goo blog サービス終了のお知らせ 

地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

娯楽?文学散歩-梟の城-

2005-08-31 | つぶやき
司馬遼太郎著

 今年の5月26日に購入して この8月30日読了した
あまり興味なかった本だろうか?
結果的には そうなった。
伊賀の忍者の壮絶な生き方を縦糸に
女忍者(くの一)二人を横糸に
面白かったぜ

忍者ものは山田風太郎 五味康祐をかじった程度。
『梟の城』は34年の直木賞と聞く
以前誰かの小説で『霧隠才蔵』?を読んで この生き方が
会社の一匹狼?風の仕事一途なプロ技術者とダブらせたことを思い出した

一つの情熱に身をかけた男であった。
野生的な木さると気品高い小萩の二人の女性。
難しいテーマの時代小説だった
自分にない男の生き方・考え方。
女の惚れること、平安の生活。

情熱の美!ユーモアとも見える。
エロチズムという点からも面白い。
あまり真面目で厳粛過ぎるのも?
だが 着地に安堵した

生き方いろいろ
男もいろいろ
女もいろいろ
としか 表現し得ない我を歯がゆく思う

ほとけの道・俳句のみち-やすらぎ通信より

2005-08-27 | つぶやき
1.ひらがなのあたたかい世界
 「ほとけ」 ひらかなは やさしく、あったかい
 「俳句のみち」 俳句を学んで、心豊かに生きたいをイメージ

2.四枚の般若(大切な4つの智慧)
 ①「布施」施しというあたたかい心を誰にでも差し向ける

3.すべてをわが子と思う
 ②「愛語」やさしい言葉をかけること 

4.喜ばれる悦びを知る.
 ③「利行」人のためにわれを忘れて尽くすこと(無意識に)
 ④「同事」お互いが手を組んで仕事をすること(力を1つにする)

5.たった1つの言葉の重み
 知っていても 実践しなければ何の意味もない
 一語でも実践できる人は最高
 たった一つの言葉でも心のしみる言葉がよい
 これを俳句の世界に当てはめると
 ♪逝きし子も中学となりにけり♪ あの子も生きていれば・・・
   心から感じていることを五七五で吐き出すのが俳句
 ♪地球を大きな露と思えば死も易し♪ ??作 
   誰にも死が訪れる。なんだ・・・
 ♪泣いて生れ哭かれて逝くや涅槃雪♪ 原子公平作
   泣いて生まれ息を引き取るとまわりが泣く
 ♪深雪道来し方行方相似なり♪    中村草田男作
   人間の一生も深雪道を歩いているようなもの 大切なのはこの一歩
 いずれも 全世界、全宇宙を抱きしめるような深い内容

6.宇宙と点を眺めつつ
 ♪帰省子が仰げば父も山仰ぐ♪ 著者 酒井大岳(写真参照)
 
 一つの情景から大きなものがうかびあがってくる
 仏教は宇宙の中の「点」を観る
 俳句は点を詠んで「宇宙」を語る

  仏教は 大宇宙から、あなたの今日は大宇宙からつながっている
  俳句は 一つの感動から 親子、人生、全宇宙を語る
 観点が違っても中身は一つ
 
たくさんのことは必要ない。 「これは大事にしたい」と思うことを
胸に毎日を歩んでいく

------- 以上抜粋(著者 :酒井大岳)-----

* 先日通信教育のユーキャン出版局より 『やすらぎ通信』”機関紙 夏・秋号”が送られてきた
 遍路をし、俳句もかじっている私のためにと思い 要約し、ここに紹介した。
 著者の想いが伝えられたか心配だが。
  この思いを忘れず 遍路、俳句に精進します。
  合掌!
 
