地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

宴への前奏(求めよ、さらば・・・

2005-06-27 | 書き集め 撮り集め

会社の美術部の先輩の"定年退職の祝の日“が近づいた
大先輩の家で 、焼肉することにしていた。
私も一足お先に選択定年退職しているので、会場の家に 電話で確認し、
MAILでメンバの都合を聞く。
今回の幹事から材料手配のMAIL
ビール、牛肉、たれ、豚肉、レバー、野菜ETC。
役割分担
もう一人の現役の友とバス便決定

その日

デジカメ
色紙、筆、花にかえ、酒にした。

駅まで 歩こう
9:15 マーガレットを切るお姉さん
切符を買う
駅のホームで本を読みながら待つこと数分
勝海舟に目を通す

福山駅前10:00前の
待ち合わせ バスセンターへ
友は時間前に来ていた。スーパーへ行こう。
肉とたれ 氷も入れた。よし!
時間が余り バス発車まで コーヒーでも?
10:36 友はコーヒの熱いの?私は 冷たいの?
喫茶店の中から 駅に急ぐ人、バスを待つ人、駅前の景色を見る。久しぶり・・・。

10:50? バス 鞆港行き。発。 
歴史の街並、すばらしい海・島・山の景観、
いろは丸、節句のひな人形、港、漁業の町へバスで行く
10数名が乗っていた?最後尾に座る。私は右。
左に人のよさそうな60過ぎの男の人。
その前に控えし
妙齢の奥様風(あまり飾ったところはないが ゆったりしていて、知的)
外を見ながら短歌?俳句?手帳にメモする人
少しの時間が過ぎた。時をはかり。

『すみません 短歌か 俳句なさるのですか?』がキッカケ
鞆の浦に日帰り観光 あてがないが いいところ と。
雛のパンフレット?を持っていた
広島から来たとの事、日帰り。詳細計画はない。
俳句暦9年と聞いて 私は まだ1年経たず
鞄に 持っていた 俳句入りの随筆をみせた
俳句は、20句ほど 入れていたもの。

句会は?していますよ。と応えた。
2年前に半年して 少し病気になり 中止していたら
解散していた  回復後 今は1人です
先生は 有名ですが 今の会場では 参加者 生徒私一人。
少し見て・・・。
わるびれず おごることなく 『添削しましょう』と。
後ろの夫君 『偉そうに?』いったかな、いわなかったか?
でも 本人はすなおな気持で あったと 思う。
俳句の後輩の添削に力を貸す との配慮であったろう。
・・・・・・・・黙読  頭は回転しているのだ
     時折 鉛筆が動く  ・・・・・・・・・
・・・
降りる時間は近づく
次の次で降りますとの 時間で督促する。
彼女らは終点まで行くと。

これいいねと 褒めることを忘れない 嬉しくなった。
二句は 二重丸  やっば- うれしいのだ。
七句は 語尾程度の添削少し
あとは、よかったのか?時間オーバー?
バスの降り場に来た。
急いで 返してもらった。
『ありがとうございます』
『よいご旅行を』
『・・・・・・』ほかに何を言った?

バスから出て 外から デジカメで、
映り悪い 暗くて、ガラスにスモークがかかっている。 よく映っていない
思い切り バスに乗り込んだ。
幸い客は 高齢の人がいて ゆっくり。
運転手に 『降りるから、出るから ちょっと中まで』 といって入った。
当然 2人の写真を撮った。
ありがとうございました
よいご旅行を ご安全に と 言えたかどうか。
世の中 捨てたものでない。
仏縁を感じた句縁というのかも?

11:17 バスを見送った
手を振った。 仲間のように。応えてくれた。
俳句仲間になったつもりのというより
わが師を思った
吉川英治の『我以外皆我師』 を思った。
縁とは不思議なり だから 縁というのだろう。
偶然はないと日頃から思っている。
すべて 必然。

思うより”行動”と 行動第一を 心掛けている  よかった。
どこにでも心がけ次第  『師』がいる と。
 バスを見送る 私の心の中で 手を合わせていた.
歩き遍路をしている 功徳かも?きっとそうだ。

待ち合わせの先輩(今日の主役)が 来ていた。
やっと現実にかえった.

