カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

第二期「作家養成ゼミ」第2回の様子

2008年05月27日 | 作家養成ゼミ
先週の5月23日に第二期「作家養成ゼミ」第2回を開催いたしました。
前回のブログでお知らせしたように、第1回でプレゼンを行った10企画のうち、半分の5企画の版元が決定しました。

・「女子高生の恋とダイエットの小説」
・「マーケティング企画」
・「ブランディング企画」
・「人材育成術」
・「カリスマ女子大生プロデューサーの夢をかなえる方法」

今の段階では詳細は伏せさせていただきますが、順次こちらのブログでも紹介していく予定です。
そして、まだ版元の決まっていない企画も、現在交渉中のものもあります。他の企画も今後積極的に営業をしていきます。

半分の企画の版元が決まり、幸先のいいスタートがきれたと思っています。しかし、出版社が早く決まったからといって、そのことがその後の売れ行きを約束するするものではないのです。
今までベストセラーとなった本の中には、最初はどこの出版社にも相手にされず、難産の末に出版されたものもあります。

たとえば、最近20万部を超えた「情報は一冊のノートにまとめなさい」ナナ・コーポレート・コミュニケーション)も、企画の段階では20社以上に営業をかけました。しかし出版社の反応は芳しくありませんでした。そしてようやく、21社目で編集者からの強い共感を得ることができたのです。

ですから本ゼミでも、もしかすると一番最後に売れた企画が、もっとも売れる書籍になるかもしれません。


そして今回、新しい3つの企画のプレゼンがありました。

・「店舗経営術」
・「英語トレーニング法」
・「世界一周できるかな」

いずれも強力な企画。次回ゼミの開催時までには、版元を決めたいと思います。

次回の作家養成ゼミ第3回は、6月27日(金)。
版元の決まった企画から、内容についてのディスカッションを開始いたします。
上記の「女子高生の恋とダイエット小説」は原稿がほぼ出来上がっているので、次回はこの企画についてのディスカッションを行う予定。
やっと本格的に議論が始まるので、今から楽しみです。

「作家養成ゼミ」第2回、本日開催

2008年05月23日 | 作家養成ゼミ
本日、5月23日に、第2回のゼミを開催します。

ここでうれしいお知らせ。
第1回ゼミでプレゼンをした10企画のうち、半分の5企画の版元が決定しました!
あとの5企画は、ゼミを開催と平行して営業を続けていきます。

画像は、
もしも落ちこぼれが社長になったら・・・」(ダイヤモンド社)
の展開の様子です。
リブロ本店B1Fのウィンドウに実藤裕史氏の「ぎりぎりイケメン」顔が大きなパネルになっています。
さわやかな笑顔が、女性客へのアピールになるかもしれませんね。



※本日、5月23日をもちまして、第二期作家養成ゼミの受講生の募集を締め切らせていただきます。

第3期受講生の募集は弊社HPとブログ、リブロの店頭などで告知いたしますので、よろしくお願いします。

第二期「作家養成ゼミ」応募の締め切り

2008年05月13日 | 作家養成ゼミ

第二期作家養成ゼミの1回目が終了し、その後プレゼンした企画へ問い合わせやオファーが来ています。

現段階ではまだ伏せますが、版元が決定した作品からディスカッションの段階へと進んでいきます。
また、2回目の5月23日にも新しい企画をプレゼン予定ですので、お楽しみに。

ここまでたくさんの応募をいたきましたが、5月23日の第二期作家養成ゼミ2回目開催日をもって第二期の応募は締め切らせていただきます。

応募方法はこちら
現在検討中の方はお急ぎください。

「もしも落ちこぼれが社長になったら・・・」が完成しました

2008年05月12日 | 作家養成ゼミ

ちょっと不思議な名前の「株式会社もしも」の社長、実藤裕史氏の作品がようやくダイヤモンド社から上梓されました。

もしも落ちこぼれが社長になったら・・・

15日に取次に搬入予定なので、遅くとも19日には店頭に並ぶでしょう。
ちなみに、帯に顔写真を載せています。
身長も180センチくらい。若い女性からの評判では、ぎりぎりイケメンだそうです。

彼は今でこそドロップシッピングの日本での第一人者ですが、学生時代の成績はオール1の落ちこぼれ。
その彼がどのようにして会社を立ち上げてここまでの成長を遂げたのか、平和な現代にしては壮絶な人生を語ります。

「誰からも無理だといわれた。何度も失敗した。それでもあきらめずに挑戦しつづけてきた」

という帯の文句どおり、実藤氏のあきらめない精神が本書から感じることができます。

話題も資金繰りのエピソードやSEO対策など、これから起業する人にとっても、これから社会にでる大学生にも参考になる部分が多いのではないでしょうか。