カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

はあちゅうさん第2作発売します!

2009年07月30日 | 作家養成ゼミ
はあちゅうさん第2作発売します!

このはあちゅうさんというのは、実はすごい人。
大学4年の卒業旅行に世界一周をしたいと思い立つ。
必要なお金は150万円。
しかし、そんなお金はない。
そこで、たくさんの企業を訪問し、
自分のスポンサーになってくれるように、プレゼンしまくったのです。
普通の大学生が、なぜそんなことできたのか?!
その方法と、スポンサーつきの旅で起きた出来事についてまとめたものです。


わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?」(ポプラ社)

表紙はこんな感じです。

8月下旬発売予定!
これで、はあちゅうさんの著作は、
はあちゅうの20代で「なりたい自分」になる77の方法」(PHP研究所)に続いて、
2作目です。


この作家養成ゼミでデビューした作家たちのなかで、
第二作が発売されたのは、

本山勝寛さんに続いて2人目です。
これからも、どんどん増やしていきたいと思います。


重版きまりました!

2009年07月23日 | 作家養成ゼミ
作家養成ゼミの作品、重版です。

安藤竜二さんの
地方の逸品を世界に売り出す仕掛け方」(ダイヤモンド社)
が発売2週間で重版!
題名のとおり、地方から火が付いてきているようです。

涙が出てきそう。
努力が実りました。

実は先日、
第三期生の神谷利徳さんが報道2001で特集されました。
すみません、VTRはアップできないのですが、今度、
同じ番組で安藤竜二さんも特集されることになりました!
作家養成ゼミ生が機をほとんど同じくして特集されるなんて、
本当にすごいことですよね。

書籍を作る観点からしても、安藤さんは素晴らしいのですが、
本業でも、たいへん注目度の高い活動をしていらっしゃる。

藩という単位で、地方を活性化するということは、
おおげさにいうと、日本を変えることかもしれませんね!

放送日が楽しみです。
詳細きまりましたら、お知らせします。


作家養成ゼミの第3回を開催

2009年07月22日 | 第三期ゼミ
先週、金曜日の17日に、
第三期作家養成ゼミの第3回を開催しました。

総勢で70人は超えていたと思います。
会場は満員で、カフェから溢れていました。
こういう満員具合って嬉しいですよね。

テレビカメラも入っていました。
あの番組が、成立すればすごいですね。
番組が経済番組で言うとベスト3に入るでしょう。
私が以前、撮られた「ガイアの夜明け」に匹敵する番組です。
でも、すみません。ディレクターからまだ発表しないでくれと言われているので、
公表は出来ません。

書店員や、出版社の編集者のほかに、
第1期の
お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記」(ダイ
ヤモンド社)の著者、本山勝寛さんや、
クリムゾン・ルーム」(サンマーク出版)の著者、高木敏光さん、
ほかにも、弊社所属の
考具」(阪急コミュニケーションズ)の著者の加藤昌治さんや、
前回参加いただいた永江朗さんなどもいらして、議論も盛り上がりました。

盛り上がったのは、双葉社が新人作家の作品に1.5-2.0万部で勝負するという話。
講談社の文芸担当の編集者北村さんによれば、初版は「気合」とのこと。
確かにそうですよね。

そのほか原稿に対する鋭い指摘をたくさんいただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

次回のゼミは9月11日。
リブロ・キャンペーン、アマゾン・キャンペーン、
地方から火がつく販促戦略について、
ディスカッションを盛り上げようと思っています。

本山勝寛さんの第三作発売!

2009年07月13日 | 作家養成ゼミ
第1期ゼミ生の本山勝寛さんの作品が発売されました。

マンガで鍛える読書力~歴史からビジネスまで、「読む」を習慣にする
(PHP研究所)

私たちの考えていることは、
カフェリブロ作家養成ゼミからデビューした作家が、
その後も継続的に本を出し続けられる作家になってもらいたいということ。

本山さんは
一作目
お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記」で、 ダイヤモンド社からデビューし、2作目は
16倍勉強法」(光文社ペーパバックス)でブレークしました。
着実に出し続けることがとても嬉しいです。
ちなみに次も出版が決まっていて、現在執筆中(のはず?)です。

本の内容は、タイトル通り、勉強・読書の基礎はマンガで作るということです。
本山さんの第1作「お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の
独学戦記
」(ダイヤモンド社)にあるように、彼は東大、ハーバードに合格しましたが、その基礎は実はマンガだったのです。

