カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

翻訳続々。

2011年01月18日 | 作家養成ゼミ
作家養成ゼミ第1期生、粥川みどりさんの
「わんくら」(主婦の友社)の中国繁体字版(台湾・香港などで読まれます)
が昨年末に発売され、見本が届きました!



また、ゼミ第2期生の別所諒さんの
第2作「がんばっても成果はでない」(ユナイテッド・ブックス)
の韓国語版が発売されました!



作家養成ゼミ第6回開催しました

2011年01月17日 | 作家養成ゼミ
第4期最終回となる、第6回作家養成ゼミを開催いたしました。

今回は、メルマガなどで一般から募った見学者が7名ほどいらっしゃいました。

事前に配布した、ゼミ4期生の大原省吾さんの小説についての意見交換の後、
ゼミの第一期生で、「クリムゾン・ルーム」(サンマーク出版)の著者、高木敏光さんから、
著書が発売されるまでと、その後身の回りはどのように変化したか、などについてお話しいただきました。


(お知らせ)
第4期が終了したところで、作家養成ゼミは一旦充電期間をいただきます。
次期の第5期作家養成ゼミの開催時期は「未定」となっておりますが、
充電期間を経て、進め方やメンバーなどパワーアップして、
第5期の開催をお知らせできれば、と思います。

開催が決まりましたら、本ブログやアップルシード・エージェンシーのメルマガ
リブロ店頭で告知させていただきますので、よろしくお願いいたします。

今後も、第4期までの継続中の企画のその後につきましては、本ブログでご報告させていただきますので、
引き続き、チェックしていただければ幸いです。






第4期作家養成ゼミ最終回

2011年01月11日 | 作家養成ゼミ
今週金曜日、第4期の最終回となる、
作家養成ゼミ第6回を開催いたします。

注目の内容についてですが、
まず、『哄う合戦屋』の双葉社が期待する大原省悟さんの
小説「リヒル島金塊輸送指令(仮)」の第二稿を
お読みいただき、感想や意見などを皆様に伺います。

まだ決定稿ではありませんが、
双葉社の編集と営業が、皆様の意見を取捨選択し、
これからの制作、販売に反映させます。

次に、4期の企画のディスカッションに加えて、
3期までに作家養成ゼミからデビューした作家を数人お呼びしまして、
デビュー後の感想や現在の活動などを聞きます。

マルチメディアクリエーターとして定評のある、高木敏光さん。
インターネットで5億アクセスを誇る密室ゲームを小説化し、作家デビュー。
その後、読売新聞のサイトで小説を連載しました。
来年から執筆活動に意欲を燃やします。第2作にも期待です。

また高木さんは登録数が100万人を超えるSNSアプリ「サンシャイン牧場」など、
話題のソーシャルゲームのコンサルティング等をつとめています。
プラットフォームが変わりやすいインターネットの世界で生き残り、
表現場所をインターネットのみならず携帯電話、ポータブルゲーム機、
出版などで多面に展開する高木さんに、
これからのデジタルコンテンツの行方をお聞きします。

そのほかにも、過去デビューした作家を招く予定です。

オブザーバーには、編集者だけに限らず、作家希望者などにも
参加してもらおうと考えています。