 

聞きかじりー昔ばなしー夜泣き地蔵尊

2005-08-23 | 書き集め 撮り集め
17:00過ぎか
人だかりあり 50人はちょっとオーバー?
よってみた
屋台が出て おでんあり
焼肉あり 
大人は BEERも出ていた
子供にお菓子を配り
風船つりもあったぞな
向こう側の地蔵(3体)に 仏具あり
お供えあり 金一封あり 賽銭もあった

私も お菓子をいただいたので お賽銭し
この地蔵の話を聞いた
その聞きかじりである 
不正確はご容赦
デジカメでは撮ったで
 


昔むかし この地が宿場町として栄えたころ
お寺の松が夜泣きする
気味悪くなり
灯明をつけ 松の根元に乳を流し祈った
夜泣きが しなくなったという
松ノ木の穴にろうそくを立て 乳団子を供え拝む
「この子の夜泣きが直りますように」
浄玄寺 そこの寺男の死に際にこう話したそうな

九州の殿様が 通りかかり その奥方が 疲労で 急に産気ついた
おめでたい話であったが 双子の子 争いの元で 一人処分された
その墓守として そのおとこが 寺男になったそうな
みんながお参りしてくれることで 安心し永眠したそうな

以後・・・松は どうなったか?
地蔵ができ 拝むようになったという・・・
今日は その地蔵盆だという


世話役の人に御礼を
私もまだまだ ここの住民になれないままだな
すみません
と いって別れた

---------
1.写真解説(0823):地蔵盆の全景 幟、屋台、風船つり等

遥かなる足摺をめざして-四万十大橋まで-

2005-08-21 | 遍路つれづれ
渇水のさなか・・・
四国早明浦ダム貯水率0%
雨が降ろうとは・・・
日本列島 前線に覆われ 不安定な天候とのこと
局所で大雨で 九州、四国も 歩きは 大変だったが 
この遍路 雨乞いのつもりで歩く
雨降った! うれしいことでした
貯水率5.9%に回復
一安心!


今回は土佐 岩本寺から25km南に行った 井の岬の手前の"灘"から
四万十大橋までの24.1kmである

 昼食の握り飯をバスの中で済ませた
大雨がバスのガラスを打つ。
大急ぎで 合羽を着用する。
が、いざ 歩き始めるころには 雨が降っていない
急遽 雨具を脱ぎ
12:18 灘を出発
すぐに 井の岬トンネル結構長い 5分ほどかかった
中は 工事中であり 一方通行 (歩行は関係ないが)で車 絶えず
井の岬温泉への道へ 入る 
石垣には 蘇鉄が 順序よく植えられている 
石垣の端面にある?どうして?
花は もうすぐらしい?白い新芽か?花か?
箒のような 葉は雨にぬれてか 美しい緑をなす
ひなびた赤い温泉屋根を左に見て通過
小川の水は 少しは流れているが まだ濁りはない
学校?の横で 急に雨。雨宿りし 合羽準備するもやむ。
歩道を 行く
13:24民宿の前で 休憩
新婚3月のカナダ人に合い 片言 会話する もち日本語 ここは日本
 ♪新婚のカナダ人あり夏遍路♪
10分ほど休憩し出発
56号を南下する

入野駅近くから 遍路道に入る
"ふるさと総合センター"、"ネストウエストガーデン土佐"?これ何?
厩舎あり、広い広大というしかない芝の草原。刈っている。
細道のそばの杭には 俳句が書かれている 3本ほど見た
 何本か?はわからないほど多い。
”水底の苔に群がる鮎光る ―光繁ー?”うまい!
少し行くとそれを思わせる川に橋があった
そこを渡るとキャンプ場に出た
道の右はキャンプ場 左が 防風林?の松原 20分間この風景

海沿いから 少し入って 丸いモダンなトイレとシャワー施設の横で休憩
5分ほど行くと"海のバザール" 休憩と売店 食堂だろう
鯨の看板  人魚の幟旗
青空にくもが流れる 板の場に寝そべって行雲を見た
その20分たたぬ間に 大雨になろうとは
それが止み15:59
出発するも15分後 またも大雨 民家の軒に 雨宿り
♪夕立に軒に並びし人撮りぬ♪
すぐ止んで15:08出発
体育館 テニス場 グランドを抜けて"蠣瀬橋"へ
15:18難しい漢字じゃのう
"日野浦"まで15:38 今日の打ち止め

明日晴れならば 景色のよい海沿いを
雨ならば 距離の近い 山道を
四万十大橋は近いぞ・・・・・・

-------
時の皇太子ご夫妻(現天皇・皇后)のお泊りの由緒ある(ということは古い)ホテルにて
入浴
18:30 夕食
語り  睡眠 お休み
・・・・・
おはよう
6:25 朝食
 ♪閉め忘れたる窓夕立降り込みぬ♪ 
-------
7:10 バスで移動
田野浦から 雨模様で 海岸沿いでなく距離の近い山道を行く
 ♪雨降りし山の近道夏遍路♪

