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地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

吟行だおれ!平家谷をゆく

2005-05-23 | 吟行擬
 妻が街へ出るという。

行くだけなら もったいないと思い、
今年の椿・桜を見た平家谷へ行けば、夏の菖蒲が見える。
欲張りな 計画を頭でたてた。
福山の中心部で、降ろし 平家谷へと。車を走らせる。
冬場に椿園で賑わっていたのだが。
行く道々の車の数が少ない。
園の入り口前の菓子・植木を売り御茶屋の店屋 の駐車場にも
鎖がかかっている?
上の第一駐車場に車を止め、急いで菖蒲園の入り口へ。
しまった!

しまっているのだ。まだ 季節が早い。菖蒲が咲いていない。
6月4日以降の予定の”張り紙”がある。
しかし・・・・。私んちの庭のあやめが咲いていたのに?
どうして?
北向の山間で 平地より遅れるのだ。一人納得させた

それでも・・・わざわざ来たのに。空は曇り。
万緑を水に映している。谷の深さよ。
昨日の雨だ 少しぬかるんでいる。
池に流れ落ちる水音を聞く。刈っている草は湿っている。
足音を聞いてか? 大きい蛙(食用?牛蛙?)4・5匹が池に飛び込む。水底に消えた。
透明度がよく岸から5mばかりは、泳ぐのがよく見えた。
♪万緑を映せる池に蛙飛ぶ♪

岸辺には おたまじゃくしが 群れをなし現われすぐ隠れた。
俳句の季語で 確か おたまじゃくしをカトといったっけ。
堤の下方には 水を引いた水田があった。代かき終了の。
隣の畦道には 耕運機が音をたたている。田植えもうすぐ?

下の駐車場(店)の脇にくるまを止め上がり来る女三人。
「まだ季節が早く しまっているよ」でも、と確認?のためか 口惜しいのか?
入り口まで行った。
「昨年来たのに」「もうあやめも咲いているのに」と残念がった。
「おばあちゃんがハイクするから・・・」といいながらあきらめるしかない。

その後、2組ほど 駐車場に来た。
二言、三言話しながら、私は、駐車場の説明書を読み、通盛(平清盛の弟の長男)神社に参拝。
デジカメはもっていたが、賽銭をしなかった。ごめんなさい。
私の名は、筆もあったので記帳した、周囲も歩いた。
通盛主従の墓は、小さな自然石で出来ていて、苔が蒸している。お供えの台の御幣は、
なんと? 当然、赤なのだ。
♪緑陰に眠る平家の墓を見し♪
♪平家谷苔むす墓に赤御幣♪

本殿の裏には、草、苔を伝わって流れる清水があり、その下に、50cmほどの 水溜り(小池)。
水が落ちる度に 同心円の波紋が拡がる。少し見た。(昔はよくこんな風景を見たな)
♪清水落つ同心円の波二つ♪

横の石垣には、蔦や苔、雑草が生きていた。
右奥少し上には、八百年記念の五輪塔ががある。昭和60年4月建立。
雑木の間に 小さくなって 赤い山つつじが咲いている。
♪平家谷雑木の下の紅つつじ♪

平家の哀愁を誘った。歴史を思った。
本殿の写真を何枚か撮り駐車場へ降りた。

龍の口から吐く水で手を清めた。順序はチグハグまたまた失礼をば。
白い花(3m程度の木から)が散ってそこかしこに落ちている。名はっ知らない。
車に戻り、要所、要所のKEY・WORDを手帳にメモった。
写真よし、メモよし。
後で 作6句する。帰路に着いた。
棚田に、水を張っている風景を眺めながら。

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4.写真解説(050604):本殿裏の清水の池
 *流れ落ちる清水とその池 柄杓もあった。

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3.写真解説(050526):菖蒲園の手前の池
 *水を満々と湛え、透明であった。天気は曇りで 下流の堤防から見ると、万緑をうつしてい   る。  清く、蛙が生息していた。吸い込まれる思いであった。
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2.俳句(050524):俳句を加えた
 *屋島合戦後、平家の武将主従が住んだ地、「平家谷」。白鳥も舞い降りず、綿も実らず。
  赤一色。この地では、情熱の色も悲しく思う。歴史とは むごいものよ。
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1.写真解説(050523):平通盛主従の墓
 *自然石が苔むす、赤い御幣とともに、哀愁を帯びる

