明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

高嶺の花子さん Back number

2023-06-27 20:31:00 | 僕の音楽日記
だいたい
僕は 身の程知らずは昔から
身の程知らずもほどほどに
身の丈にあった
とか
自分に相応しいとかの
基準とかもわからないまま
若い時は無茶をするから
そりゃあ
それで
振られて撃沈するのは当たり前

自分の力で
引き寄せる運は
上等な奇跡をつかめるか?
ギャンブルまかせの
恋愛アタック

身の程知らずは
えてして高嶺の花を望むもの
釣り合いのとれない現実は
恋の魔法には
理解不能
それがどんな壁だろうとも
それがどんな障害であろうとも

高嶺の花を望んでこそ
自分のプライドがわかったりもする

こじんまりする自分の意思よりも
欲望に正直に
気持ちに正直に
進まないと後悔という
深い海に
沈んでしまう

あゝ高嶺の花子さん

Back numberの好きな曲






心得 Uru ドラマ教場0 主題歌 (再)

2023-06-19 22:50:00 | 僕の音楽日記
ドラマが最終回で終了した
緊迫したピリピリし、重いドラマだった。

好きな俳優さんの出演したドラマだったので見逃す事なく
久々に見続けたドラマだった

刑事ドラマ特有の
勧善懲悪的ではなく
何か奥歯に物が引っかかったまま
終わってしまった感じは否めなく
スッキリしないまま
感情は取り残された

昭和のおじさんは
一話完結の
ハッピーエンドの結末に
慣れてしまっているから
こうした後を引く結末には
どうにも
煮え切らないものが残る。

それでいて自分で心の落ち着く場を求めて
しまう。
唯一そこに引っかかったのが
主題歌の
「心得」だとしたら
それも含めてのドラマの作り方だったら
余韻につかりながら
ドラマに浸かった足を洗って
現実に戻るように
誘ってくれる役割をこの主題歌は
そんなチカラを持っているのかもしれない


吐息のようにやりきれない
ため息のように
吐き出すように
歌う
言葉のカケラをもう一度拾い集めながら
そのカタチを再現し
Uru の歌声がジワジワと滲み出し
流れ落ちる雫のように心の裏側から
聞こえてくる。


刑事ドラマには「死」がつきもの
その役に北村匠海さんが担ったカタチのこのドラマ
ドラマでありながらリアリティを感じるほど現実との区別がつかないように
引き込まれてしまったがゆえ
ぶつけようのない
悲しみとやりきれなさを深く心に刻んだ
まま
このドラマは終わってしまった
彼に思い入れをかけた分
同じ痛みを共有した形にもなり
風間公親の深い心にも
到達できた感じにもなった。


毎回心の底に
重しを落とされるような感じで
次回へと続いていく
暗闇の迷路から抜け出し
と思ったら次回へとまた
続く繰り返しの暗闇
そんな続き方だから
全体的に重苦しいドラマでもあった
最終回は比較的
柔らかく、そよ風のような
優しい風に包まれながら
淡々と終わって行った感じだったので
尚更、決着もなく尻切れトンボのような
終わり方に納得感が、得られなかった。


ドラマを観る側に一石投じて終わるタイプのドラマだったようにも思う。


今日を生きる希望
あなたが信じてきたものを
忘れないで
失うものあれば
見つけられる光もある。


いい歌詞です!





スターダスト キッズ 佐野元春

2023-06-16 20:42:00 | 僕の音楽日記
星屑の子供

子供が星の数ほどいるというのも
もう 絵空事のようで
政府がトンチンカンな
異次元の少子化対策とかなんとか

ホントにこの国は一体どこに向かおうと
しているのか?

どうしていこうとしてるのか?
信じていたものが嘘で
敵対視していたものが
真実だったりして
上も下も
右も左も
ごちゃごちゃになって


今夜はみんな綺麗な
スターダストキッズ
本当の真実がつかめるまで
Carry on




佐野元春さんのシャウトするハスキーボイスが素敵だ

ルームライト 由紀さおり

2023-06-15 21:27:00 | 僕の音楽日記
やっぱり僕たちが何気に聴いて
見て育ってきた
歌謡曲
テレビでの歌番組
あの頃の歌手
みーんな
底力があったんだなぁと
しみじみ
温故知新という言葉を噛み締めて
古いモノで片付けるだけではなく
時代背景の中に息づいてきた
メロディー
その背景で見えていたモノ
歌はその瞬間につれていってくれる
この歌が流行ってたあの頃は…
という具合に…

実力のある歌手は揺るぎない自分の
ポジションを保っている
ブレないばかりか
むしろ輝きを強くさせている
だから
尚更凄さを感じるわけだ

改めて聴く昭和歌謡
その典型曲でもある
吉田拓郎作曲の
ルームライト
編曲は木田高介
しっとりとした大人の歌だった
大人の恋の風景の一場面を切り取った
歌をあの頃子供ながら
深い意味など知らずして
口ずさんでいたことは
他の歌とかにも沢山あった

今この歳になって聴いてみると…
という作品は
最近やたら多い

味わい深い作品が、多かった
昭和歌謡
今、見直され聴きなおされてるのが
わかる気がする

由紀さおりさんも
拓郎節を見事に昇華して歌い上げてる
「ルームライト」











雨のち晴れ Mr.children

2023-06-14 19:37:00 | 僕の音楽日記
昨日は梅雨の晴れ間もあり
蒸し暑い一日で
今日はもう、また
梅雨空

この時期口を揃えてみんな
身体の不調を訴える

身体が気温、気候についていけてない
いつまでも若くないことは
頭の隅に認識をおいていても
まだまだ 若い!と変な根拠ない自信が
今の事態を悪くする

もうちょっと
もうちょっと

中途半端な引き伸ばしが
また事態を、立ち止まらせる


🎵
ねえもうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもうちょっと もうちょっと
いい事があるかな

イメージはいつでも
雨のち晴れ
いつの日か
虹を渡ろう