7:40 出発 雨が降るアスファルトのまあ広い道を行く
山道沿いには 百合が咲き われを励ます?
 ♪大雨に倒れし百合のなほ白し♪

田園風景に出る 家がないが 広い道に車は まばらに行きかう
斎場の看板あり 自販器もあり
川は にごっている
ゴミが流れる オイルフェンスもあった 工場は?見えない
8:26 大休憩す前衛 あめが止んだ
藤棚の下で 全員の記念?写真 雨具を脱いだ人 脱がずの人多し
 ♪夕立の止みし合羽を腰に巻き♪

10分あまりの後出発 竹島?川沿いの道 
蒲があった 左の川側にはない はて?
焼却炉が見えてきた
環境センターっていうのか 美しく感じるから こういう名を付ける?
細道に入る
おいしそうな無花果が 今 食べごろ!
 ♪無花果を雨にぬれしをもぎにけり♪

大きな道に出た
スパーあり。休憩だ
その先は 四万十大橋
9:16 大橋の全貌が見えた
アカメ(魚)の欄干で写真をパチリ! 
欄干には 魚、蜻蛉、の絵(平板の彫刻?)上流 下流 前方を見ながら 
1:27 向こうの端
細道を行く 濁った川あり
9:38 国道321号線の広いところまで 今回の終点

--------
バスで移動
いやしの里で 入浴
今回の宿で 昼食後 
12:54 土産物やへ 水車亭 13:17
 このころから 雨脚が強くなる
移動し
14:50 ”坂本龍馬記念館”に到着 入館料 ¥400
幕末の大地震、龍馬の足跡、
司馬遼太郎著 ”龍馬が行く”を読んでいたので 興味も倍加
楽しく勉強できたぞ  よくやった龍馬! 
薩長連合 亀山社中 海援隊  船中八策・・・・・暗殺さる
33歳の命 短いが太く生きたぞ。

念願の龍馬に逢えた
雨 激しく降る
15:40 帰路に

16:20 南国 道の家 16:35
 ♪売店の知らずに触りしおじき草♪

一路・・・・
四国山脈では 大雨
トンネルを抜けると  虹が見えた
中国地方に入りまた雨
18:50無事帰着
天気の激変を見た2日だったが
歩き遍路の時は 大雨に会わなかったのは?
御陰あり
合掌!

---------
2.俳句入(0824):俳句挿入した

--------
1.写真解説(0821):大河 四万十川

時代文学散歩-高杉晋作-

2005-08-17 | つぶやき
♪60余州を揺り動かせて
菊を咲かせる夜明けが近い
望むところだ幕末嵐
剣をつかんで
行くぞ高杉晋作が  ?♪

大昔のこんな歌があったと
記憶している
どうして 記憶にあるのかわからない
TVでもあったのかな?

高杉晋作 山岡荘八八著-〔3〕講談社 ¥640
を読み進んでいる
竜馬が行く(司馬遼太郎著)を読んでいるとき
BOOK OFFで〔1〕〔2〕を買い
その後 読み飛ばしていたが
〔3〕は BOOK OFFは当然 本屋も何軒か探した(検索もした)が
見当たらずにいた

なんとなく入った 啓文社で見つかった
BOOK OFFで@105が 新品で¥640とは
-驚き桃の木山椒の木-
デモ 惜しくは なかった

今 吉田松陰の教えと大和魂で 奇兵隊を創立したところ
この男のいい加減なところと 創造力と行動力の蔭と陽に感嘆す

どう展開するか楽しを残してくれた”盆”が終わった

合掌!


あ!みんみん蝉だ

2005-08-16 | つぶやき
”み-んみんみんみんみん・・・・・・”
朝の7:00 
パソコンに向かっていると
50mほど離れた 山から聞こえる
久しぶりに耳にした
四国の田舎では あまり耳にしたことなかった
ここ中国地方

8月はじめに聞いた つくつくぼうし から 2週間か?
なんとなく朝の空気は さわやかに思う
ディジタル評価でないので 根拠はない
盆がきたら もう秋?
昔から 暑さをこらえることで 使われた言葉?

