地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

清滝さんから竜への道-遍路行-

2005-05-30 | 遍路つれづれ
34番種間寺 にバスが到着。今回はここから。

重ね打ち(前回と今回も参拝)後、昼食。11:25
バスの中で、海苔巻き握り飯。コンビにより大きい?おいしかった。
おかずもふんだん。やや 油が多い?てんぷら。対象を考えているの?
どんな 弁当がいいのか?注文する人、作る人の考えは、はて?
これから 危険な季節 まずは 衛生第一。

11:50  出発。

民家の軒下に朝顔が咲いている。
木苺も熟れた。
あじさいも青い。
石橋や土蔵のある風景。
11:28 仁淀川の土手が見えた。高知の川、四万十川とこれしか知らない。
橋をくぐり、向う側 橋の上に出た。広くて長い。
橋を渡る。右折して、側沿いの道を行く。みずが綺麗だ。耕耘機を洗っている。
13:09コンビニで休憩。誰が考えたか いいSYSTEMだ。トイレを借りた。
田園風景を見ながら 高速道路の下をくぐる。
八丁坂入り口 俳句があった 『寄せる波滝の流れや峰の風』
昔、ここも海に近かったか?海、川、山、風。ウム・・・。
山門。天井に竜が睨みをきかす。

35番清滝寺
大師が杖で大地を突くと清水が滝のようにながれたという。
本堂右奥に滝があったが これか?
右の広場から 土佐市街が広がる。写真も撮った。

参拝後 八丁坂をくだり 田園を抜け 土佐市役所。15:31
まだ 鯉幟が立っている。遍道の右にある川には 綺麗な水が流れている。田んぼ用?
やがて、山波が近くに見える道へ。夕顔のような花が 側道にあった。
やっと 塚地峠:今日の終点と明日の出発点 16:16
浅い池と 水車のある風景である。

一路 宿泊場所へ。入浴、夕食とミーティング。
では、『おやすみなさい』・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
朝は 早い!宿舎から朝日を撮る。15:15
朝食後、バスで移動。

7:40塚地峠から 
宇佐坂と呼ばれた。鰹や塩を運んだ道である。
えっ!蛇まで運んできた。今年最初の出会い。私は蛇は 嫌いなのじゃ。
脇に墓地があった。生花が挿してある。
「何の日?」「平日」ここらどうしてこんなに?
まもなく、
ジョン万次郎が船出したという港。
USA? アメリカではない、宇佐と呼ぶ。
宇佐大橋近くに、
明徳義塾中・高等学校の連絡所の掲示が目に入った。近くなのかな?
宇佐大橋の真ん中の手前で明徳義塾のバスが2台とあう。
バスの最後部に大きいバッグを積んでいる。野球部?
『竜』と呼ばれる青龍寺のある半島へ。
暑いアスファルトの道を行く。
時折 竜の浜をわたる潮風が心地よい。
石仏が点在する道を行く。

青龍寺についた。この石段はすごい、急で 長い。
その前で 水をいただく。
最初の石段を登って。深呼吸。左の水を横目に。次の石段へ。
この石段を登る途中。
友が、『ここで横綱が高校時代訓練した』という。
本当か?あまりにも出来すぎている?それも朝。
それで朝青龍。本当にしておこう。
一回上がるだけで、苦しいのに。横綱への道は 厳しい。のだ。
  ♪朝青龍の鍛えし寺の清水飲む♪

9:32 36番青龍寺 本堂が待つ。
大師が唐の都長安の青龍寺にちなんで建立したという。

参拝後
『龍の渡』 宇佐大橋の袂まで 打戻り
橋の手前で 前の会社の同僚が 車で後ろから来た挨拶して 去った。
よくわかったものだと感心した。(後日談、青龍寺で見かけたとのこと)

左に海を見ながら 右左の曲線道路である。
どこまで ・・・。

TOPの姿は はて。
暑さと疲労と不安との三重苦
汗が目に入る
道端のフリーマーケットにトマトがある。我慢!
まだ 鯉幟がある
高台にバスが止まっているのが 目に入る。11:55

もうすぐ
浦ノ内小学校 前  今回の打ち止め 地点
バスの冷房のありがたみ。
12:01 国民宿舎へ。
12:35 昼食。

入浴。
露天風呂。眼下に海 島が望める。
空の碧 海の蒼 波の白 山の緑
鶯が啼く 時鳥も。
仏縁の友と川柳・俳句の話
裸の付き合い とは これをいうのか?
昨日、今日の 疲れがどっと出た。
”けだるさ”となんともいえない”開放感”。
  ♪湯の中の友と聞きいる時鳥♪

12:37国民宿舎発。

帰路に・・・。

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4.写真解説(0623):水車
 *浅い池にある水車、鯉が鳥につつかれたのかけがをしている
  潤いと 涼しさをありがとう
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3.写真解説(0604):弁当  (かじった後で)
 *こんな弁当でしたよ。何でもおいしく食べる団塊世代でした。
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2.写真解説(0601):石橋
 *石橋や土蔵のある春野町の道
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1.写真解説(0531):仁淀川
 *石鎚山から端を発し高知を流れる大きい川なのだ