さあ!行くぞ。飲むぞ。その前に。
『卒業 おめでとうございます』
組織人として。
さあ。これから・・・・。

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1.写真解説(0627):バスの中の俳句の師(バスの外から)
 *今日の俳句の師を見送る





歩き遍路行-ローカル線に沿い-

2005-06-19 | 遍路つれづれ
9:52 南国市 道の駅 バスから降り立つ。トイレ休憩。
からくり時計が 10:00を知らせる。
お茶を運ぶ。高知のからくり?讃岐では?  まあいいか。
 ♪お茶くみのからくり時計朝涼し♪
・・・・・ここから歩く、前回の終点。
11:17 浦の内小学校発
坂を越え  下りに入る
山 トンネル 海 いかだが浮いている 
  ♪涼しさや屋形造りの筏あり♪
海沿いの道
川沿い
12:11 休憩所 コンビニ トイレかる。
笠松橋の土手

12:29 昼食(海苔巻きの握り飯2個とおかず)

グラジオラス、菖蒲、茎がねじれ絡んでいる捻り草?葵。
芝のうえ  ちくちくする 友が新聞をくれた 
実は 浦の内の出発地点で おにぎりはたべていた。
  ♪芝涼しお握り食べる遍路かな♪
写真を撮った、花、ねじり草、弁当、食べている顔、表情、姿勢。

12:50 出発。
玄関脇の赤い手まり咲きの紫陽花。
5mほどの大きな木(枝の先が花なのか10cm以上赤い)
平地を行く。
佛坂遍路道の石標。ここから山道。峠から小道へ入る。
寺、もうすぐのところから、急な下り坂。100mない。

13:40 岩不動着。
本堂の前の小さな池?から 御清水をいただく。
ペットボトルに汲み入れる人多し。
100円で線香とローソクのセットあり(後で気がつく)。友の接待で買わず。

14:06 出発。
田園風景を左右に進む。アスファルトの道は 暑い、汗が出る。水を飲む。繰り返し。
  ♪田草取る父の曲がりし背を今も♪   ♪田草取る人の背中に父を見し♪
  ♪笠にかえ手ぬぐいかぶる夏遍路♪
田んぼに黒い蛇も2回も見た。今年は 蛇の当たり年とか?
  ♪先達の杖指す先のやまかがし♪
田螺もいたが、これは 後から聞いた話。黄色いとんぼも多かった。
これも私の目には映ったのだろうが、記憶にない。
見ているのだが 観ていない。
大きな川に出た。小休止ののち。川に沿って進む。
その川で大きい蛸を料理する男あり。真水での料理でなくば、力が強い?ので難しい。
とか? と土手沿いに進む・
白百合が、10株もあろうか 咲いている。
蕾が昔の短筒に似る。短筒の原型は種子島の鉄砲であるからテッポウユリという。
なるほど、そうか。
  ♪白百合の前に立つ君撮りにけり♪
  
桜川
大きな川幅大きく見積もって 100mあろうか
中州の草むらの前の砂浜に 小さい5cm?の蟹の群れ。
深みには 悠然と鯉が泳いでいる、少し濁った水の中だったが、よく見える。
黒 真鯉に混じって 一匹大きい小1mほどの白い鯉あり。
  ♪大川の浅瀬に白き鯉涼し♪
採石場を左に見て。その川の橋を渡った。
大きな道路は工事中である。30m先は、切れている。
田んぼの買収? 困難?(これはないか) 予算きれ?

何かの弾みか?地質調査のボーリングか?のっぽんぽんに温泉が出たのか。
パイプがある。バルブがついている、温泉口がある。硫黄の臭い。あった と。
軽トラが 今日の風呂代を浮かすか?健康にか?とりに着ていた。
すっと通ったので 詳細なことわからず、写真も撮っていない。しまった。
でも引き返す元気も出ない。まあ!いいか。

15:02 今日の終点。高速道路?の高架の下。一休み。


・・・・・今日の歩行予定完。ホテルへ。入浴、夕食。
     部屋での 今日あった事、今後・・・同窓会?の話・・・
              おやすみ・・・・・・・・・・・・・・・・。