立秋を過ぎた
暑中見舞いでなく 残暑見舞い
夏の祭りから 秋祭りへと話題が移る
今年は 田舎で 秋祭りに 中学時代の同窓会があるという

参加しよう
あの人は 来るのかな?
以前このBlogで紹介した青春へPLAY BACKの川柳を
思い出しながら・・・・・。

いつの間にか みんみん蝉のなきごえがしない
はて・・。
朝飯にしようか?シャワーでも?
遠くで”つくつくぼーし・・・・・・・”

---------
1.写真解説(0816):田舎の祭に出る太鼓台
(これは 新居浜のもの)



・・文学散歩・・ 『書籍: 四世同堂』 三浦朱門著                 

2005-08-14 | 書き集め 撮り集め
・・文学散歩・・                  
 『書籍: 四世同堂』 三浦朱門著           

読書会の課題本を読んで全体印象と各項のポイントとそれに対する感想を書いた。
本を読まなくても 意見交換に加われる方法の一つとして
強い印象を受けた所(*Pとする)と、その部分の感想(*Rとする)を10項目にまとめた。

全体印象  -本に対する自分の意見主張など-

世代間のGAPのあることは 頭では わかっているが、実際を知らぬ時代をすごしてきた。
幸か不幸か、兄弟の多い家族であり、また順序は その下のほうであたので、祖父母の顔も知らない。
お親父も兄弟の下の方であったので、母親側の祖父母は今なら 車で20分程度だが、50年前は、
ものすごく遠かったので、たまに来て、おとぎ話を聞いて、知っている程度である。
世代が違うと、育った社会が大きく異なり、当然経験、価値観も大きく違うことになる。
今から、自分は 身体的。精神的に坂を急激におりている。孫(いないが年齢的には)は これから成長期に入る。
あまりに違う価値観は生活に暗い影を落とす
あの時の正は 今 悪になっているかも知れない。今の悪は 昔の誠だってありえる。
どう対処するのがいいのか 事例研究にしかならないが 読んでみた。
そのとき そのときに考えられる柔軟な思考を身に付けねばなるまい
私は 三世代までなら何とか・・・・。
 
項目番号1.2.3.・・・・10
 *P: 記載内容(自分の言葉にかえて)
 *R: 印象、感想、意見など

1.P.9 逆ピラミッド
 *P: 四世同堂とは、四つの世代が、同じ家に暮らすこと。本来幸せの象徴なの   だが、炭、ガス・電気、太陽エネルギーとぜんぜん生活感が違う。
   隣世代なら、何とか折り合えるが、三世代で両端のどちらかが犠牲にな る。
   か、真ん中の2世代が苦労させられる。
 *R: 親子、嫁姑でも生活の違いからギクシャクするというのに。私は望むべき    でない、と考えるし、
    そんな生活をやっていく。

2.P.14 第二の人生
 *P: 女性は、50歳を過ぎても、容色を評価される。昔はなかった。女とし     て生きねばならない時代だ。
     男も同じ。再婚も、人間関係、仕事、 財産問題で複雑だ。
 *R: 格好よく生きねばならないと思うが 私は自分らしく生きることと思っ     ている。
     自信ある第二の人生を目指す。前向きに。

3.P.19 ボケのはじまり
 *P:  人間の脳、新しいDATAは入れても内部再生機能が錆付いている。現     実に即した思想を生み出せない。
     新しい情報の使用する場所がない。思想の骨格の成長は止まった結果利     用できなく捨てることになる。
     し、興味のないのは、頭に入らない。
     利用する環境を作らねば・・・。
 *R: おっくうにならないこと。前向きに 行動すること。 書きながら、考え     ること。 をする。
    パソコンこそ その道具にしたい。身体が動くことは まず前提と考えて    いるが。心身ということ。  

4.P.43 親のつとめ
 *P: 孫の責任を取れるのは、父母だけ、祖父母は 補助的な役割でしかない。
    最も大切な務めの中心部はやはり息子と親だけの嫁に任せて、平気でいら    れる。
    嫁には、仕事、や勉強などの人間関係を持ちながら基本的な子供と夫を大    切にする女であってほしい。              
 *R: 責任のないことには、真剣になれないようだ。 
    自由と責任。権利と義務。人間の人生・生活には 表と裏がある。光と影    で一対なのだ。

