明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

グッバイイエスタデイ 今井美樹 月月食

2023-10-30 06:17:00 | 僕の音楽日記
昨朝
早朝月の部分月食があった
天体ショーに見入った
寒空の下
木星の影に
月が隠れて
恥ずかしそうに
姿をみせていた
明け方の月

夜空に眩しく
明るさを魅せてくれていた。

そんな昨日の月
満月だった昨日
今日もまだまんまるのお月さんが
西の空で輝いてる。

グッバイ イエスタデイ

何か嫌な事や
間違ったことは
なかったことに
消し去りたい些細や出来事

反省と後悔

グッバイ イエスタデイ


明日はいい日になりますよう
月も明るく照らしてくれている。




ジャーニー もんたよしのりさん逝く

2023-10-23 14:24:00 | 僕の音楽日記
1979年
もんた&ブラザーズの独壇場だった
歌謡曲シーンは
「ダンシングオールナイト」という
ソウルフルなナンバーが
光を当てた

10月18日
大動脈解離でもんたよしのりさんは
お亡くなりになった。

また1人
好きなアーティストがいなくなった。

「ジャーニー」

シングルの「ダンシングオールナイト」
のB面に収録されてもいた

名曲である
バラード
掠れたソウルフルな歌い方が
とてもとても好きだった

ご冥福をお祈りします。



王の闇  泉谷しげる

2023-10-21 21:43:00 | 僕の音楽日記
泉谷しげるはロックだとわかる
一曲
彼の荒々しさと繊細さが同居する
一曲
アレンジとも素晴らしい
脂の乗った泉谷しげる
暴れん坊の異名は健在にして

王の闇
1979年10月
ワーナーよりリリースされた
アルバム
都会のランナーより
アレンジに加藤和彦さんを迎え
洗練された作品に仕上がってる
フォーライフから移籍して
2枚目のアルバム

優しい三拍子のバラードでもある
王の闇





いい日旅立ち 谷村新司さん逝く

2023-10-17 08:24:00 | 僕の音楽日記

谷村新司さんが
亡くなったことを
友人からのメールで知った。
74歳

また1人良きアーティストが
この世から
いなくなってしまった。

かぐや姫とアリス
僕たち世代は
フォークブームから
ニューミュージックの
流れを間近に感じ見てきた世代

フォークギターを手にして
真似事でアーティストを気取って
歌を曲をコピーして…

最初はかぐや姫だった。

そしてアリスになった。

仲間が集まってグループをつくり
3人グループだったなら
かぐや姫からアリスと
その、流れは
わかりやすかった。

時代の流行と合わせて
モテたい目立ちたい
自己顕示欲の高まりは
フォークギターを
手にした時から始まり
新たな武器を手にした
兵士のように
目を輝かせ、
戦場へ向かうかの如く


女性にモテたい、目立ちたい
その目的一心不乱に
ガムシャラに
のめり込んでいった時期を
「青春」と呼べるのなら
多分あの時が
僕の青春時代だった。

歌謡曲全盛期も体現でき
歌が溢れて
とてもいい時代だった。
アイドルも
演歌もフォークもロックも
ニューミュージックも何もかも
輝いてた。


歌謡曲のヒット曲の中に
フォーク、ニューミュージック系のアーティストが提供した
作品は増えていた。

吉田拓郎さんが先鞭をつけた道は
やがて広くニューミュージック系のアーティストたちが歌謡歌手への
歌提供の道へ繋がっていった

谷村新司さんが
山口百恵さんに
提供された
「いい日旅立ち」は
その作品の完成度と
山口百恵さんの歌唱の完成度が重なり
名曲として
今でも歌い継がれている

谷村新司さんの作品で本人歌唱ではなく
提供曲として
大ヒットした作品だけれど
多分、自分が歌ってヒットするより
数倍嬉しかったのだろうと思う。

世に出した作品に新たな命が吹き込まれ
それが多くの人達に認められる
歌い継がれていく

作り手冥利に尽きることなんだと思う。

身体は朽ち果てても
魂は残る

命消えても
歌は残る

歌という永遠の財産
永遠の宝を
多く残して
逝かれた谷村新司さん
ご冥福をお祈りします。














風立ちぬ 真心ブラザーズ cover

2023-10-06 21:59:00 | 僕の音楽日記
真心ブラザーズのcoverアルバム
「Pack to the Future」

一曲目に収録されてる
「風立ちぬ」
大瀧詠一さんへの目一杯のリスペクトを感じる
アレンジ

A Long vacation の
「君は天然色」のイントロと掛け合わせて
始まる
カバーの
「風立ちぬ」

ぼくとつとした歌い方の
真心ブラザーズのYO-KING さん
誰もが口ずさんできた
ヒット曲をプロが
改めてcoverするというのは
勇気のいることで
単なる自己満足でのリリースではないところが
聴く側に
前向きにさせる投げかけのメッセージを
感じさせる
自分が好きな歌
飾らず自然体でcoverする
真心ブラザーズのcoverアルバム

歌は歌であり
誰かのための歌でもあり
また時に自分だけの歌でもあり
自分の手の中で作り替えることもあり

らしく歌い上げた
真心ブラザーズに感服、見事な
仕上がりとなってる




遊び心いっぱいのcoverアルバム
真剣に歌ってても
遊び心が見え隠れする
真心ブラザーズ
飄々と…