5:34 朝! 曇り。 雨は ない。玄関へ出る。ぽつんとあめが落ちる。
雲行き早し。朝飯。
・・・・・・・・バスで移動

7:42 前日のおわり地点より出発。
あめ?降る。降らない。思いいろいろ。
雨具を着ける人、着けない人。もち、私は着けない。(面倒で暑いのだ)
(結局は 雨降らず、雨具を脱ぐことになる)
高架道路を行く。トンネル前を街並みの方へ降りる。
高さ3m以上あるサボテンが家の玄関近くにあった。黄色い3cmほどの花。
ほのあかい蕾を多く残している。屋上の物干し場のあおばさんに聞く。
『何歳?』
『あなたと違うサボテン』 『60年になった』 と。
誰か 『私より10年若い』とも聞いた。手を合わせ送ってくれた。
  ♪仙人掌(さぼてん)を育てし人の老い給ふ♪
コンクリートの半円球の鉢に金魚を飼っている。みず草もあつた。
めだかも別の入れ物にいる。

8:40 番外大善寺。お参りし、見ると本堂はうえにあると・・・。
途中の石段の道に三人の子持ちの地蔵は建っている。
  ♪三人の子持地蔵や夏遍路♪
本堂は須崎港を見下ろす高台にある。これは苦しい。急峻!
途中に石の大師像がある。ボケ防止?予防?に効くと聞けば 拝まねば。
  ♪ボケ防止にきく仏とや香すずし♪
本当は 海の安全を見守るのだそうな。
各自 参拝後、転げるようにおりる。写真をとるのに苦労した。
  
  
9;11 出発。
トンネルをくぐり・・・・・・・スーパーマーケットで休憩。
お土産、野菜、花・・・。何でもござれ。
アイスクリームを 友が買ってくれた。
食べた、頭が痛い、こんな私の特性(冷たいものに弱い)。
大阪から来た年配のご婦人。二人。
遍路が珍しいと、写真機(フィルム式)を向けていたので、
遍路の仲間と一緒にとってあげた。当然 私のカメラ(デジタル)にも残っている。
  ♪遍路姿と撮ってよとカメラだし♪
楊梅(やまもも) 1パック¥250で買い、みんなと1粒2粒食べた、
今日のスケジュールは時間的に余裕がある。
9:55 出発。

新荘川。山にむかう。トンネルあり。長いトンネル。250mはあろう。
楊梅を売る露天が並ぶ。
道の脇の楊梅の枝を 杖で叩き(大師ごめん)、笠で受けて 食べた。これは 甘い。
  ♪楊梅を落として食べし日を思ふ♪
トンネルを3つ?越えたか?もう一つのトンネル前を左折。どこかの会社の迎賓館?
その前で 全員で記念撮影。いい顔して。と。瞬間でなく 時間をずらせて撮る。
リラックスした(緊張のない)顔を。自然の顔は すばらしいのだ。
そこから  下ることしばし?ちょっと?土讃線。
鉄道が見えた。あそこは今回の終点。安和駅。
  ♪高台の葉桜越しに駅のあり♪

10:48 安和駅。
国道と駅間の道路脇に紫陽花が 列をなし、また ここかしこに咲いている。
その前にご婦人連を並べ、写真を忘れない。
お疲れさま。
  ♪撮ってよと紫陽花の前並びおり♪

バスで、昼食処へ。その途中の休憩所で。
  ♪大樟の下闇に寄る遍路かな♪

食事・お土産処”水車亭(みずくるまや)”。料理の講釈も聞き、乾杯!
  ♪宣伝の水車をまわす水涼し♪
  ♪バンダナの売り子の姿声涼し♪
  ♪四万十の水で育てし蕎麦涼し♪

壁の フローベル?のことば が目についた。

“心は 売ることも 
買うことも出来ないが
与える事のできる
       富である    “  うーん。

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8.写真解説(050707):昼食
 *芝の上お握り二つで花もあり 
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7俳句推敲(050625):俳句訂正
 *俳句9年の経過の人(広島から鞆への観光客)の添削を取り入れ
  訂正しました 御礼!  さすが!(敬意) MAIL願う!
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5.写真解説(9625):屋形いかだ
 *これからこんな生活もいいな(前の堤防が景観を損なうが?
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4.写真解説(050623):からくり時計 南国市 道の駅
  *10:00の時報を お茶を運ぶからくり時計が知らせる
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3.俳句追加(050621):俳句追加  追加推敲(0624)
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2.写真解説(050621):フローベル?の言葉
  *みず車亭にて 気に入ったので 撮影。
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1.写真解説(050619):遍路(国道56号)と鉄道が絡みながら 西へ
   *今回の終着点・土讃線 安和駅近し

雨に咲く花?

