地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

秋!旬!無花果!

2005-09-10 | つぶやき
友遠方より来たる。
今は 旬の無花果を。
今日は 雨模様。
忙しき中をきてくれた。
ありがたき 友。
多すぎて 少し近所におすそ分け。
妻の笑顔が 長く見れる。
何個か食べていた。
腹こわすなよ。(少し心配)
おいしすぎたのでした。
おかげで 一食抜くことになりそう?
でも 又 ほしい。
 ♪無花果を雨にぬれしをもぎにけり♪

神辺の文化”ふらり” Ⅰ

2005-09-10 | つぶやき
菅茶山記念館をたずねた。
閉館の時間とも知らずに。
入ると”神辺笹鳴句会色紙展”のチラシあり。
館長に尋ねた。

2Fにのぼる。
壁の周囲は すべて作品で埋め尽くされていた。
左回りして見て行く。
俳句を読みながら・・。これは好きだな。これは・・・。
何がどういいのか?
私には わからないが。
いいのは なんとなくわかる。

中央付近に来た。
額もいいものであるようだ。
蝸牛の絵の前で目が 止まった。
陶子先生の俳画であった。
そのよこに もう一つ、そのよこに、
”菊薫るかぎり茶山の文化あり”の俳句が架かっている。
昨年の ”除幕式”に見た俳句であった。
この記念館の庭に、菊の花で飾られた句碑を思い出していた。
う・・・・・・・。

1Fに降りる。
事務員さんが鍵を開けてくれた。
重要だから 人が来てからあけるのかと思いながら・・・。
(館を出てわかった 16:30までとなっていたのだ)

この菅茶山の作品を見る。
なぜか左回りであった。
漢詩を見て(読めないが)。
解説の大意を読んで、嗚呼!
感嘆することばかりである。
原詩を理解できたら もっと楽しいだろうに?
私には 到底そんな教養もないし これから勉強する粘りもない。
今の 教養レベルで ”感じ”だけで鑑賞することである。
時間がかかるが、結構楽しかった。
いいものは いいのだ!
感と勘との感性!
自分に納得させて 展示室を出た。

事務所にお礼を言って建物を出た。
入り口には ほおずき(ドライ)桔梗が飾られていた。
四角な池には めだかが 泳ぎ 睡蓮の鉢もあった。
庭には 道標あり 茶山の坐像、あり。
文化の日ちかくに除幕式あった 陶子先生の句碑あり。
昨年は、菊に飾られた句碑だったな。写真も撮ったぞ・・・。

高い柳が 緑の枝葉を垂らしていた。
記念館の写真を撮って ここを去った。
ここにも 神辺の文化があった!

詳しくは菅茶山顕彰会
  http://www8.ocn.ne.jp/~chazan/