地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

あき 明き 秋 秋一色

2006-09-30 | 斜視 斜め撮り
昼前にコーヒを飲みに行こうと思い
家を出たら 秋桜は語りかける
コスモスの誘いの声に車とめ


ついでに秋の桜も撮るか
秋に咲く花も撮っても面白き
彼岸花との共演を


UPで見ても桜なり


青空に稲田と彼岸花のとりあわせ
田舎の原風景


土手にも秋桜が咲いている


まもなく中秋の名月か?
よし 薄もまたよし秋の草


祝 五穀豊穣!秋盛り


てなことで
遅くなったが 
よかったな
おまけ

五色台遍路ころがしの坂へー

2006-09-25 | 遍路つれづれ

重ね打ちの金倉寺


パンとお茶のお接待


稲刈りも機械化 合理化
昔の家族総出は 今はない


赤い花なら曼珠沙華
今日は彼岸の中日


77番道隆寺
此処は混んでいる


大阪の生駒会
先達12人誕生の感謝とお礼にという
手拭を頂いた


丸亀城で
 
秋天にそびゆる天守みな仰ぐ

昼食に

秋天の天守眺めて握り食ふ
店の前の水槽 色鮮やか


日の丸に合掌
日本ありがとう


78郷照寺


高速道路
こんなの見ると?
日本橋も当然と思いながら


初 見参
この標識 むしめがねかと思いきや 数珠 失礼
私も目が悪くなったからそう思うのか?



坂出 本町アーケード


武蔵?ちゃう

すぐ前の武蔵の影かと秋遍路

八十場の水
ところてんの店もある
冷たくはないが おいしい水であった
恋が泳ぐ
墓所
あり そこ此処の彼岸花咲く

水澄みし木々を映して鯉歪む
墓石の隙間の一茎彼岸花

79高照院



今日は此処まで

宿坊へつく


朝の勤行5:30から
釈迦族の滅亡 不殺生の理由を聞く


昨日の終点からすぐ鴨川駅

通過し

80番国分寺


弁財天 美の女神
本当に優しく美しい

振り返る弁天様の秋の顔
此処の大師堂は線香の煤で真っ黒


わっつ!紅白並んで彼岸花
写真では見たが ここにあると・・・

参道の紅白出揃ふ彼岸花
国分寺を出る
いよいよ難所 白峰寺へむかう
海抜(Hと略す)から H380の一本松へ 
そしてアスファルト道を 尾根をH400、H345まで 
まだ5.8kmある 


一本松までは 山道 しかしよく手入れされている 感謝!
眼下に 国分寺の屋根が見える
向うの山々も見る


一本松は近い
この写真の白いところはそうだ

アスファルトの県道をランランと登り 下り 1.1kmの山道を下ると

ここ81番白峰寺 今日の予定この寺まで


おりしも 今日は彼岸
年2回あるという大祭?護摩焚き?
山伏の格好で儀式が行われるという


四方の角へ矢を射る
それを拾った人にはお守りがもらえるという(少し興奮) 


松明から井桁へ点火?


生の檜の葉の煙が舞う  


煙を操る?女の行者?

煙にまく女の行者の秋の風
一人一人お加持を受ける


護摩の儀式はまだ続いているが
約一時間を要した
我ら先を行くことにした

本堂への石段をあがる
これまさか?親王さまのお印の高野槙?
違う!


本堂お参り 大師堂

予定終了

バスの駐車場から瀬戸中央線を撮る


この後は 温泉に浸りゆったり
まあ 一日は 爽やかな秋の風を受けすいすい
   二日も風こそなかったが 曇でそう暑ない 山道だったし 
   山伏?の修行儀式も見られた
      平安な四国巡礼の二日間であった
合掌! 