吟行だおれ!平家谷をゆく

2005-05-23 | 吟行擬
 妻が街へ出るという。

行くだけなら もったいないと思い、
今年の椿・桜を見た平家谷へ行けば、夏の菖蒲が見える。
欲張りな 計画を頭でたてた。
福山の中心部で、降ろし 平家谷へと。車を走らせる。
冬場に椿園で賑わっていたのだが。
行く道々の車の数が少ない。
園の入り口前の菓子・植木を売り御茶屋の店屋 の駐車場にも
鎖がかかっている?
上の第一駐車場に車を止め、急いで菖蒲園の入り口へ。
しまった!

しまっているのだ。まだ 季節が早い。菖蒲が咲いていない。
6月4日以降の予定の”張り紙”がある。
しかし・・・・。私んちの庭のあやめが咲いていたのに?
どうして?
北向の山間で 平地より遅れるのだ。一人納得させた

それでも・・・わざわざ来たのに。空は曇り。
万緑を水に映している。谷の深さよ。
昨日の雨だ 少しぬかるんでいる。
池に流れ落ちる水音を聞く。刈っている草は湿っている。
足音を聞いてか? 大きい蛙(食用?牛蛙?)4・5匹が池に飛び込む。水底に消えた。
透明度がよく岸から5mばかりは、泳ぐのがよく見えた。
♪万緑を映せる池に蛙飛ぶ♪

岸辺には おたまじゃくしが 群れをなし現われすぐ隠れた。
俳句の季語で 確か おたまじゃくしをカトといったっけ。
堤の下方には 水を引いた水田があった。代かき終了の。
隣の畦道には 耕運機が音をたたている。田植えもうすぐ?

下の駐車場(店)の脇にくるまを止め上がり来る女三人。
「まだ季節が早く しまっているよ」でも、と確認?のためか 口惜しいのか?
入り口まで行った。
「昨年来たのに」「もうあやめも咲いているのに」と残念がった。
「おばあちゃんがハイクするから・・・」といいながらあきらめるしかない。

その後、2組ほど 駐車場に来た。
二言、三言話しながら、私は、駐車場の説明書を読み、通盛(平清盛の弟の長男)神社に参拝。
デジカメはもっていたが、賽銭をしなかった。ごめんなさい。
私の名は、筆もあったので記帳した、周囲も歩いた。
通盛主従の墓は、小さな自然石で出来ていて、苔が蒸している。お供えの台の御幣は、
なんと? 当然、赤なのだ。
♪緑陰に眠る平家の墓を見し♪
♪平家谷苔むす墓に赤御幣♪

本殿の裏には、草、苔を伝わって流れる清水があり、その下に、50cmほどの 水溜り(小池)。
水が落ちる度に 同心円の波紋が拡がる。少し見た。(昔はよくこんな風景を見たな)
♪清水落つ同心円の波二つ♪

横の石垣には、蔦や苔、雑草が生きていた。
右奥少し上には、八百年記念の五輪塔ががある。昭和60年4月建立。
雑木の間に 小さくなって 赤い山つつじが咲いている。
♪平家谷雑木の下の紅つつじ♪

平家の哀愁を誘った。歴史を思った。
本殿の写真を何枚か撮り駐車場へ降りた。

龍の口から吐く水で手を清めた。順序はチグハグまたまた失礼をば。
白い花(3m程度の木から)が散ってそこかしこに落ちている。名はっ知らない。
車に戻り、要所、要所のKEY・WORDを手帳にメモった。
写真よし、メモよし。
後で 作6句する。帰路に着いた。
棚田に、水を張っている風景を眺めながら。

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4.写真解説(050604):本殿裏の清水の池
 *流れ落ちる清水とその池 柄杓もあった。

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3.写真解説(050526):菖蒲園の手前の池
 *水を満々と湛え、透明であった。天気は曇りで 下流の堤防から見ると、万緑をうつしてい   る。  清く、蛙が生息していた。吸い込まれる思いであった。
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2.俳句(050524):俳句を加えた
 *屋島合戦後、平家の武将主従が住んだ地、「平家谷」。白鳥も舞い降りず、綿も実らず。
  赤一色。この地では、情熱の色も悲しく思う。歴史とは むごいものよ。
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1.写真解説(050523):平通盛主従の墓
 *自然石が苔むす、赤い御幣とともに、哀愁を帯びる

随想”友と旅”-夢!余裕をたずねて-

2005-05-19 | 書き集め 撮り集め
手挽蕎麦  ”大愚” 
〒707-0503
岡山県英田郡西粟倉村大字影石1133-1
 *鉄道   : 智頭線 西粟倉駅下車 
 *国道   : 373号線 「あわくらんど」から少し北
*TEL  : 0868-79-2588
*営業業時間: 11時から16時  要 予約
*定休日  : 火、水、木  