2005-06-16 | 斜視 斜め撮り
 
 早朝に 吉野山公園へ出かけた
雨模様。
五月雨?
少し早いかな と思いながら。
いろいろな”あじさい”があるのだろう
私には わからない。
ただ 見るだけ。
目で味わう。
手で味わう。
心で味わう。
因みに 本を繰ってみた。
2通りの花形がある。
1.額縁咲き
  中央部分に小さな花が集合し、周辺に4弁の装飾花が取り巻く。
2.手まり咲き
  すべてが装飾花だけで半球になった、いわゆるアジサイである。

ようやくわかった。
”花音痴解消”に向けて まず 第一歩。
雨に咲く花。
及ばぬことと あきらめるか?もう一歩踏み込めるか?
花の名前は 知らずとも、鑑賞する目だけでも・・・。
それへの 架け橋にしたい・・・花のあさであった。

誰がつけたか・・・・アジサイロード!!
今見ごろ。。。。

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2.写真解説(050620):手まり咲き
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1.写真解説(050616):額縁咲き

蛍!俳句本漬け!へのリストラ

2005-06-14 | つぶやき
 
あさつけて 一晩ねかせ 味見する。本漬けへ。
 
 第一STEP あさ漬け  
→ 第二STEP 漬けなおし 
→ 第三STEP 本漬け 

♪♪
01.砂留めの上下で蛍乱舞する
02.口こみで集リし人蛍狩
03.漆黒の大闇となり蛍飛ぶ  
04.ほうたるの光の軌跡入り乱れ
05.手の中に蛍の羽音聞きにけり
06.少子化の里に蛍のよみがえる 
07.蛍見に急ぐ母子の手をつなぎ
08.草むらに二つ並んで蛍ゐし    
09.蛍火の川面に映り流れゆく
10. 蛍狩ハモニカ誰か吹いてをり
11.蛍籠幼き頃に編んだはず
♪♪

♪漆黒の大闇となり蛍飛ぶ♪

2005-06-13 | 書き集め 撮り集め
 現代の閉塞状況を示すか、暗い闇。
その闇にあって、少しの光を投げかけるもの。
蛍を見たのだ。
昔のような本当の暗さはない。
遠くのゴルフ場のカクテル光線が少し まばゆい。
でも、川沿いの山の暗がり(暗いのだ)に、飛び交う蛍を見つけた。

宵の8:00ころ。周りが暗くなりかけた。
備後国分寺に 口こみで集合した。近所のおじさん(内の一人)、おばさん、子供たち。
長靴に、懐中電灯、竹のステッキでなく杖か。
遠く美星町から来た美人3人。
わいわいがやがや・・・。
先に行く人、後に来る人、我ら20人ほど、集団で出発。
行く前から 興奮状態。

歩きながら、蛍の歌を歌う。こんな歌、30何年前・・・。
♪ほ-たるのやどは かわばたやなぎ・・・・・
         ・・・・・川のめだかは夢見るころは・・・・・。。♪♬♭♮♯

暗い中、川に沿って 歩く、少し登り、工事の赤ランプが目に入った。

目が暗闇に慣れる。第一砂留め。
森林組合の役員が 砂留めの説明を始めたころ。
いました。蛍が ここかしこ。
川つたいに、左を見、右を見ながら 進む。
堂々公園の第5番砂留めの下、少し広いところに出た。

人はいる。顔は見えない。簡単な感嘆の声!
『・・・・・』 『ほ・・・』 『いる・・・』
『ぎょうさん』 『300?』 『500?』
顔は見えないが、お年寄りの懐かしそうな声。子供の驚きの声。
しばし、声も立てず、そこらの川原の石に腰を下ろした。
なんと!なんともいえない感激であった。30余年前の初恋に似て。
明滅? スーと 光の線を残し、何秒か消え、また直線を、あるいは 曲線を残し・・・。
しばしの幻想の世界に浸る。
そこに、
上流から ハーモニカと女性の調べが流れた・・・・・・。

