明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

千曲川 五木ひろし

2018-03-28 21:44:58 | 僕の音楽日記
五木ひろしさんが好きだった

教えてくれた優しい人は
若い頃五木ひろしさんの追っかけ?
に近い感じだったらしい

何故?
五木ひろしさんだったのか?

演歌に好み演歌に情熱を向けてた
10代の頃のその人は
きっと心はずっと大人びていたのだろう。

1975年発売でその年の歌唱賞を受賞してる
この曲
ゆったりとしたおおらかな雰囲気の歌で
音域が広く
難しい歌でもある。

三拍子のとっても素敵な歌でもある。
すごく印象に残っている五木ひろしさんの歌の中でも
名曲だとおもう。

この歌を好きだと
言ったら
その人も好きだと
呟いた。

今聴いても
心休まる
歌なのだ。

比較的三拍子は身体に染み込みやすく
馴染みがいい。

旅の疲れの中
春の宵
静かに流れる日常に戻り
時を過ごしていることだろうか?

いつか千曲川をみながら
一緒に歌えたらいいね

木蘭の涙 スターダスト レビュー

2018-03-28 17:52:41 | 僕の音楽日記
そう
去年の今頃
もくれんの花が満開で空を見上げ
憂いを口にしていたけれど
あまりにも見事な
もくれんの花だったから

しばらく立ち止まってその白色の花

違う木のピンクの花を眺めてたっけ。

桜が咲くのを待ちわびて
犬の散歩道に可憐に咲いた花は
その日から一年が経過していた。
そして今年はもう
その木には
花びらが残っていなかった。


会いたくて
会いたくて〜〜

春は見上げるところに花が咲く。

長い冬
下を向いて生活していた長い生活から

上を向いてごらんと
教えてくれているかのように

僕の会いたい人は
誰なんだろう

どこにいるんだろう


みなと スピッツ

2018-03-28 03:03:47 | 僕の音楽日記
海のすぐ側の街で
働いていた頃
(みなと)に行くのが好きだった。

その日の終わりを
夕空を眺めながら
それでも
夢や希望が
あるのか?
ないのか?
自問自答しながら
今日の終わりを沈む夕日を確認しながら

明日を待ちわびるかのように
天から降りてくる
蜘蛛の糸を探してるかのように
願い事をする幼子のように

他力でしか
現状を変えれない
行き詰まっていたあの頃。

ちっぽけな世界で
這いつくばって
苦い砂を噛み締めるかのような
生き方をしていたあの頃

僕はみなとにいた。

ちょうど 遅まきながら
スピッツに
(みなと)と
いう歌が、あることを知る。

意味がよくわからない
と苦笑いしながら
この歌の感想を語り合ったことも…

でも
今ならわかる

あのときわからなかった歌詞の内容の自分なりの解釈。

それでその歌は自分なりに
形を変えて
自分の心に収まって行く。

(みなと)

色々あるスピッツの歌の中でも
好きな歌だ。


ここから先は海。
もう
陸地はない

そのギリギリのところで自分は
立っている。

その刹那な今を
生きて…

明日という
字が希望と読める日がくる
まで
(みなと)
に足を運んでいた…




LOVE AFFAIR 秘密のデート サザンオールスターズ

2018-03-27 20:25:02 | 僕の音楽日記
最後の?
モテ期だった頃
いわゆる
天狗の時代。

ちょうどこの歌が、流行っていて
歌の内容に憧れて
カラオケでも
よく歌っていた。
ほんとに好きだった歌。

今でもこのイントロが流れると
胸が騒めく。
なんとも高揚感を覚える歌なのだ。

松嶋菜々子主演の
TBSドラマ 「スゥイート シーズン」の
主題歌だった。
松嶋菜々子が大好きで
よく似た女性も身近にいて
現実とドラマ両方で
ワクワクしていた時代だった。


何よりときめく気持ちが
仕事にも張りをもたして
バリバリ仕事もできた。
天狗になっていても
悪い事ばかりでなく
むしろ パワーが増して
恐れずがむしゃらに進めた
時期でもあった。
若い頃に戻ったように
無茶をしながら毎日をこなしていた。

もうあんなパワーやバイタリティ
は今や
微塵もない。

恋に恋する。
気持ちと歌。

その中で自分が現実の世界でも
活躍できている
充実感と達成感。
何ににも代え難いものだった。

君を失いたくない。

ドラマでも
そんなセリフを言われていた
松嶋菜々子演じる
(まひろ)さん
道なき恋の行方にハラハラして
見ていたドラマに
ただでさえ
売れて、いい歌ばかりの
サザンを起用したのだから
歌自体もヒット間違いない。

しかしドラマは意外と大ヒットとは
いかなかったようだ。

過去を懐かしむことは
それだけ歳をとったことでも
あるわけで…

今思えば
僕の黒歴史になりうる
天狗の時代。

その側で流れていた
LOVE AFFAIR 秘密のデート

カッコよくて
高揚感を覚える
反面
次の瞬間

深いため息で
天狗になってたあの頃の
愚かな男だった自分を思い出す。

ジャーニー もんた&ブラザース

2018-03-26 22:05:38 | 僕の音楽日記
高校2年の夏 仲良くしていた
トシくんとトシくんの一番上の姉ちゃん
とその彼氏の車で
福井の海に
泳ぎに連れて行ってもらった。

初めての水晶浜
少し曇天模様の日だったけど

まだ肌寒い7月の終わりだった。

車の中で
繰り返し聴いていたのが
でたばかりのニューアルバム
(もんた&ブラザース) (アクト1)だった。

ダンシングオールナイトのヒットと
何しろ
僕好みのボーカル。
ハスキーボイス。
そしてR&B。

アルバムに収録されていた
(ジャーニー)
メロディラインがよく
長距離ドライブの僕らに似合いの歌だった。
流れる車窓を見ながら聴く
この歌は
ずっと子守唄がわりにもなって
時折
目を伏せ
気持ちよく寝落ちしたり、

最近では
個性的なボーカリストがなかなか
居なくて寂しい限りだ。

また、ひっそりと聴いてみたくなった
この曲、ジャーニー 。

少し暖かくなってきた今日この頃。

また、夏に向かって
季節は進んでいく。