                           
7:30自宅出発。
時間は十分あるので 各SAで少し休憩しながら。
上りから一度竜野ICで出て 改めて、下りへ入り竜野西SA(くだり)へ、
定刻より30分前、大阪方面から1人ついていた。
こちらを見て 手を上げる 私も 手をあげてこたえる。
SAの休憩所の中で自己紹介  神戸方面の2人は われわれより少し早く着いていたらしい。
土産売り場兼休憩所の中でまっていた。

定年延長で今も勤める人               ・・・  環境企画
いまも現役の人                   ・・・  エネルギ-管理
定年前で選択定年制度で 定年前に辞めた人      ・・・  電気管理
母を見るため選択定年制度を利用し退職(単身田舎へ) ・・・  電気管理  の4人。

まず出発。
高速道路はすいている。
乗り換えた有料道路20分ほど対向車は1台?
これこそ 高速の獣道? 今工事の道路とつながるとか?
失敗の上塗りにならねば いいが?

10:55 智頭線平福駅  車駐車。
武蔵の顔抜き絵で写真 駅前  と 3人で交互に記念撮影。
みんなデジカメ持参している 最近はこれ!
京橋をわたる 作用川 宿場町の風景 白壁 本陣跡 ***邸 金毘羅神社。
道の駅 平福 醤油300ml ¥294を買った。有名だと?
武蔵の初決闘は これから500mあるので 帰路に寄ることにした。

2年前に蕎麦屋を始めた。
2年前のk氏の同窓会をやったところ。

現役の人の中学同窓生で家を継ぎ建築板金?の職人であるが、
趣味の蕎麦やをやっている
家は 外観はあまり目立つものはない 広い どこから入るのか、
ぐるとまわって、
道の左 白い小石を敷き詰め
飛び石つたい奥までいって  川に突き当たる前を 左に入る。
庭がまだ 草がはえていない新しい庭
がっちりした家 骨組み 大きい材料 ごつい玄関戸、

田舎に16年前に400坪の土地を購入
その間 古い家の骨組材料を集め 
ノールウェイ製のストーブ 燃焼室あり完全燃焼 冬は 2Fもあったかい
薪が多くいる 松は やにが出るのでいかん。
この家 1億円はゆうに 越えているはず。 果たしていくらか?検討はつかない。

囲炉裏の部屋 吹き抜き 棟上の政あり 丸太が丸見え
薪は焚けないだろうが 木炭なら?
洋間 机と椅子。  
日本間 花と置物 掛け軸に何か書いてある
机が 足が大きい木を切った 2本の足分が一本の木。

奥さんも気さく いいとこの育ち 宮大工の血筋とか。

別嬪の奥様然として 品のいい 落ち着いた 人なれした 気品漂う。
香の匂い 最近はやっているとは聞いていたが、
私の鼻はあまりいいほうではないが 心地よくくすぐられた。 日本製という。


檜の風呂
そこから 外も見える ガラス戸の下は 緑のスモーク 上は透明。
風呂から出た後 もう一度いって 写真を撮っておいた。 
白い大手毬の花が 3本?咲いている 満開なのだ

開店祝で同窓会をした人の記念樹・紅葉もあった


こんなことが出来たらいいね。
いつかこの人の中から出て こんな話を聞きたいね。
夢の夢なのか?
お金も?根も?センスも?夢のない話やな?
 
15:48 この家を出発 。
もう少し早く出て最先端技術見学の計画だったが これをやめ。

次の予定
武蔵交流館へ急いだ。

16:00 資料館 入場料 ¥500
写真撮影禁止 絵、書、刀、武具等々あり
素朴なあやめ(従来の紫の) 鯉も泳いでいる 多い。
5年ほど前来た時、雨模様で、 鯉の空中立ち泳ぎを見たところ 。
今日は天気もいいし 虫も飛んでいない。悠然と泳ぐ姿あり
武道場の横の武蔵像の前で 老人会?の記念撮影を援助。
武蔵の生家の前の店で 試食菓子を食べる 友は お土産を買った 律儀。
お通の実家もあった、えっツ !隣?大きな家であった。
武蔵神社へお参り。途中の道端に石楠花の赤い花。
パルプになる三叉の木を見ながら 、
昨年の台風23号の惨禍の写真が貼っていた。すごかったのだ。
武蔵とその両親の墓に手を合わせ武蔵の里を終えた。

来るまでの山の檜 杉の植林のところどころに根こそぎ倒れたところ散見さる。

17:20 帰路に

--------特記事項なし--------
17:30
前掲の
宮本武蔵初決闘の場についた。
刑場跡六地蔵もあった。写真だけで。
車をUターンしすぐ出発。

山の檜 杉の植林の根こそぎ倒れたところ散見(往復の道は異なる)
座席から数枚写真を撮る。無残!(少年時代 兄との植林を思い)

