明日の葉っぱ(8×8)=69

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終わりなき疾走 浜田省吾

2020-10-27 21:00:00 | 僕の音楽日記


僕が まだ、20代だった頃
少し天狗になりかけてた時期。
ちょうど
浜田省吾に似てた時があって、
カラオケで盛り上がるのに
この歌をよく歌ったものだ
『終わりなき疾走』

♫15の時 通りのウィンドウに
飾ってあった ギターを見た時
稲妻が俺の身体駆け抜け
全ての夢が 走りだす…


この小節の詩の内容は
ギター少年であれば
みんな頷ける内容!

とてもすぐには手に入らない
お気に入りのギターを見たとき
身体中の血が逆流するような
鳥肌がたつような
軽い目眩に襲われ、妄想へと
導かれる。
ただ、ただ、ギターを手に入れたく
そして、そのギターを手にしてる
自分を想像して…

高価なギターだから
なかなかそう簡単には手に入らない
バイトしてても
その時は欲しいものばかりで
優先順位にギターが到達するまで
何年かかるやら
と出るのは溜息ばかり
浜田省吾さんは
止まる事の無い「想い」を
終わりなき疾走と表現した。

止まる事のない動き出した
走り出した
駆け抜ける「想い」
若い時であろうと、
歳をとっていようと
ときめく抑えきれない
衝動に似た「想い」は
加速し、疾走するのだろう

ただし、僕の場合は
「終わりなき失笑」
なのだろうけどね
🤣🤣🤣