歩き遍路”俳句と遊ぶ 五七五”

2005-05-10 | 吟行擬
07:00 自宅発 忘れ物ないか確かめて。
      ・・・・・・
09:52 南国の道の駅 桃太郎の大きい幡。金太郎。

      ♪土佐ぶりの端午の幟の桃太郎♪

10:14 準備して、お参りもした祈願した!
      30善楽寺発 10:26
11:30 遍路道の小さき川に亀を見る
      *♪遍路端足取り重く池の亀♪
12:10 温室に熱帯の花ブーゲンビリア

      ♪温室やブーゲンビリア花さかり♪

      五台山公園 
12:20 31.竹林寺 5重の塔を仰ぎ見る。
       文殊菩薩の本尊 願っても遅い? 残念!
      *♪五重塔新緑透して仰ぎ見る♪

      ♪トンネルも標となりし遍路ゆく♪

14:15 32.禅師峰寺
14:40 やっとこさ 待ちに待った弁当。
      *♪空腹が一番ご馳走遍路行く♪

15:11 出発だ 浦戸の湾を左に見

      ♪遍路行く竜馬が育ちたる浜を♪

      橋の上 歩く女人は恐怖症
      *♪遍路来し龍馬と見たし同じ夢♪

16:36 やっとこさ 浦戸大橋 向こうまで
      この竜頭岬に龍馬の像がたっているはず。
      高知グランドホテル 今日の宿。
18:27 夕食
      皿鉢料理 刺身に鰻なべ等々。

      ♪皿鉢鍋遍路ワインを酌み合へる♪

      ”仏縁と今日の安全”  に乾杯す。
06:50 朝食 
07:35 ホテル発
07:43 朝市散策
      *♪朝市や焼き鳥ほしい遍路宿♪
      見上げては 朝日に輝く 高知城。
08:42 はりまや橋 バスの中より ちょっと見る。

      ♪遍路バスはりまや橋を渡りけり♪

09:01 浦戸大橋 向こう出発(遍路開始)
09:29 33.雪渓寺
      彫刻が多い。薬師三尊は運慶の作。 
09:58 石段の前に、アイスクリン¥200 四国一?!
10:04 発 小さい集落、田園の畦道 大きい鯉のぼり散見す。
      鯉のぼり 旗 日本一 桃太郎 金太郎 龍馬!

      ♪土佐の鯉のぼり龍馬しのびけり♪

11:30 34.種間寺の ここを打ち終え帰路となる。
      五穀豊穣!安産の信仰あり。子育て地蔵見る。
      「沙羅双樹」の木が植えてある。
      お釈迦様が二又の沙羅の木の間に寝台を作り、
      そこで横になられて最後を迎えられた
      とされていることから「双樹」という。

11:44 春野の湯  (春野町の湯という意味?)
      浴槽 水 サウナ 洞窟の湯?バブル。

      ♪温泉に足揉みつかる夏遍路♪

13:12 発
      人 つつじ 鯉のぼりに見送られ。
      浦戸大橋上
13:33 かつお船で昼食   14:14まで。
14:46 南国道の駅 休憩し。
16:49 道口PA
17:09 福山東インターを 降りて 観光バスの営業所。
17:34 自宅着く
      つつじの落花始まった。 
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5.写真解説(050602):朝市 
 * 朝一の焼き鳥は? 夜の遍路宿まで待つべし

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4.写真解説(050516):温室に熱帯の花
  *31.竹林寺 5重の塔を仰ぎ見る。
 その前の休憩 牧野植物園にて 
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3.写真解説(050515):浦戸湾を行く 
  *龍馬が見つめる太平洋の青い海
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2.写真解説(050513):33.雪渓寺前にて 四国一?の味 
  *お四国で初めてたべしアイスクリン

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1.写真解説(050510):大きいのぼり旗? 日本一の桃太郎 
  *南国市の道の駅の入り口

注:*♪---------------------♪ は 推敲中

そぞろ歩き 竹原の”町並み”

