてみましょう。
今回のゲストは、
「タニタの社員食堂」を大ヒットさせた、大和書房編集部の長谷川恵子さんと、リブロ商品部。
「タニタの社員食堂」の成功例をお話しいただきながら、
また、今後どのようにして第二のタニタ本をリアル書店で売っていくべきかを、
出版社、書店員、そして参加者とトークをしていきましょう。
それに加えて、
11月にアスキーメディアワークスから出版が決定した、
第4期ゼミ生の佐藤達郎さんの目次と原稿の一部をお読みいただき、
文章や構成について、どうすればもっとい原稿に仕上げられるか、
どうやったら売れるか、集中的にディスカッションをしていきます。
佐藤達郎さんは、「カンヌ国際広告祭 フィルム部門」をはじめとする
数々の広告賞で審査員を務め、世界中の広告の動向を熟知しています。
「世界丸秘おもしろCM全部見せます」のテレビにも出ていましたね。
とても、面白い人物です。
話を聴くだけでも価値ありだと思います。