5.P.49 北斗七星
 *P: 長男は、美術学者になり、金や権力よりも、美的な生活をすることは 生    きる目的になった。
    冬の夜空をの北斗を見て育った子は、奮闘心とか 努力とか、強い意欲を    持ちにくい。
    私のように、大過なく人生を終えようとしているものもいる。
    三つ子の魂百までという。家庭のしつけの小さいことで決まってしまう。
    ストップウォッチのように生きるか 、日時計のように生きるか、
    世間並みの出世か 別のところで生きがいを見つけるか?
 *R:人それぞれ、三つ子の魂百までといわれるが それも自分が決めるもので    ある。
    どちらでも生きられる。志あらば! われ "己の心”に問う。

6.P.78 独立
 *P: いかに死ぬべきか。遺骨はすべて海に流して 家には故人の思い出だけを    残すのも悪くはない。
 *R:私もそう思っている。流動の現代、墓も要らない。どこかの寺に預けう。
   私は 親のあの世での幸せを 北極星に祈っている。
   宇宙の中心の星を。家の中心、俺の心の中心として親を祈る。合掌! 今日   盆!

7.P.92 家風の闘い
 *P: 自分の家風を客観的にとらえてその長所と短所を抽出し、それぞれの長所    を取り入れること。
 *R: 頭でわかっているが、そこまで分析できるか?
    また、それを行動に移す執念と妻の理解が・説得が・・・。
    まずは意識すること。

8.P.114 貯める人と捨てる人
 *P: 最低の物資は生活必要品としてストックしておく哲学。ものに対する誠実    さを教えられた。
    心は、形のないものだから、行為か物による表現なしには 伝わらない。
    性格や人生観の差が問題となることも事実である。                    
 *R:勿体無いとは 何に対してか? 対象は? 食物、物品に対してはよく教    えられた。
   しかし、環境に対してであったのだろうが、自分に対しても考える必要が生   じてきた。
   食事を残さないことは 肥満への道でもある。
   適量自分で作り適量食べよということらしいが・・・。

9.P.172 リハビリ 
*P: 早朝の老人は①趣味グループ②老化と闘う③リハビリに分かれる。リハビ    リは長くは続かない。
    どうせ死ぬならポックリ行きたい願望。リハビリは 若い人の負担を軽減    する積極的グループである。
 *R: 80歳過ぎた義父が大腿骨の骨折からリハビリに耐え 歩けるようになっ    た。
    心の強い軍人であった。頑固なところも あったが さすが 日本の軍     人!  侍!

10.P.184 老人の美しさ
 *P: 40代になるとあきらめるのか、度胸が決まるのか、それなりに別の目標    を見つけたのか、若い人
    とは違った美しさを持っている。                      
 *R: 40にして惑わず。これかも知れない。あきらめ80%、開き直り1     5%、夢、希望5%か?
    人生は”希望と辛抱”。勇気。根気。やる気?。の三気。
   
11.P.202 変わる親子関係 
*P: 子供が かわいげがあるが、老人になると顔をしかめる。老人の保護に     は、根源的な人間愛が、必要なのである。
    施設に入れる形で、合法的に棺おけに放り込むということか。ボケ老人を    抱えている人は 『いっそ事故で・・・?』と
    悪魔に祈ったことのない人は いないだろう。    
 *R:そんなことないと言えるか?
    現状で 苦労していない自分が、安全な場所に身をおき 批判できるが。
    はて・・・・・・・。跡取りに生まれていれば 悪魔に祈ったかも知れな    い。
    人間の弱さ。自己愛の強さか?
 