往路の時、聞いていた墓石屋を覗くことにした。
面白い 珍しいものあるとのことで。
仏像、石塔 や 墓石は普通のもの。
面白いものは。
ウルトラマン ゴジラ 桃太郎、その犬、雉、猿唐獅子・・・。
ドラえもん? 近くの小学校にあげったら 盗難にあったとか?店の人曰く。
そのため 面白い物は 分散して(桃太郎と雉・犬・サル)奥へ。
ちなみに聞いてみる。 五輪の塔 50万円 。
一つ欲しい いつかは買うぞ!
五重の塔は 建てれないので。
10分ほどで出発
18:20竜野西ICへ

そこで 又の再会を約して解散した。18:38であった。

妻にテレするも今から買い物 食事は準備していない やっぱー。
今日はどこかに、宿泊予定だったのだ。
18:45 うどん定食 NO.99 ¥650 竜野西SAにて。
腹が出来た。出発。
20:00 道口SAで一時休憩とWC。
20:45 自宅へ無事到着。

 すぐ 友に無事到着と御礼のMAILをした
返事もいただいた。
よかった!

次の日。
写真の整理と大筋の記録終了した。

次の次の日。
御礼のはがきを出した。
WORDで お礼と感想の文章に店の全景と料理の蕎麦を印刷して。
宛て名はやはり 店の和風に合せ墨を使い筆で書いた。
日課のwalkingを郵便局に変更し、
18:45ころ投函。ありがとうございました。

その次のつぎの日。すなわち 今日。
今まで メモした言葉をつなげて。創作。
2時間かかった。

♪川柳擬   ”にじゅうのれん”
 1.大愚来しお頭どこかと半周し
 2.砂利道の踏み石とびて庭に立ち
 3.玄関の松の框の大きさよ
 4.吹き抜けの囲炉裏を囲むクラス会
 5.あちこちと淋しげ処生花あり
 6.定年にこんな家持つ夢の夢
 7.檜の香湯から見ている大手鞠
 8.囲炉裏端昔話に花が咲く
 9.いい書だね見えても読めず何語かな
10.そっとでたしゃれた姉さん蕎麦と来し
11.田舎色大きい大愚一回り
12.湯の名所入り口にあり大愚なり
13.大国の殿様気分の檜風呂
15.河鹿鳴く清流沿いし大愚かな
16.二階から田んぼに茅葺きの眺め
17.夏ならば蛍狩りする緑成し
18.気丈夫な姉さん店の主人公
19.ストーブも16年前の薪くべる
20.夫婦似の家も柱も艶やかに    ♪

二重暖簾と二十の連(句)とをかけた川柳擬が完成した。
我流の川柳擬でも ご笑覧あれ。 
文章チェックした。時10:15.

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1.写真解説(050519):大愚ちょっとだけ
 *河鹿なく川の上から大愚見し

やまない雨はない(倉嶋厚) -妻の死、うつ病、それから・・

2005-05-17 | 斜視 斜め撮り

読書会の課題本を読んで全体印象と各項のポイントとそれに対する感想を書いた。
本を読まなくても 意見交換に加われる方法の一つとして
強い印象を受けた所(*Pとする)と、その部分の感想(*Rとする)を10項目にまとめた。

全体印象  -本に対する自分の意見主張など-
NHKで有名な人が、こんなことで うつ病になるなんて。信じがたいが、本当だろう。
     予報は、将来を見通すこと。
自分の人生の将来を見通せないなんて、なんとだらしない?とは、思うが、
     現実そうなのだから、人は、どんなにな るか、わからない。
     私の?病で入院する時、妻は、おどおどし、今にも病人になりそうだった。
     そのため、入院を伸ばした。遺書らしいものも書き残しているし、子供も、成人した。
     後は 神・仏の思し召し。と覚悟した。
生活に困ることはないだろう。今 死んでも、やる事をした。こんなものと思っている。
     いざ!のとき どうなるか・・・・。

項目番号1.2.3.・・・・10
 *P: 記載内容(自分の言葉にかえて)
 *R: 印象、感想、意見など


1.P18.
 *P:  組織にいたら、他人にいえない不安を抱え込む。
     自分の弱さを妻は知って 母親然としていた

 *R: 妻の前では、泣いたことはない。男の美学だと思っている 
     家の責任者は、凛とあるべし。陰で泣け。 
     常に客観的であろうと努力している。

2.P.33
 *P:  検査のつぎは、また検査。 
     コメントも解説もない。
     検査のコメントも解説もない。
     先生についていくしかないないのか?

