鈴木雅之さんの
大瀧詠一作品を歌う
歌心は
音楽性をリスペクトしてるところから
すごく
その歌い方、表現など
聞く側に惜しみなく
力まず
柔らかく伝えてくれている
鈴木雅之さんのバラードの歌唱は
嫌味なく
心地よさが残る
大瀧詠一さん本人が歌ってドラマの
主題歌として
大ヒットさせて
「幸せの結末」
こんなに素敵な
ラブバラードは
やはり
本家が歌い
ハードルを上げてしまった故に
cover作品としては
なかなか
難しいとは
思いつつ
やはりそこは
大瀧作品を熟知してる
歌心ある鈴木雅之さん
特に松たか子さんとの
絡みでも
嫌味なく
全体のバランスを崩すことなく
綺麗にまとめ上げてる
松たか子さんの少しとんがった
歌唱が
まっすぐな感情をそのまま
表現してるボイスだから
飾り気のない素直な
気持ちで聞くことのできる作品
よくいうところの
安定感ある
作品に仕上がっていて
非常に心地よいのです。
こんなに好きにさせといて
勝手に好きになった …
はないでしょう
そっちが勝手に好きになったんでしょ？
と
相手を突き放す
感情は本音を裏返したり
隠したり
嫌い嫌いも好きなうちとか
ホントのところはどうなのか？
好きだけど
両思いなんだけど
口に出して態度にして表せない
照れとかそういうことじゃなく
どうにもならない行き止まりの思い
恋心に火がついて
燃え上がった気持ちは
消すに消せないこの世の鎮火剤を
もってしても
消すことはできない
時間をもってしか
巡り巡った恋の炎は治らない
あなたがいるだけで
もう
他に何もいらない
そんな歌の歌詞のような思いは作り話
と聞いてたが
意外や意外
そうでもなさそうで
あるあるなことでもあるみたい
だから
私の恋はいつも
巡り巡って振り出しよ
いつまで経っても恋の矢は
あなたの胸には刺さらない
的が小さいのか
的が外れてるのか
恋の矢は刺さるべく人に
刺さるべく時に
刺さるようになってる………の、、、
かな？
夏
もう８日に暦の上では
立秋を迎えていたのに
夏真っ盛りな昨今
お盆の期間
日本中は
安寧と慰安
の祈りの中
ささやかに
そして
つつがなく
この日々を送ろうとしている
南の島での
バカンス
夏の景色には欠かせない
情景と音楽
大瀧詠一サウンドが
心を癒してくれる
かたわら
台風が
直撃のコースをとる
身構えての不安
くれぐれも週明けからの台風で
被害のなきよう
祈るばかり
穏やかな夏の日海辺での
のんびりした
時間を夢見て
今日も
暑さとの戦いは続く
おとなぶる
大人ぶる
オトナブルー
どこか
サイケで
どこか
昭和ティストかおる
【新しい学校のリーダーズ】
おじさんのアンテナに引っかかった
最近のグループ
とりわけ美人さんじゃないし
とびきり可愛い子たちでもないけれど
なぜか後引く
彼女たち
台風の影響が長引き、
もう、この週末
お盆の期間に突入する
安寧と慰安
自然災害は年を追うごとは
その被害の甚大さを増し
生活圏に牙を剥きダメージを
重ねていく
その度ごとに口を割いて出てくる言葉は
「昔はこんなに酷い、雨なんて降らなかった」
「昔はこんな暑さなんてなかった」
など
異常な気象の変化に
翻弄されている
当たり前の幸せ
当たり前の日常
噛み締めるように
今、目の前に起きてる事態を
考える
守るべきものは誰
守るべきは何