12.P.263 終わりのはじめ
 *P: 老人問題は 今から始まる ということ。 
    老人問題は 比較的若い老人と高齢の老人とのいざこざであるようだ。
    65歳を過ぎ80、90の親の面倒をみるのが大変だ。
 *R: 自分も怪しくなりかけた時、果たしたそのとき 自分の力は、気力は      出せるか?
     私は 高齢になったときは 施設でいいよ。
     愛が深いほど苦しみも深くなる。
     第三者に頼んでいいぞ。

学び塾-またまた

2005-08-12 | つぶやき
パソコンがこけた
データが消滅
当然ホームページのデータも消えた
今週はこの復旧に全力投球
その一環で
昨(7/11)最期の日受講
HPの立ち上げは 
最初してからページ更新のみしてきたので忘れている
(本当は わかっていない)

みんな いろいろ考えがあり 表現もほんといろいろ
この中で 熟年のHP経験5年?のN氏のが気にかかった
一度 お立ち寄り してみては?
癖になるかもよ

URLはこれ
http://www9.plala.or.jp/west24/HPの道草大好き
何か 発見が得られそう!
そんな 気がする。

草原の風涼し-吾妻山登山ー

2005-08-08 | 書き集め 撮り集め
”空だ 風だ 元気でいこう
 歩いて 素敵な 仲間を作ろう
 登りだ 急坂 汗がでる
 林の中は 涼しい天国
 先は長いぞ がんばろう”
 
 歩こう会の歌 ”すこやか マーチ” がバスに流れる。
出発後数10分後 のことであった?
 
7:06 自宅をでる。 途中のコンビニで弁当調達。駅前。
 バスに乗り込むと 半数の人が乗っていた。まだ 早い。
7:37 駅前 バス発進。
 486ー24ー432号を北上する。
9:04 ”リストアステーション” 道の駅着。
 広島県で一番最初(H5年11月)の道の駅で
 過疎化の厳しい町を再生を願いリストア(よみがえる)
 という名前をつけた。と。
 アイスクリームを食べる人、飲み物を、スイカを、土産まで。
 トイレ休憩が主である。特産物もある。特産品館。
  ♪鷺草によみがへりたる過疎の町♪

10:05 432号から吾妻山(比婆山)の
道を入る。
10:43 ハンドマイ クからながれる 
 「みなさーん・・・・・。」
 宿舎前集合。
 熱中症に注意!喉が 渇く前に水を飲むこと。注意事項。

10:50 さあ!出発。
 どこかの子ど会?が来ている。木の影で講義を横目で見て。
 大草原、睡蓮の池、高山の草花が散在。名は当然知らない。
 高山植物では なさそうだが、高度1000Mか?
  ♪高原の蓮池通る風すずし♪

11:05 頂上まで 0.6KM地点 小木が茂る。
 くだってくる 4歳の男の子を連れた親子に会う。
 ♪4歳の子供を連れし母登山♪ 
 小休憩、下の赤い屋根”国民休暇村”が見える。
 比婆山連峰?もすぐ近くにみえた。
 石に腰掛て、しばし 周囲を見る。
 草花のに囲まれ 2分の間に10枚の写真を撮った。
 よかよか。
 のぼっること何分?
11:32 吾妻山山頂に立つ。1239M。涼しい!!
  ♪山並みを眼下にしたる風涼し♪

 見通しよ登山道で 景色を楽しみながらの登頂であった。
比婆山、大山、日本海を望む。目の悪い私も宍道湖は確認出来た。
山頂で バスの号車ごとの記念撮影をした。
島根県と広島県をまたぐ 写真である。歩こう会の旗も参加。
「1+1=」 「ニー」と。
 次 1号車。 私もデジカメで撮ったし 撮ってもらった。

山頂 昼食の予定だったが 急遽変更。
トイレのある 下のキャンプ村である。大膳原への移動。
赤とんぼが飛んでいる。オッと!草に止まった。シャッター!
草花 木々を撮りながら 進む。
低木の林の中 の木漏れ日 涼しい。野いちごが熟れている。
子供の頃 よく食べたっけ。少し酸い、種が、ごりとなる。
 ♪山頂の岩に止まりし蜻蛉撮る♪
♪木漏れ日のぶな林渡る風涼し♪ 

ぶな林の後は クマササの道。道は 笹を刈り取っている。
キャンプ村のありかが分からず 右往左往。
林の中にあった 。一寸行きすぎで引返す。でも 気分は ルンルン!