 *R:  医師と投薬・検査の間柄では、よくならない。
     検査は、情報で、主治医は自分と常に言っている。 

3.P.57
 *P:  死んだら”無”になる死生観。
     子供に泣かれて困るような母の役目。
     心配事は縦に並べろ。

 *R:  無になる。そう思って今を生きる。私が死んでも妻が困る
     ことのないよう準備しているが、長生きは俺か?
     仕事は、優先順位をつけよ。でも出来るならパラレルで。

4.P.69
 *P:  自分の言葉で自分の道を語った時
 本当の自由を知った。開放感!    
 「ねばならない」より「である」をとる。             
 
 *R:  生き方に「自分の心に素直に従う」を基本においている。
     責任あるかぎり自由である。他人に迷惑でなければ。
     義務はやらねば、でも権利があるならそれをやれ

5.P.100
 *P:  警戒したり、甘えたり、確かめながら
 猫のように生きた。
     それは二人の気象の道。
   
 *R: 猫の道は、いいと思うが、、私には 歩めない。今思えば
     猪の様な生活だったようだ。自由と思いながらも、なにか 
     堅実に生きたようである。これから自分を生きる。

6.p。110
 *P: ご縁ですから。悩んだら電話しなさい。
    処方箋は前と同じ。カウンセリング。
    こちらの話を聞いてくれた、共感もあった。

 *R: 口は 一つ。耳は2つ。言うことの2倍聞け。わかって、
     いるが。心の交流が大切。どんな人かは わからないが、
これを相性というのだろうか?通!

7.P119
 *P: 別れの言葉を交わせないまま妻逝く。
    現実の別れとはこういうもの。
    「俺が殺した」との思い。あきらめから。

 *R: 日頃から 別れることも 想定しておくこと。
私の病気の時、印鑑、通帳、登記等
     について話したこと、
どう聞いたか?確認はしていない。

8.P129
 *P: 妻より後の自分を心配していただけ。          
妻を思って涙するでなく、母にすがっ                
てなく子供だったかも。
                         
 *R: 私は 早く死にたいため、妻に一人で生きていけるよう
     話しているが、それも心配だ。私なら 一人で生きていけ
     ると、思っている。まず生活。病気で寝込まないなら。

9.P.132
 *P: 後悔の念。罪の意識。自分のことを心配             
し妻の心を慰められなかった。                   
妻の元へ逝きたい。苦しみから解放。                 

 *R: うつ病 いろいろ原因はある。客観視できるか?
    が、大きい。考えるだけからの脱出。考え、書き、まとめ。
    行動に移すこと、主治医は自分。処方を書け。

10.P166
 *P: 「必ず治る病気」メカニズムを知る。           
病状に応じた量のくすりを飲む。                   
相性の言い先生を探す。
                       
 *R: 論理を追求し、やることはやるが、やはり人間 相性。
     好きな人に出会うこと、妻も医者も友も同じだろう。
     仕事と違うのだ。心の安らぎを得られる人を探そう。

11.P177(P.181)
 *P: 見つつ観ざりき                       
冬憶ふまじ今紅くナナカマド                   
今宵酒あれば 今宵呑み                    

 *R: 小春日和にやっておかねばならぬことが多い。
厳しい季節を恐れるより、今を生きる、今を味わう。
     今を精一杯生きる。ついにきたら。覚悟を!

歩き遍路”俳句と遊ぶ 五七五”

2005-05-10 | 吟行擬
07:00 自宅発 忘れ物ないか確かめて。
      ・・・・・・
09:52 南国の道の駅 桃太郎の大きい幡。金太郎。

      ♪土佐ぶりの端午の幟の桃太郎♪

10:14 準備して、お参りもした祈願した!
      30善楽寺発 10:26
11:30 遍路道の小さき川に亀を見る
      *♪遍路端足取り重く池の亀♪
12:10 温室に熱帯の花ブーゲンビリア

      ♪温室やブーゲンビリア花さかり♪

      五台山公園 
12:20 31.竹林寺 5重の塔を仰ぎ見る。
       文殊菩薩の本尊 願っても遅い? 残念!
      *♪五重塔新緑透して仰ぎ見る♪

      ♪トンネルも標となりし遍路ゆく♪

14:15 32.禅師峰寺
14:40 やっとこさ 待ちに待った弁当。
      *♪空腹が一番ご馳走遍路行く♪

15:11 出発だ 浦戸の湾を左に見

      ♪遍路行く竜馬が育ちたる浜を♪

      橋の上 歩く女人は恐怖症
      *♪遍路来し龍馬と見たし同じ夢♪

16:36 やっとこさ 浦戸大橋 向こうまで
      この竜頭岬に龍馬の像がたっているはず。
      高知グランドホテル 今日の宿。
18:27 夕食
      皿鉢料理 刺身に鰻なべ等々。

      ♪皿鉢鍋遍路ワインを酌み合へる♪

      ”仏縁と今日の安全”  に乾杯す。
06:50 朝食 
07:35 ホテル発
07:43 朝市散策
      *♪朝市や焼き鳥ほしい遍路宿♪
      見上げては 朝日に輝く 高知城。
08:42 はりまや橋 バスの中より ちょっと見る。

      ♪遍路バスはりまや橋を渡りけり♪

09:01 浦戸大橋 向こう出発(遍路開始)
09:29 33.雪渓寺
      彫刻が多い。薬師三尊は運慶の作。 
09:58 石段の前に、アイスクリン¥200 四国一?!
10:04 発 小さい集落、田園の畦道 大きい鯉のぼり散見す。
      鯉のぼり 旗 日本一 桃太郎 金太郎 龍馬!