秋色への助走

2006-09-17 | つぶやき
暑い暑いと思っていたあなた
台風も来ている
もう世の中は 秋色へ走り出している
秋色を追ってみた

スーパの売り場の装い秋色に



秋天へ薔薇の花咲き朝日浴ぶ


これ紅葉

日の出待つ黒きて赤きもみじかな

旬の味

日と友の恵みの無花果妻と食べ

芸術の秋へタッチー福山美術館

2006-09-14 | 斜視 斜め撮り
仲間の作品が展示との情報で
友と美術館前で合流の前
の城を撮る

秋天に美術館から見る天守

館内でわれらを迎えてくれた?


人物デッサン、油彩画の展示
格子の天井で 照明もいいではないか
壁も床も見たぜ・・・(どこ見てる って)


これが気に入った


展示会友の絵画も秋の色
小一時間後に 隣の喫茶店で
まだひとが少ない
芝生と石と城と
落ち着いた景色の中にいた


30分もして帰路についた
駐車場を出た所にあった


爽やかな芝生の上の裸婦の像
今度は 美術館の周囲も見るかな・・・
結構色々ありそうだ

よくはわからないが
いいものはいいのだ と
言い聞かせ 見てきた
秋 芸術の秋 
ちょっと先取りしたかな

69観音寺・・75善通寺.76金倉寺

2006-09-11 | 遍路つれづれ
観音寺から
十戒を心に抱き秋遍路


財田川沿いをいく
しかし暑い 風もない
五重の塔は 近くて遠い
爽やかな土手の彼方の五重の塔


稲刈りの作業が続く
稲刈りを見るパラソルの人のあり
ご苦労様と声をかけたが どう通じてか
誰彼に声をかけ行く秋遍路


本山寺
五重の塔が目印 大きな塔だ
塔その前で記念撮影
紅白の塔の左右の百日紅


本山寺から数kmのコンビにで今日の終了



善通寺の宿坊に宿泊


朝のお勤めが5時半からと早い
5時に目覚め 東の空少し明るいが

爽やかに朝の勤行はたしけり

スタートは元気だが今日は難関ありますぞ

ひっきりなしにあめが降る
もう近い 581m


弥谷寺本堂が見える


なぬ・・・太子堂へも階段がある
合羽・靴をぬぎ上がる

爽やかな寺の石段登りきる
打ち終え下山に俳句茶屋
さきほどはしまっていたが
登りの時 氷が欲しいといっていたが



可愛い花を見かけた 彼岸花?違う


72曼荼羅寺


昼食 雨がはげしい 雷鳴とともに


爽やかな雨後の坂道遍路ゆく
73出釈迦寺




74甲山寺




75善通寺

五重の塔あったっけ


76金倉寺

ここまでとする


雨やまず バスに乗った

今回は1日晴れ暑かった
   2日は大降りでない雨であった 涼しく距離が伸びた
人生の支えとしたる秋遍路

小さな秋、大きな夢、ちょっと芸術

2006-09-04 | つぶやき
とある喫茶店で食事して
コーヒーをすすりながら 新聞を見、読書
帰りがけ
車の中の先日頂いた葉書を思い出し
歩いて探した 確か ここら?
見んか?民家?いや
ギャラリーカフェ『丁子屋』(ちょうじや)


(拡大は 写真をクリックしてね)

らしからぬたたずまいで
玄関でうろうろ 何かポスターを見ていると
店のご主人がでてこられどうぞ と声かけられて
どひゃーとするのは女の子 とは冗談



中は入るとす喫茶コーナーがこざっぱりと
陶器の展示と未展示品が混在
今 整理中だったのだ
大山の水(お冷)がでた 粋な奥様が
コーヒを注文



ご主人に連れられ奥のギャラリーへ
ミュシャ、五葉 まったく知らない
でも繊細で彫刻、美人画が多い あ 夢路 知ったかぶり
おしゃべりしながら 小1時間たたかな
コーヒ代 ¥350 今頃にしては 安い


ちょっと芸術に触れたぞ・・・
奥様は 何かを編んでいる 
う・・・理想の夫婦 第二の人生
私も何か・・・大きな夢を・・・
と思いながら