♪ホーたるのやどは かわばた      ・・・・・♪♬♭♮♯

『おぬしやるな』   風流人はいるものだと。感心。
私もダミ声で少し参加した。無粋!すんません。
それを合図に 帰るか?といいながら、だれも帰らない。
余韻に浸りたいのだ。
思い切りそこを辞した。数匹 蛍もついてきた。そぞろに 坂を 下る。
最初の第一砂留めには、蛍が増えていた。
でも、9:00近い。
蛍もコンパの時間は終わったのか、草むらに隠れるカップル?が増えた。
恋路を邪魔しないように、これから そっと・・・・。

子供の頃の郷愁そして安らぎを体感した。

人も蛍も 一人(匹)では、淋しいのか? 仲間、パートナーを求める。
神仏が作るDNAの中の愛というものなのだ。と、思いながら。
備後国分寺を後にした。(蛍のおじさんに感謝しながら)

さようなら、今日の友。

自説”心問考事縁”ING

2005-06-10 | つぶやき
己の心に問う!
私の考えで、私の言葉で短く表現することに挑戦する。
どうなるか?(05-3/15からの続きになるが)
少しずつすすめることにします。  現在言葉数:40
重複をさまたげず。
****  私の思い *****(できた順に番号を打つ)

あ行
23.怒り   ・自己の誇りを失った状態。

25.生き甲斐 ・そこまでやれば 死んでも悔いのないこと。
           →集中してやれること。
32.生きる  ・日々変化すること。 苦しみを楽しむこと?
33.愛    ・慈しみの心。その人を家族(親、兄弟姉妹)同様に思い、行動すること。
39.歩く   :自然と友と自分に合える一番よい手段。心身の健康に最適。
40.秋    :変化を楽しめる四季の一つ。活動と思考に全力。

か行
01.言葉   ・ すべてを思考・表現する唯一の手段。これを勉強しなくて何をする。
02.心    ・自分の根源はここにある。ころころかわらない心でありたい。前向きに。
05.感動   ・ はっと!する心の動き。そんな人生であれと、自分に問う。
07.可能性  ・あきらめなければ、できる。1度、10度、100度、3倍は努力してみよ。
08.教育   ・教えるべきは教えよ。後は、背中で教える、共育と心得る。 
               →(意識、態度のつぎの)行動が変化すること。
09.感謝   ・ 最も美しい言葉 『ありがとう』。有ることは難いことと理解せよ。
15.健康   ・親がくれた最大の贈り物。感謝!
16.幸福   ・心の平安であり、感謝の生活を送る。微笑みの毎日。
20.希望   ・暗がり中の光るものへの前向きな姿勢。

さ行
04.好き   ・すきこそ者の上手なり。すべてを好きになる努力をすること。
10.スポーツ ・負けても、やった!といえるところまでやる事。
11.信仰   ・この世(あの世も)を動かすGREAT SOMETHING。
               釈迦を目ざす。→自分の心の中の何か。
13.仕事   ・生活の基盤。恒産なくして恒心なし。やれば好きになる。よりやりたくなる。
17.素直   ・聴く事。そのために耳が2つ有る。(口は一つ)
26.自己理解 ・釈迦の目で自分を見れること。暗黒探検。可能性の発掘。
28.精一杯  ・自分の能力と行動が一致すること。
29.時間   ・万民に平等にあるが、自分で創出するもの。
30・自己啓発 ・自分で立てた目標への挑戦。

た行
21.努力   ・あきらめず一歩一歩それに近づくこと。

な行
34.無い   ・真空を言う。+∞-∞の状態。無。エネルギーがバランスしている状態。


は行
06.ほめる  ・忘れていた私の苦手。妻で試行中。
24.反省   ・目標と行動結果とのGAPの理由を考える。次の行動の参考。
36.俳句   ・真実を自分の心の言葉で切取る写生。人生の見方を変える一道具。
37.誇り   ・他人に求めて 得られるものでない。自分らしい人生を送るとき 
         心に生まれる『これでいいのだ』という気持


12.道    ・未知と心得る。自分で切り開くしかない。素直に聴こう。
19.目標   ・2~3年後の自分の姿。
31・問題   ・目標と現状のGAP(差)。
38.目的   ・己が目指す自己像。それに近づこうとする心のうずき。

や行
03.やる気   ・行動しようと・継続しようとする心の動き。
              →(集中力)*(時間)*(回数) 
27.優しさ  ・強い者が 表現する心の余裕。
22.よかった ・思っていたことが、できたこと。

ら行
35.リクリエーション ・非日常的活動。遊び。ガタ。余裕。再生産活動の呼び水。

わ行
18.和    ・楽しく議論すること。自説を捨て、第3案を探ること。I am OK. You are OK.