      ♪土佐の鯉のぼり龍馬しのびけり♪

11:30 34.種間寺の ここを打ち終え帰路となる。
      五穀豊穣!安産の信仰あり。子育て地蔵見る。
      「沙羅双樹」の木が植えてある。
      お釈迦様が二又の沙羅の木の間に寝台を作り、
      そこで横になられて最後を迎えられた
      とされていることから「双樹」という。

11:44 春野の湯  (春野町の湯という意味?)
      浴槽 水 サウナ 洞窟の湯?バブル。

      ♪温泉に足揉みつかる夏遍路♪

13:12 発
      人 つつじ 鯉のぼりに見送られ。
      浦戸大橋上
13:33 かつお船で昼食   14:14まで。
14:46 南国道の駅 休憩し。
16:49 道口PA
17:09 福山東インターを 降りて 観光バスの営業所。
17:34 自宅着く
      つつじの落花始まった。 
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5.写真解説(050602):朝市 
 * 朝一の焼き鳥は? 夜の遍路宿まで待つべし

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4.写真解説(050516):温室に熱帯の花
  *31.竹林寺 5重の塔を仰ぎ見る。
 その前の休憩 牧野植物園にて 
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3.写真解説(050515):浦戸湾を行く 
  *龍馬が見つめる太平洋の青い海
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2.写真解説(050513):33.雪渓寺前にて 四国一?の味 
  *お四国で初めてたべしアイスクリン

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1.写真解説(050510):大きいのぼり旗? 日本一の桃太郎 
  *南国市の道の駅の入り口

注:*♪---------------------♪ は 推敲中

みはらし  三原市 見晴らし - 最高・再考-

2005-05-09 | 書き集め 撮り集め
筆影山331m。
全山瀬戸内海国立公園に指定されている
たこせん(えびすや本舗)お土産に貰った。
尾道ラーメン 福山SAで食べた。
歩き遍路の友 友の句碑が建つ筆影山の登山口下。
弘法大師 川柳仲間の句碑 が並ぶ。
・・・・・・・・・・・・


08:20 友の車に乗る
08:25 友の家集合 女4人 男3人 で 用具 食料 肉、野菜等を積む。
      焼肉の用意万端 水まであり。
      男女別に2台に分乗して出発 
      国道2号線の芦田川の橋西に出て 西へと向う。
09:38 コンビにで休憩 トイレ ビール ノンアルコール
      サンドウィッチ 缶コーヒ my cupで少し。
      南は瀬戸内海 三原がすぐ近い。
      腹ごしらえに一つつまむ。
      女性は元気。
      朝飯とまた違う 。
      瀬戸内海の海穏やか 晴れわたり、
      山の緑が 眩しいくらい 鮮やか。
10:06 三原港で落合い 夫婦連れの4人。
      やあー、やあー
      やあー。
      お世話になります。
      ボックスカー(8人乗り)。軽自動車。
      そのまま地元の人の車先導車になり 山へ向う。
      町の道を走る 綺麗な道 こんなに綺麗とは 最近治した?
10:15 山道へくるまで
10:21 友の句碑ある登山口着。
   
      ♪友の句碑粛然と建つ登山口♪

      写真に撮る。
      ボックスカーにすべてを積み替え
      弘法大師の像に蝋燭と線香と賽銭後 般若心経をあげ,
 今日の喜びの報告と安全を祈願。

      ここから見る景色を写真に収める。 パロラマが 目に焼きつく。
10:38 登山口出発 備品、食材は見にミニバスで頂上手前まで運ぶ(男2人)
      ほかは 歩いて登る。いい景色、いい空気、いいとも、いい傾斜の道、気分いい。
11:00 頂上付近 標識があり ここからは車は入れない
      歩いた人の記念撮影。
      備品、 食材等は 先発隊が運んでくれている。車を覗き見る。
      さすがに、地元住民 カートも積んでいた。それで運んだようだ。
      ほそい道の両側には 山つつじが咲く、赤 白 桃・・・。
      頂上の白木丸太の展望台?2階建て。
1階はコンクリート張りの土間 雨のとき便利なようにか?