もちろん、マンガだけではなく、専門的な勉強は後にするわけなのですが、
概要を把握するとか、モチベーションを高めるにはマンガがとても有効的だというのです。

たとえば、経済や歴史を勉強するのに、いきなり教科書や参考書から入るのではなく面白いマンガから入れば、興味も沸くし、その科目の大枠がわかり、勉強を強力にサポートしてくれる。

実は私の実家は床屋なので、待合室にマンガがたくさんありました。
中でも、白土三平のファンで、「カムイ伝」などの忍者ものをよく読んでいました。
今ちょうど「カムイ外伝」が映画化していますね。

そのせいか、私はこの時代の周辺の勉強したことを一番覚えているような気がします。

しかし、私の場合は、マンガから先に進まず、歴史は正直苦手でした。
でも今からでも遅くない、マンガ、小説、入門書、専門書と進めるようにしたいです。

いよいよ今週末、17日金曜日に作家養成ゼミ第3回を開催します。
発売前の企画はもちろんのこと、発売後のゼミ作品の売上報告、販売戦略など発売されてからフォローすることも結構あるのです。


次回ゼミは面白いですよ!

2009年07月10日 | 作家養成ゼミ


次回(7/17)の作家養成ゼミは面白くなりそうです。
書籍編集者、営業の方にとっては、興味深く、元気の出る話だと思います。

というのも、当カフェリブロ作家養成ゼミの新人作家の小説を、
双葉社が、なんと初刷り1.5万部-2.0万部で勝負をかけるというのです。
この100年に1度の大不況、と言われるに時代に、無名の新人作家を、ですよ。

そんな無謀(?)なことを仕掛ける双葉社は、勝算あり、とのこと。
湊かなえ作品、佐伯泰英作品でここ最近成功している双葉社だからそれなりの戦略もあるはず。
その出版戦略を、この作家養成ゼミで丸裸にしようという企画です。
発表者は、双葉社の編集宮澤氏と営業の大東氏。
当日の質問も受け付けます。

前回は、永江朗さんがいらっしゃって、多くの意見をいただき盛り上がりました。
今回もお呼びしております。
また、今回は29刷り「考具」(阪急コミュニケーションズ)の著者、加藤昌治さんほか、ベストセラー作家もお呼びしております。
もちろん各出版社の編集者、取次、アマゾン、書店員なども集まりディスカッションを重ねる予定です。

販売戦略の中身を丸裸にしたいと思っています。


あとは、第三期、初回の企画プレゼンでも非常に多くの問い合わせをいただいた注目の人物、
楽天大学学長・仲山進也さんの企画(サンマーク出版)についてのディスカッションをします。

楽天大学とは楽天市場に出店する2万8千もの店舗に教育する教育機関なので、多くの事例と、店舗運営の枠を超えた超実践的なビジネスのノウハウが凝縮しています。

変化の激しい時代、組織に依存せず自分で考えて行動できる「自走型社員」になるために、著者の仲山氏が、「視点」をキーワードに、新しいモノの見方や考え方のヒントを提供。

ゼミ当日は、すでにあがっている第2章までの原稿をもとに、内容はもちろん、構成やタイトル、見出しや文体などなど、あらゆる角度からのディスカッションを行う予定です。
 

「地元の逸品を世界に売り出す仕掛け方」発売しました!

2009年07月07日 | 作家養成ゼミ
前回の、ブログでお知らせした
安藤竜二氏「地元の逸品を世界に売り出す仕掛け方」、
ダイヤモンド社からただ今、絶賛発売中です。

これです、ぜひ観て下さい。

『地元の逸品を世界に売り出す仕掛け方』7月6日、全国発売。




そして、発売を記念して、記念トークショー&サイン会が7月17日に行われます。
ちょうど、作家養成ゼミ第3回と同じ日です。

東海地方では、発売前から書店注文が2500冊をこえたとのこと。
すごいことですよね。
安藤さんの地元で、本が支持される。
全国区で売れるいい前兆かもしれません。
最近、地方発で売れるということが、人気が長続きするこつらしい。
大泉洋さんがいい例だとのこと。

私自身も鹿児島という、地方都市出身の人間、
さらに毎年発表される平均県民所得では、
毎年、びりから二番目の県民所得。
東京に来て働いている私の心のなかには、
いつもどこかに、田舎を見捨ているんじゃないか、という後ろめたさがあります。

そういうこともあって、いつかは地元のために貢献しようと思っています。

安藤さんの人物、そして本が、岡崎に端を発して全国区になりますように。



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