12:20 ぶな林のキャ。ンプ村に到着。
大きめの木々の下で、てんでに 弁当を開く。
コンビニでの弁当でも うまい! ビールはない。
緑はいい、木々は、芝生は。 空気はいいぞ。至福の時?
メロン、スイカ、キュウリの漬物、チョコレートを分け合う。
婦人連が 料理自慢の話・・・・。レシピをメモしている人も。
ひとしきり・・・・・・・・。
 ♪キャンプ場にぎり飯にも味自慢♪ 
13:15 集合のアナウンス。
先ほど 右往左往した原っぱに集まる。
 点呼。人数不足。
 トイレの数人はまだ
 集まった人を吾妻山をバックに
 写真を撮った・・・・・・・・・・・ (写真1)


13:20 国民休暇村へ向け出発
 先ほどの大膳原行きの標識までは熊笹とぶな林の道は同じ。
 3kmに宿舎まで1.2kmにの標識が出た。
 林がつづく、木々の名前・草花の名前を言いながら
 でも、はっきり知っている人は少ない。
 そんな たわいでもない話と親父ギャグを言いながら
 また 野いちごを採り・食べえながら 涼しい山の細道を行く。
 大池に出た。
 池の表面が動く、 凹凸が見える。何かいる?亀?まさか ?
 鯉が群れているとは?
 近づくとこちらに来て 口をパクパクしている
 真鯉に混ざり白い鯉が3.4匹見えた。大きいぞ。
 どうして こんなに多く
 後で分かったのだが 宿舎に鯉のえさを売っていた 納得。
  ♪盛り上がる水面の白い鯉すずし♪

 少し行く、赤い屋根が見えてきた
 ♪バンガローちらりと見えし歩みあげ♪
 国民休暇村の宿舎もうすぐ。
 先に着いたひともいる
14:23 宿舎着
  緑の芝生で休む人
 入口で談笑する人、散策している人、土産を買う、喫茶店で、草花の写真も展示 している。
 ゲンノショウコ、ヒヨドハナの写真を撮った。
 大きなぶなの木の下で休む。60過ぎの女性が5人。
 よもやまはなしを!
 思わず聴こえる。
 昔 ある人を見合いさせたとか?若いときからスマート・・・。
 あの家は火事が・・。とか。
 ♪寝そべりしぶなの茂で聞く噂♪

 少し 休んで 散策することにした。
 近所の婦人と他の人と二人が 花を見ている、写真に撮って?との依頼。
 10枚ほど撮ったかな。名前も教えてもらったが、頭に残ったものはない。残念。
 イナゴもいたぞ。昔は 仰山いた。
 何年か前に 飲み屋で食べたことある・・・。
 ♪虫取りの孫へはなさず祖父母の目♪
15:34 国民休暇村発。来たときと同じ道を帰るとのアナウンス。
 だいぶたったとき、
 スピーカから 音楽が流れた、伴奏のみ。(朝は歌詞つき)
 聴いたた曲だが 思い出せない。
 隣の人に尋ねた。
 朝聞いた歩こう会のテーマソングであった。
 ”空だ 風だ 元気でいこう・・・・・・”
 なんと・・・。
 絶句。
 歌詞を取り出し 声を出さず 数回歌った。忘れないぞと。
 としているうちに ともが 途中下車・・・。

18:24 駅に着いた。
 関係各位にありがとう!の感謝の気持ちであった。
 朝と同じように歩いて帰宅した。
 それにしても いい天気だった!
 草原わたる風涼し のⅠ日を終えた。

 *残念なことは 山野草、鳥の名も知らぬこと。
  これから勉強!! 当面は、
  友人のHPを見て。 これを参考に!(ブックマークへ)
  1.鳥:http://genki44.blog2.fc2.com/blog-entry-92.html#trackback
  2.草花:http://www.yutolife.com/user/HP/index.jsp?70/0  
 
--------
4.写真解説(0819):宿舎出発直後の池にヒツジクサ(別名 睡蓮)     
         午後2時に開花するのは 誤り。花が閉じ始めるの
は未の刻
         ♪高原の睡蓮閉じて山下る♪
3.俳句追加(0818):推敲中だった俳句を追記した
2.関連HP(0818):参考 吾妻山の草花
1.写真解説(0809):大膳原で点呼時、吾妻山をバックに、ハイ 1+1=?