階段を上がると展望台になっている、天気がよい日は 四国の山々が見えるとのこと。
今日は 少しかすみ空、春のせいなのかも?
少し下ったところの正方形の吾妻やで、焼肉をすることにしていた。選択済み。いいところ。
テーブルもある、椅子もある、常設。携帯の椅子まで準備していた。ここまで・・・。
11:28 まずは 無事登頂?友好の乾杯!缶ビールで。車の運転手は 当然ノンアルコール。
山道をm登ってきたかいあり ビールがうまい。
さて 焼肉に取り掛かる。
肉が 凍り付いている、水で溶かせばいい。すぐ2人が 水場に行った。
野菜は 切ってきているので、OK。
携帯ガスレンジ2台。

肉、たまねぎ、レタス(チシャ)、椎茸等。
たれも甘辛あり、大根おろしありで、わいわいがやがや。
食べる人、焼酎をビールを飲む人 。
呑んだは 食ったは 途中に食べる休憩も入れた。 
ここで ある女史の講談?が入り盛り上がった。
歌は出なかったのだが、楽しく語り 食べ 呑み 時が過ぎていく。
幸せ一杯 腹一杯 いっぱし話した 聞いた。
残飯(ほとんど零)備品片付け。

地元の人が コーヒを!おっとこっれに乗った。
湯をわかし、コーヒ 砂糖 スプーン のセットのコーヒ。
おいしかったなあ。

その間に いい眺めの展望台を見つけてきた。
ここから少し下がったところ(歩道の道横)にあった。
下がる時”あづきなし”という木を見つけた。小さい花を一杯つけて5mほどの木だった。
名前がかけられていたのでわかっただけのこと、
ここから 北の沼田川 町 本土の山々 東から南にかけて海、島 港 船が開けて見える。
20枚ほど写真が進んだ、
それだけ 撮らせる景色であった、手前の雑木が新緑 松も芯が伸び 花粉が飛んでいる。
その下には 真っ青な梅が横たわる その向こうには島が 幾重にも横たわる。
今 少し引き潮か?島々の白い砂浜が飛び込んでくる 防波堤も白い。

♪美しき松の新芽の日かがやく♪


眺める彼女らをも カメラに納めた。
展望が済す 小屋に帰った。

14:40 そろそろ帰ろうか
      コーヒの呑んだ後をいっせにかたづけた
15:44 来た時よりも美しく! 来る前からあった タバコの吸殻も持ち帰るという。
      綺麗になった証拠の写真も忘れない 塵一つない。
      帰りは 先の展望台からの遊歩道を下る。すぐ登ってきた車道と一緒になった。

15:00 句碑にある登山口に到着。
      友の句碑、大師の前で記念撮影。
      また 大師の像の前で今日の楽しい1日と安全の御礼をした。
      般若心経は当然のこと。

ここで 会計報告と精算をし別れることとした。
ありがとう この次は 御調で逢おうか 神辺か?
地元のひとから 土産まで貰っていた。 
”たこせん”蛸のせんべいという意味。有名。
(持ち帰り食べたがおいしいとの妻の弁)

17:08 我らは 途中の浜の喫茶店によりお茶して、帰路についた。
      ここのコーヒー皿は IDEAものである。コーヒーカップを置く場所は皿の中心でない
      スプーンをおけるスペースを作っているのだ、当然写真も撮った。

連休 日曜日であるので 国道は込むだろうとのことで 高速道路 尾道から乗った。
福山ICの手前のSAで尾道ラーメンを食べた。
当然 妻には欠食のTELはした。 

19:59 そこを出て最後私の家まで送ってくれた
19:27 もう外は暗くなっていた。


 ありがとう 遍路の友! 仏縁に感謝した。

 あっつ!!・・・・しまった。帽子を友の車に忘れた。
 それほど  楽しい1日だったのだろう。
 おりしも、 ゴールデンウィークだ。

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1.写真解説(0509):みはらし 最高!瀬戸の空・海・山・緑

霧の中の赤星山(別名:伊予小富士)

2005-05-04 | 書き集め 撮り集め
「頂上まで どのくらい?」
「ここが頂上だよ」
「ええ・・・・・」
2005年5月1日9時28分
期待が大きかっただけに、
あまりの呆気なさに 拍子抜けした
でも・・・・すぐ。ついに 来たぞ!
と 心の中では 叫んでいた。


3月29日 16:43
姪から電話にMAIL。
「父(私の義兄)が赤星に登る 計画がある どうしますか?」
即「行く」 とのTELを兄へした。
「詳細わかったら連絡願う」と。

4月30日。
前日から実姉の家に泊まっている。
久しぶりに酒を 多く飲んだ。
飯もいつもより多い 1.5倍?
2:00 熟睡できず 目覚ます。まだ・・・・・・・・・・・
5:00 目覚め 雨がポツリ・・・  ポツり・・・
6:00 起床 準備。傘を差す程度ではない。
6:30 義兄の軽トラックで出発。伊予三島駅の駐車場。

まだ 。
リーダ 近所の人 ほか男性二人。
妻鳥(地名)からの女性。
荷物積み込み。
まだ 雨は ポツリ。
近くの女性はまだ?リーダ電話するも 駅の反対側で5分ほど待っている。

7:15 ころ全員集合で出発 。
7:21 法皇トンネル 狭く 暗い。
7:26 金砂湖橋 真っ赤 雨にぬれて綺麗  木々の新緑も同じ。
     登山口まで車で行こうとした が、木々の枝が邪魔していけず。 
  少し100mバック。
  鉄塔の下で 雨具を着る。
8:12 全員雨具付け 記念撮影 。赤 青 黄 桃 空 紺  色とりどりの合羽。
                (年をとると 派手になるのか?田舎も?)
8:21 登山口 これから山道 細い道を行く。
  本格的な山道 はじめは 檜の植林の小道を。
  少し険しくなり、雑木に変わる。が、そんなに険しくない。
  覚悟していたのとちがう。
  ほとんど岩とおもっていたが 岩は ほとんどない。

