カフェリブロ 作家養成ゼミ 

数々の新人作家を生み出した経験から、今度は書店の経営する池袋のカフェリブロから新人作家を育てようとするプロジェクトです。

本山勝寛さんの第三作発売!

2009年07月13日 | 作家養成ゼミ
第1期ゼミ生の本山勝寛さんの作品が発売されました。

マンガで鍛える読書力~歴史からビジネスまで、「読む」を習慣にする
(PHP研究所)

私たちの考えていることは、
カフェリブロ作家養成ゼミからデビューした作家が、
その後も継続的に本を出し続けられる作家になってもらいたいということ。

本山さんは
一作目
お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記」で、 ダイヤモンド社からデビューし、2作目は
16倍勉強法」(光文社ペーパバックス)でブレークしました。
着実に出し続けることがとても嬉しいです。
ちなみに次も出版が決まっていて、現在執筆中(のはず?)です。

本の内容は、タイトル通り、勉強・読書の基礎はマンガで作るということです。
本山さんの第1作「お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の
独学戦記
」(ダイヤモンド社)にあるように、彼は東大、ハーバードに合格しましたが、その基礎は実はマンガだったのです。

もちろん、マンガだけではなく、専門的な勉強は後にするわけなのですが、
概要を把握するとか、モチベーションを高めるにはマンガがとても有効的だというのです。

たとえば、経済や歴史を勉強するのに、いきなり教科書や参考書から入るのではなく面白いマンガから入れば、興味も沸くし、その科目の大枠がわかり、勉強を強力にサポートしてくれる。

実は私の実家は床屋なので、待合室にマンガがたくさんありました。
中でも、白土三平のファンで、「カムイ伝」などの忍者ものをよく読んでいました。
今ちょうど「カムイ外伝」が映画化していますね。

そのせいか、私はこの時代の周辺の勉強したことを一番覚えているような気がします。

しかし、私の場合は、マンガから先に進まず、歴史は正直苦手でした。
でも今からでも遅くない、マンガ、小説、入門書、専門書と進めるようにしたいです。

いよいよ今週末、17日金曜日に作家養成ゼミ第3回を開催します。
発売前の企画はもちろんのこと、発売後のゼミ作品の売上報告、販売戦略など発売されてからフォローすることも結構あるのです。


最新の画像もっと見る