2005-04-25 | 吟行擬
竹原駅前の駐車場に止まった。
同期入社の仲間と。
次の日ゴルフ。前に どこか観光を。とのことで、ここに着た。
観光案内のおばさん。
はきはき 小粋な姉ちゃん?おばちゃん?が居た。

たべるところ。
日本料理  そば うどん 魚 。
どこから来たの 福山 福山も魚が豊富だと知っている。
浜旦那?港町?
酒造業、塩田業(これは 町を散策途中で聞いた)何でこうなった?
まあいいか。見ればわかるだろう。

どこを見れば いいか? 聞いた。
酒の試飲できるところ必須 全部行く 3箇所あった。
日本料理の吉良  **のせんべい・・・。
地図に無理やり記入してもらった。
薄いので 濃くえどった。

華やかな 江戸期の面影を残す流れるような屋根、菱格子の窓を見て。
普明閣 照廉寺 酒蔵交流館 光本邸 藤井酒造(そば) 松阪邸 竹鶴酒造 
遊山(そば) 長生寺 頼山陽像 一番浜?森川 神田の餅 ・・・。
『よく知ってるね』 少しお世辞も入れて。ほめておいた。
観光のプロだと 小さい?胸を張った。

 そこを去った。
さあ 行こう!
観光駐車場まで のトラブル.
駐車場へ行くまで, がまず 大変だった
わしは 右。 わしは 左。 運転手どうする。
右往左往の意味がわかった。右へ出た。 川を発見 わかった。

町並み保存地区で、
店で コンペイ糖を買う人。向こうへ行く人。
ここに入ろう。そばを食おう・・・・・・。

♪保存せる町並み歩くおぼろかな♪

♪町並の春光はじく石畳♪

てんでんばらばら リーダー不在で 船頭多くして・・・・ この意味も実感。
昔の人は いい言葉を残している。

大筋 行くところと道筋をきめた
駐車場から東に入り 保存地区を北上し 照廉寺 酒蔵で昼食。の予定。
 が ほとんど自由だが 方向はよかった。
わしは ここでそばを食べたい。昼前だったので 空腹ではあったが
遅い出発で 朝飯を十分食べているので そうでもないと思われた。
これは いつ昼になることか?一人で先を急いだ。
前後しながら 照廉寺の鐘門前で全員集合した。

   -安芸の竹原にて-
♪葉桜に栄華を偲ぶ照蓮寺♪ 

♪唐破風の格子の家のチューリップ♪ 

西方寺へは石段あり、距離もありそうなのでやめった。
(今思えば、いいところを 見落とした 。しまった)
それからやっと軌道に乗った。昼が待ち遠しいかったのだろう。

酒造交流館。到着。酒蔵である。
中は 暗い。中年の愛嬌あるおばさんは 店番している。一枚写真お願いした。
相手も ピースで応えてくれた。(後で見ると めをつむっている。残念!)
ここでやっと 酒の試飲が出来た。
天井は高い。ないのだろう。ぼんやり明りがともる。少し寒い。
奥には樽が?はっきりしない。
食堂で、らしい衣装の 忙しく働く男女(夫婦だろうが)がいた。
樽の上板の形をしたテーブル、いすは普通のだった。
備えの帳面に住所・氏名を書いた。昔風の陶器や おもちゃをもあった。

酒と蕎麦を注文した。蓬餅も。
これだったのだ。酒が入ると素直になった。
うどん、すしもあった。
そばは、うまかった、生わさびを擂って 薬味と入れた。満足!

♪酒蔵や冷酒に蕎麦とわさびあり♪

餅を食べた人は、蕎麦が残った。それも戴いて食べた。
(一滴の水にも、天地の恵みを感じ、一粒の米にも万民の労苦をおもい・・・・。
の 遍路の食事作法を思い出していた。)

このグループのCONCEPTが ハッキリした。(再確認!)
やっぱり・・・・。
ちょっと 悲しくも 日頃のプレッシャーの重さに同情した。
が ・・・・・・・・・。

この後 スムーズにいったのは、いうまでもない。
楽しく 和気あいあい・・・・・・。
頼山陽像の前で 1+1= にー っと。
記念撮影で 散策を終えた。

♪春光や銅像と撮るたび写真♪

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写真解説(0425):竹原の町並み
 *白い壁と白い小道