時々、リーダーが説明する。
「これは カンアオイ」 「花はまず見たこことないはず 埋もれている」
「これは トリカブト」 どこかの殺人事件であった。
「実も葉も全部に毒がある 根は一番強い」
「山つつじ」木々の中に時折見る。
「ビョウブ?の木 動物はこの皮を食べる」とのこと。
「カラマツ」の倒木に若芽吹く。
「カラマツは 黄葉もする」と聞いてびっくり。
 常緑樹でないの?とは 言わなかった。
 「タムシバ(コブシに似た花)」そこかしこ 花が散っている。
「石楠花」の群落。を抜ける。
「タツツボスミレ」は、そこかしことある。

急坂の上に、朱色の星マークの石の祠(赤星宮)があったが、
手を合わせるひまなく先へ進む。

「カタクリ」 片栗粉の原料?
群生している。
後で思えばこれが多くなったのは山頂が近い。
枯れススキが多い。テニスコートほどの広さ。

♪山頂の風雨に立てリ枯れすすき♪
冒頭の山頂であった。
雨が本降り。
風も横殴り 10m/秒はあろうか。
写真も撮りつらい。
でも記念 証拠に撮らねば。
私も。
ようやく一枚撮ってもらった。
カタクリの花を撮るとき、 
「花を大切に 足で踏んでるぞ」
「花びらだけは 花では ないぞ」と お叱りを受けた。

♪踏み付けし片栗の葉起こし見る♪

山頂だが、山小屋 休憩所もない。
風雨で、弁当も食べれない。
周りを カメラで撮る。二ツ岳、東・西赤石 山が見える位置。
雨で、
霧の海。視界20m? 展望がない。
見渡すと誰もいない。 アット さっき登ってきた道へ急いだ。
流石に 人影を見たので安心した。
帰りは 雨もあり 一気に降りる
途中 カラマツの倒木の根周りの写真を撮る。
根は 少ない 木の幹が大きい割りに 小さい。
何でだろう。

足元が 悪い 。
何回 滑ったことだろう。
「こうするから すべるのだ」 と足の運びの説明受ける。
少しして リーダーが滑った。
僕の前の人は 後ろを向いて右手でぐーの親指を上に伸ばしてみせた。
笑顔を見た。
何を言いたいかは わかった。
5回?滑ったか。 ズボンが真っ黒。
近所の人のズボンは ひどく汚れている。
手に怪我をしている 聞くと 手袋は持ってきたのだが?
面倒なのでせず 甘く見すぎた いつなんどき怪我になるか。
滑りながら 転びながら?
鉄塔の下まで帰った。歩き始めた地点に帰った。

タラの芽を見つけ 採っている。
いくらか 採取ののち。
リーダーが 相当高いところを、
杖を逆さにして 持つところのL字のところにタラの木を引っ掛け
こちらに引っ張っている。
つよく引っ張ったのか杖の途中が抜け 反動でL字の方向こうへ飛んだ。
見ると地上4mの高さの木の枝に 引っかかっている。
鉄塔のメンテナンス用か?少し長い木々を使い 事なきを得た
自動車のところで 雨具を脱ぎ 着替えた。
合羽の下が汚れている 。
草に 腰をおろし 草に汚れを擦り付けた。
あまりに 合羽が 汚れていたからである。

あがってきた道を ミニバスで帰路に着いた。
法皇トンネルを抜けると 雨も本降りであった。
どこの人? また 行きたいね。等,雑談をしながら走る。
駅手前、一人を家近くでおろし。出発地点の三島駅前到着。

雨が 本降り。
折りたたみの雨傘を出し さしてトラックまで。
来た時の 軽トラックで10分も走ると 家に着いた。
12:00はまだ 10分前か?
「早 帰ったの 登らなかったの?」姉の矢継ぎ早の質問?
「行かなかったよ・・・・・」と冗談言いながらも
「頂上は極めた」ことを言った、。「証拠もあるよ」
持っていった弁当を食べるより早く 写真の完成度を確認した。
映っておる。まあ いいか  安心して 昼飯にした。
握り飯が。お茶が、うまかった。

「満足!」
風呂も沸かしてくれた が、 
眠たい 横になった NHKののど自慢 新婚さんいらっしゃいを見つつ・・・・。
眠りにおちこんでいった。
夢であったのだろうか?

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1.写真解説(0501):赤星山頂上(1453m)にてリーダの後姿と
 *伊予小富士の別名をもつ赤星山 優美な姿?も 今日は霧の中
  8月 山頂の真上にさそり座のアンタレス(赤星)が、南中するという