地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

美術館散歩-絵画の鑑賞-

2005-09-02 | つぶやき
絵については 素人。
まったくの白紙。
うまいか?どうかは わからない。
でも自分の好きか 嫌いかは 言う。
鑑賞力は ない。

11:00 元会社の先輩
福山の病院へいくのに同乗。
その病院から歩くことにした。
駅まで1km弱。
暑い。
ガードしたを歩く。
自転車が 整頓され並ぶ。
野菜の朝市?も出ている。
駅の本屋による。
30分ほどいたか?

1冊を手に美術館へ。
手には デジカメを持って。散歩写真は私の常。
歴史博物館に立ち寄り 汽車の関連展示であった。
有料と時間の関係で 受付を冷やかし(されたほうか)美術館へ。
12:55美術館前で写真を撮り、
そこで診断、治療完了の先輩と合流。

美友会、みどり会の絵画展。
20号、30号の絵が ずらりと並ぶ。
ざっと 見渡す。
思ったよりいい。素人展だから?と思っていたのに?
花の絵が多いか。港も、田園も、見慣れた風景が・・・。
それに 門だけ、壁だけ、蔵だけ。。。。
これも絵になるのか?と思いながら一つ一つ観た。
近くで見ると 絵の具が壁のように塗られている。
なんじゃこりゃ。
筆の跡も生々しい。ぞーっと。
でも2mも離れると 筆跡が見えず 対象がよく見える。
なぜか? 人間の目が悪いのか。
その特性を見越した芸術か。
これなら 狭い私宅には 飾れないな。と思いながら・・・。

諸先輩の芸術作品をゆっくり見せてもらった。
山道、参道、古民家、門、蔵、樹、鞆、尾道、それに花がおおい。
いいなと思い見ると先生の絵だった。
大きく見えたのは なぜ?
これから 絵の鑑賞法も勉強しておこうかな。
単にいいでは 自分の進歩がない?
どこが どう いいのか。こうすれば こう表現できるのか。
やれることは ないだろうが 見ることは できそう。
観る力を!

そんなことを思いながら美術館を出た。
出口には(入り口なのだ)彫刻”球体”があった。
球体は口をあけて 我に何を語るのか?
時 13:15.

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2.写真解説(0903):玄関の彫刻
 *ロダンの考える人ではないぞ
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1.写真解説(0903):美術館正面