アメリカン・ブルーです。
先日、ルナと一緒に一級河川・阿武隈川付近を散歩しました。
ルナのためにも・・・と公園前のマンションを選んだのですが、
毎日同じ場所の散歩は人間も飽きるけれど、
犬もまた同様、
新しい場所に行くと、別犬のように楽し気によく歩きます。
阿武隈川・・・と言えば、
あれが阿多多羅山
あの光るのが阿武隈川
高村光太郎の詩『智恵子抄』に収められた、
あのあまりにも有名な一節を必ず思い出します。
とは言え、ここは宮城県・・・
「智恵子」の故郷は福島県ですが、
岩沼市から丸森方向へ阿武隈川が悠々と流れています。
この河川敷に先日投稿した「クリムゾンクローバー」
そのもう一つの群生地があるので、
夫が確認したいというので出かけました。
残念ながらこちらは既に終わったような状況でした。
太めの猫じゃらしのようで、
風に騒ぐ様子はそれなりに面白さがあります。
この場所は地元紙河北新報で紹介していた場所でした。
たまたま出会った方が一人。
その方に話を聞くと、やはり、「新聞で見て来てみたら・・・」
とても残念そうにされていたので、
先日私達が訪れた場所を教えあげました。
最近思うのですが、
新聞の紹介が遅いような気がします。
「今が見頃で、週末まで・・・」のような表現では、
ほぼ、どこも終わっています。
花の見ごろは確かに難しいのですが、
やはり、タイミングを計りながら毎年訪れると、
ある年、最高の感動にも出会えるチャンスが巡ってくるような気がします。
そして、オマケのようにちょっと嬉しい野の花にも出会えました~♪