------実績--------◆は10個、◇は5個-------

0509:◆◆◆◆
0506:◆◆◆◇
0503:◆◆◇





歩き遍路考-期待される自己像へのみち-

2005-06-08 | 斜視 斜め撮り
1.まえがき
 何のための遍路か?歩きながら考えた。
最初の考えとは、随分違ったものにのなった。
今日の考えは、昨日の考えではない。
今の私の考えを書きおく。

2.めざすもの
 結論から言えば、仏または坂本龍馬を目指すにある。
一歩でも、それに近づくことにある。
なったつもりで、考え、実行することにある。
坂本龍馬ならどう考え、行動するか?である。
私利私欲を持たず、自己否定し去った上で、物事を判断する。
それにより、自由に活動し、正しいは判断が出来よう。
自己否定、無欲により、思考が自由になり、創造的な生き方が出来るであろう。
そのように自己像を描き行動していく。
それにより歩き遍路の部分最適でなく、全体最適を目指そうとするのである、

3.組織での立場と役割
 組織の中の立場、立場により考えが違うのが当然だろう。
時と場合と目的等 背景が違っても、人が違っても同様であろう。
その立場の違いを認識した上で、書いてみる。
あまりにも、真面目すぎると、考え方が狭くなる。
自説を捨て、第三者の目、鳥の目、とんぼの目で見ることも必要である。
(1)主催者
   ①立場・・・・・経営者
   ②役割・・・・・社会貢献,企画者、継続的利益の追求、
   ③具体的行動・・メニュー・PR・啓蒙等の営業、全体調整
(2)先達
   ①立場・・・・・実行責任者、活動の牽引者(遍路のプロ)
   ②役割・・・・・先導者(リーダ),CS,運営・効率・安全の統括
   ③具体的行動・・仏教の知識付与、技能の具現、
(3)会員
   ①立場・・・・・遍路の主人公、
   ②役割・・・・・実行者、自己の確立、相互扶助
   ③具体的行動・・知・体の向上(徳を目指す)
(4)会の役付き(会長、副会長)
   ①立場・・・・・会の代表、
   ②役割・・・・・経営者・先達とのパイプ役
   ③具体的行動・・第3案を考える、傾聴奉仕、庶務

4.確認
  その前に 言葉の定義を考えておくこと、
  たとえば、権利を主張する前に義務を考えること。
①権利←義務(義務を果たしたものにだけ 権利がある)
②自由←責任(自由には、責任を伴う)
③平等⇔差別(結果の平等ではなく、機会の平等である。
                   区別することではない)
④立場⇒役割(立場があれば その役割が生じる)

5.あとがき
  歩き遍路に参加するうちに、土佐の国に入った、
  龍馬、脱藩の道、桂浜、竜頭岬の龍馬像等々。龍馬の声が聞こえてくる。
  歴史上の人物書は、よく読んだはずが、なぜか、龍馬が抜けていた。
  BOOK OFFで探した。最終的には @105*6冊、¥350、1冊だけは
新本で間に合った。8冊を1.5月で読了できた。
龍馬と出会えた。これも仏縁というのか?
『龍馬 ありがとう』『逢えてよかった』

*参考文献
  龍馬がゆく(一)~(八)(司馬遼太郎著)文春文庫

ピユア!弘法の水

2005-06-05 | つぶやき
1.自ら行動して他を動かすは、水なり
2.常に己れの進路求めてやまざるは、水なり
3.障害に遭いて、その勢力を、百倍にするは、水なり
4.自ら潔うして、他の汚染を洗い、しかも清濁併せ容るるは、水なり
5.洋々として大海を満たし、発しては雲となり、雨と変じ、凍っては玲瓏たる氷雪と化す、
  しかもその性を失わざるは水なり
***水の五訓*****
誰の言葉かは知らない(わかったふりして?)が、水の大切さ、偉大さを感じた。
弘法の水であった。


