蕎麦・麩・お酒・・・東根界隈

 

アメリカン・ブルーです。

 

6月は毎日のように東根に通いながら、
ひたすら仙台との往復のみでした。
昨日は時間もあったので、
久しぶりに東根周辺も回ってみようかと・・・

この景色・・・
懐かしいと思ってくださる方も居るかしら～♪
ルナと一緒に1年間を暮らした
ペットと住めるマンション
こんなに小さかったかしら？
でも、屋上ドッグラン付き
懐かしいですよね～(*´▽｀*)

山形の信号機は縦型です。
雪がかぶって信号が見えにくくなるからです。

 

お昼は大好きな「七兵衛そば～」
だったらいいのですが・・・
土曜なら11時に着かないとほぼ2時間待ちかと諦めて、
温泉街の「大けやき」に行きました。
住んでいた所にも近かったので、
何度か来店しました。
「山形そば」は硬めですが、
それに慣れると他が食べられなくなります。
同じように仙台で「山形そば」の看板を出していても、
やっぱり山形の「山形そば」は違いますね。
名物ゲソ天もすごく美味しかったです

 

 

 

村山方向に用事があったので、
国道13号線を北へ向かいます。
それと平行して走る県道沿い、六田地区があります。
そこは江戸時代からの麩街道
「麩」屋さんが並びます。
私が好きなのは「文四郎麩」

「文四郎」と聞くと・・・
藤沢周平の山形を舞台にした長編時代小説
「蝉しぐれ」
強く、美しく、そして気高く・・・
ついつい、その話を想い出してしまいます。

お店では、なま麩、麩まんじゅう
その加工品など、多くの物が買えますが、
お店の奥座敷には、
「清居」という麩懐石料理を食べさせてくれる場所があります。
四季折々の麩料理が出るので、
私は、それに魅せられて・・・
友人が遊びに来てくれるたびに予約して、
四季すべてを食べ尽くしました～(*´▽｀*)

昨日は麩のお買い物をしました。
お店に入ると、必ず麩菓子とお茶をご馳走になります。

 

 

さて、最後は、「十四代」で有名な村山の高木酒造のお酒、
「朝日鷹」を求めて、
夫が検索した酒屋さん巡り。。。
でも、↑　こんな感じ～😞
もう一軒では、
目の前で2本買う人あれど・・・
「うちのお客様だけで手いっぱいで～」と、
一見さんお断り・・・状態でした。
そうだろうなぁ～と思ってはいましたが、
「お店で飲んだ方が良いよ～」

夫はもう一軒行こうか～と言いましたが、
雲行きも怪しくなって来たので、
家路を急ぐことにしました。

途中、山越えのあたりでは、
かなりの雨模様となり・・・
昨夜は、仙台七夕の前夜祭
コロナ禍で中止になっていた花火大会で、
5時半から西道路も封鎖警告が出ていました。

4時ごろに西公園脇を通ると、
市内は雨が降った形跡もなく、
既に場所取りが始まっていて・・・
さぞかし大盛り上がりになるのだろうと思いました。

働く場所、遊ぶ場所、
東根は、転勤生活での1年でしたが、
あの頃は「よく遊び歩いたなぁ～」
初めて、夫に帯同して引っ越した場所でしたが、
最初は寂しくもあったのに、
思い返すと楽しかったし暮らしやすい場所でした。

また、秋になったら・・・