明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

PIECES OF A DREAM CHEMISTRY

2018-04-30 21:51:23 | 僕の音楽日記
昔 ゴルフ場
によく通ってた時期があった。

クラブを買って
休みの日には
練習場通いして
200球打つとか
のめり込んだ時期があった。

お袋が、田舎の小さいショートコースの
キャディをやっていたので
会員権こそもってなかったけど
(その頃会員権なんて高くて買えなかった)
そのお袋の勤めてるゴルフ場でプレーしたり
先輩やら会員権を持ってる上司のゴルフ場へよくパーティに入れてもらって
プレーしたものだった。
職場でも
ゴルフ熱が、高まって
それこそ

飲む
打つ
買う
の、打つは博打
主に麻雀 パチンコ
そこにゴルフが、加わっていった。

男がいい仕事をするために
夢を追いかける途中なら
なおさら
遊びも一生懸命だった。



ゴルフは
人生そのもの。
マナーのスポーツでもあるわけで
性格も良くでるわけで
その人の性格が丸わかりするのだ。

グリーン上でなら
よく現れる。
粘り強い性格なのか
雑なのか
イライラしがちなのか

おおらかなのか

ゴルフはどんだけ練習場で良くても
フェアウェイやグリーン上で
それがでるとは限らず
やってもやっても
上達しない事も、
諦めてしまいそうになったり
また、一からやり直しとか

本当にシンドイスポーツだと
やればやるほど感じるのだ。

何が楽しい?

それは
晴れ渡った空の下
美味しい空気を吸って
ハツラツとプレーしながら
パーティでは気の合う仲間とワイワイ
やりながら
回るゴルフの楽しい事といったら…
多少のスコアの悪さや
スィング パターより悪さは差し引きしても、
楽しさの方が勝ってしまう。

幸い 僕は雨に降られたことはなく
10年くらいやったけど
一回だけ雨に降られた。

あとはぴーかんの快晴でのプレーだったのだ。

恵まれた環境だったこともあり
嫌いにならずに今日まできた。

夢のカケラたちが

グリーン上でキラキラ輝いていて
いつの日か
また気の合う仲間達と
プレーしたいと思う。

今度はハワイ辺りで
やるゴルフがいいかも。


夜と霧の中で PANTA

2018-04-29 21:23:57 | 僕の音楽日記
頭脳警察
は聞かずに避けて来た
当然 PANTAさんも聞かずに…

政治的 反社会的
そう
レッテルを貼られて
封印する

聞かないように
目立たないように

ひっそりと隅においやるみたいな。

でもね…

真実や
本当の事や
本物や
本来の姿や
純粋な美しさ
だったり
汚れているようで
実は汚れてなかったり

そんな 既成事実を積み上げ
隠して
隠されて
目に触れられないように
耳にしないよう
されたものが
実はあった

それに触れた時

取り戻せない時間を悔やむんだ。
見過ごしていた。
気づかなかった。

例えば
考え深い歌だったり

ユダヤ人迫害をテーマにし、

ドイツ強制収容所の体験記録を記したV.E.フランクルの『夜と霧』に触発されて
書いた歌だという。

こんな壮大なテーマを歌えるのは
まさしくPANTAさん他
いないだろうと

あえて歌にすることは避けられるテーマ。

でも
現実
事実歌にすることで投げられたボールを
受け取る聴き手は
その重い事実を胸の奥に落とし込むことになる。
同じ人として
その時代
もし、自分だったら…

アンネフランクを歌ったバラードは
美しいメロディーラインとともに
僕の胸をかきむしった。




五月の別れ 井上陽水

2018-04-29 18:40:25 | 僕の音楽日記
この歌は知らなかった
初めて聞いたのは
スナックで、K本君が歌った時だった。

五月の別れ
井上陽水。

しっとりとしたバラード。
新緑の五月に
ぴったりの楽曲。

でも
別れの歌?

アンバランスな感じは
やはり陽水さん特有。
もっと晴れやかな感じがいいのに
別れをこんな感じで爽やかに歌われると…

でもその方が
引きずらないのかもしれない。
陽水さんの声が尚更
あとをひかない
別れの歌に仕上げていることから
五月GW真っ只中。

新緑がまぶしい
今日この頃。
今の季節何故かこの歌を歌いだしてる
僕がいる。


♪風の言葉に諭されながら
別れゆく二人が五月を歩く
木々の若葉は強がりだから〜

なんとなく切なくて



娘が嫁ぐ朝 チューリップ

2018-04-29 12:39:07 | 僕の音楽日記
ビートルズの影響がよく
歌に出る
ってことはある。

良くも悪くもそのグループの歌で
オリジナリティを壊さないくらいの
影響は良しとして、

チューリップの
この(娘が嫁ぐ朝)という歌には
当時まだ中学生だったぼくには
この歌の深い理解はできなかったし、
曲の素晴らしさも
あまり理解できてなかった。

アップテンポの流れから
サビあとに
スローに変わる箇所があり、
別な歌のような
印象を受ける。
財津さんのボーカルがやけに
ぴったりとハマって
確か、
この歌ヒットしていたなぁ

財津 姫野ツインボーカルのチューリップ。

楽曲ごとに歌い分けていても、
この歌は姫野くんの方が良かったんでは?

思える歌もあったりするわけで
その辺は個人の拙い感想と思いなので
あえてどの歌がそうで…
書かないけれど。

しかしながら
この歌に関しては
財津さんボーカルで大正解なのです。

花嫁の父の切ない心情がひしひし伝わってくる。

明日の朝は
この歌のような心に触れる自分なのか?

4月30日は
すぐそこである。

ダンシングクイーン ABBA

2018-04-28 19:35:13 | 僕の音楽日記
35年のブランクを経て新曲を発表のニュースが…

なんていっても
ダンシングクイーンなのである。

深夜放送で眠たい目をこすりながら
好きなDJの番組まで起きているのが
辛い時間帯。

よくこの歌が流れてきて
起こされたものだ。

その頃はまだ
洋楽に慣れてなくて、
どんなグループがいて
どの歌がヒットしてるのとか
皆目知らなくて、
ただラジオから流れてくる
おススメの曲が唯一の洋楽に
触れる時だった。

それだけヒットしていた曲だったから
誰が聞いても
いいと思える曲でもあった。

今でもダンシングクイーンを聞くたびに
深夜放送のあの時間帯の光景を
思い出す。

何故かしら使命感のように
聞かなくては1日が終われないような気がしてならなかった。
眠たいのだから
寝ればいいのに
起きてラジオを聴くことに
気持ちが集中していたなぁ

そんなにたいした事でもないことを
こだわって一生懸命になってた。
無駄なことや

どうでもいい事の
遠回りが
青春と言われる
ひと時
あの時期に
ありがちな事柄なのだろう。

ABBAのコメントも
時間が止まってたようだ
との
コメント。

いつだって
この曲を聴くときは
時間が止まってるんだ。