 遍路仲間で出かける。これから暑さに向う、その日のための訓練?私に そんな悲壮感はないが、皆 真剣なのだ。
友の運転する車に乗り込んだ。2人、私合わせて3人。10分ほどでもう一人。4人。福山の山手方面の友の家。準備して待っていた。5人。
ここから歩きは始めた。
近くに特別高圧送電線が目に入る。鉄塔もそこかしこに建っている。
民家、田んぼの道を行く。
葵の花、あじさいが花をつけている。田んぼには水が張られている。
ユスラ梅、ビービーが熟れている、1粒いただく。「おお 甘・酸っぱい」昔の自然の味!
桑の実が赤い。よく見た。黒い実があった。これぞ絶品。
昔なら 道端にある果物の実は 熟れるまでには もうなかったのに。豊かなものよ。
と、いいながら 歩を進める。遍路のペースで進むので 早いのだ。
大邸宅の剪定のいきとどいた植木に感心。田植え作業を横目に。
30分。もう一人の友と合流。 今日の先達 である。総勢6人。

彼の先導で アスファルトの少し登りの道を行く。
棚田あり、学校あり、鉄塔あり、竹やぶには 筍あり。竹の落葉、竹の秋か?俳句でならった。
あれから30分ほど。歩き始めて一時間。

弘法の水に到着。
えっツ!弘法さまの右乳から水が出ている?
遍路と同様、線香、ローソク、賽銭、祈りで、参拝を終えた。
近所?人が 水道設備から水を汲んでいた。
わたしも 柄杓で一杯・2杯といただいた。

何の味もない?というより・・・・。
ピユア!なのだ。
冒頭の水の五訓の掲示(啓示?哲学?)を眺めた。なるほど。水って!
この言葉は 何回かは 聞いた。
このように生きたいものよ。
行動的、積極的、リーダーシップ、寛容、最後は ”空”に至る。か。
『空不異色』 無(なし)でなく有。物質の根本は空である。エネルギーである。
気力を込めて 能力を発揮せよというのでる。
(E=mc*c)これかな?(2乗はどうするの?)

つづく

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2追記(050901):『水五則』
 *「水を手本にとして人生の在り方を述べた五つの教え」
   作者は豊臣秀吉の参謀 黒田如水(孝高)と伝えられている

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1.写真解説(050605):水をごくんではない ”水の五訓”
 *蛇は水を飲んで毒とし、牛は 水を飲んで乳とする。
  我は 水を飲んで なんとする。何。 水に流す。お お 馬鹿者!


のんびり -白球と戯れるー

2005-06-03 | つぶやき
朝 友が来る。

電話が鳴ったが、私は シャワーで、妻は トイレ。
電話に出られなかった。

昔 20年前によく一緒にやった仲。
少しうまいか?どっち?
ゴルフの誘い。
いつものコースである。
でも この1年は行っていない。
まあ何とかなるだろう。
行くことにした。
友は バッグ等を車に積んでいる。
倉庫から バッグを出し、妻に着替えを出させ。
出発。
靴を忘れた友の家 に寄り 小1時間で着いた。
クラブの姉さんと雑談しながら、もう一人新人?
3日前から来ているという。
昼前で 飯を食べることにした。
ビールとラーメン定食(ラーメンと握り飯)。
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♪このホールパーで上らん菖蒲池♪
♪ミスショ球飛込みし菖蒲池♪

ハーフタイム で水を飲む。残念。生ぬるい。

♪若芝やフェアーウェーに仁王立ち♪
♪刈りたての若芝に沿いショットする♪
   
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14:45終了。
結果+2?、+2? まあいいか。楽しかったぜ。

SLOW LIFEだな。
カート使わず 歩いてプレイした。
9km近く歩いたことになった。
スコアでなく 歩数に満足。
目標はクリヤした。歩く。
風呂で 汗を流し帰路へ。
ありがとう。
また。


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1.写真解説(050604): いずれ あやめか杜若、しょうぶ
 *ティ-グランドの前の池 昔 よくお世話になった。
  今日は鯉も静かで ごめん。