明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

時代は変わる ボブディラン

2019-04-30 21:12:00 | 僕の音楽日記
平成最後の夜。
 
あと数時間で改元
改元を迎えるということは
そうそう あることではない。
 
まさしく 時代が変わる。
 
その昔
ふた昔になるわけだ
平成の前の時代
昭和の時代のアーティスト
ボブディランが歌った
「時代 変わる」
 
時代 という表現の中に
元号を意味した 表現で時代といってみたり
流行りの変化で時代という括りで
言ってみたり
今ある風景
今治ってる環境
総称して
時代
と呼ぶならば…
 
僕らの時代はこれから先どうなっていくのだろう。
 
知らぬ間に
三つの時代を生きてきた。
昭和
平成
令和
 
穏やかで
充実した
良き時代になることを
そして、そういう時代をつくりあげて
いくために…
 
 
今僕は時代の片隅にいる…
 
 
 
 
 
Come gather 'round peopleWherever you roam
そこらじゅうでぶらついてる人達集まって 
And admit that the watersAround you have grown
認めるんだ水かさが増しているのを 
And accept it that soonYou'll be drenched to the bone
そして受け入れろすぐに骨までずぶ濡れになることを 
If your time to youIs worth savin'
もし時が貴重だとそう思うのなら 
Then you better start swimmin'Or you'll sink like a stone
泳ぎ始めたほうがいいさもなくば石のように沈んでしまう 
For the times they are a-changin'
時代は変わりつつあるから 

さらば 恋人 堺正章

2019-04-29 21:07:15 | 僕の音楽日記
スパイダーズ解散後のソロ第一弾
シングルが大ヒット。1971年
五月。
よくテレビでも流れてたし、ラジオでも
流れていた。
でも、未だに理解できないのが…
なぜ
幸せな生活を振り切って
黙って飛び出したのか?
いつもの幸せ過ぎた二人の生活に
何か問題でもあったんだろうか?

故郷へ帰る地図は
涙の海に捨ててゆく

とか……

ゆれてる汽車の窓から
小さく家が見えたとき
思わず胸にさけんだ
必ず帰ってくるよと

とか……

意味がわからない

二人に何があったのか?

さらば恋人
というタイトル通りに
別れの歌なのだけど

僕は色々考えた……
この歌の中の男は
実は悪いことをしてて
指名手配されていた。
そんな事とはつゆ知らず
彼女とその彼は幸せな日々を
過ごしていたけれど
サツの旦那に見つかって
直接手錠をかけない代わりに
黙って家を出て汽車にのって
自首してこい
と揶揄されたのだろう
とか
考えた。


または

単なる出稼ぎで
一緒にいたいんだけど
離れ離れに暮らさなければ
いけないことになったり
だとか?


幸せな生活を途中で中断してまでも
別れる選択をした、この男の人の
生き様が
とってもキザで
少し鼻に付くけど
マチャアキが歌うことで

サラリと
すんなり魅力的な歌となって
大ヒットにつながった。







作詞 北山修
作曲 筒美京平


さよならと 書いた手紙
テーブルの上に置いたよ
あなたの眠る顔みて
黙って外へ 飛びだした

いつも幸せすぎたのに
気づかない二人だった
冷たい風にふかれて
夜明け町を一人行く
悪いのは僕のほうさ
君じゃない

ゆれてる汽車の窓から
小さく家が見えたとき
思わず胸にさけんだ
必ず帰って来るよと

いつも幸せすぎたのに
気づかない二人だった
ふるさとへ帰る地図は
涙の海に捨てていこう
悪いのは僕のほうさ
君じゃない

いつも幸せすぎたのに
気づかない二人だった
ふるさとへ帰る地図は
涙の海に捨てて行こう
悪いのは僕のほうさ
君じゃない

アタック NO .1 大杉久美子

2019-04-29 20:34:00 | 僕の音楽日記
女子のスポ根アニメ
アタックNO.1
サインはVと並んで
バレーボール競技でのドラマは
鮎原こずえの可愛さと健気さに
幼い僕は
女子のアニメなのに…
男子でも
食い入るように
見ていた記憶がある。
 
 
セリフ入りの歌も
多かった。
 
スポ根アニメの影響で
バレーボールに入部する
女子も多かったのでは
ないだろうか?
 
 
あの頃の
女子のクラブでの人気の運動部は
テニス
バレーボール
体操
多分僕の好きな女子の運動部と同じだった
ように思う。
 
活動的な女子を見るのが好きだった。
僕は
体育館を通りかかると
バレーボールの女子のブルマ姿
レオタード姿の体操部の女子の練習を見るのが
好きだった。
 
それは単に、いやらしい目で見てると勘違い
されても困るけど
半分は当たってるので
否定はしないが…
 
外のコートではテニス部がハツラツとラリーの練習をしているのを眺め、
体育館ではバレー部の女子がレシーブの練習をしてるのも眺め
体操部も床に転がり跳ね
躍動する女子は
美しい。
 
バレーボール部の女子はあの頃
みんな
鮎原こずえ
に見えた。
学生服を脱いだ
女子のもう一つの顔
 
僕の憧れのあの人もバレーボール部
だった。
多分
きっと
体育館の入り口の扉付近で
憧れのあの人を食い来るように
見ていたんだろうと…
 
いやらしい目ではなく
多分
普段見れない
動き、打ち込む姿に
目をとられるのだろうと……
 
あの頃 悪ガキだった僕は
仲間と
練習に打ち込んでいるバレーボール部の
女子に
アタックNO1の歌を大きな声で歌ったことがあった。
 
♪苦しくったって〜
悲しくったって〜
コートのなかでは平気なの…
 
(だけど 女の子だもん 涙が出ちゃう)
ダミ声のヤローの歌が響く体育館。
 
女子も負けずと劣らず
魅力的になっていった。
 
あの頃
男子は巨人の星
の野球。
あしたのジョー
のボクシング
 
スポ根アニメ花盛りだった。
 
 
アタックNO .1
なぜか見てしまう
女子のアニメだった。

黄昏迄 さだまさし

2019-04-29 05:13:16 | 僕の音楽日記
今だから
出会う歌がある。

偏って聴くことから遠ざかっていた
歌やアーティストもある。


おおよそ
反対側の世界観

自分の歌の好きな世界観に
余計なものを入れたくなかった。
認めたくなかった。
反発していた。

好きか嫌いか
の中で好きじゃない
ところで
もう、その時点で
僕の耳は公正に冷静に
作品として
歌を聴くに値しない
立場であった。

好きなものは好き。
好きな物だけ聴く
前イメージの悪さだったり、
おおよそ反対側だと判断していた
作品、歌たちは
聴くことから遠ざけていた。

あえて聴くほどに値しないと…

食べず嫌いと同じで
食べてみたら
美味しかった。

人の感覚は変わる。
味覚も変化する。
幼い頃苦いものが大人になると
美味しいと感じるように

味覚。
聴覚。
触覚。

人の感覚は変わる。

多分、僕は聴くことに関していえば
まだ、幼かったのだろうと思う。

理解度の低さ、頭を働かせて
想像して深く人の心に入っていく
歌を映像化して
楽しむ。
そんなことができてなかった。

刹那的に生きて
つまずいて
悔しくて
楽しくて
喜怒哀楽の感情に触れることに
反応する
歌が好きだった
幼い僕の感覚は
歳と共に
多少は成長したのだろうと思う。


さだまさしさんの
才能を認めつつも
好きになれない
好きな歌がほとんどない
ところに
作品に触れる機会を遠ざけていた。

1981年に発表された
「うつろい」というアルバムに入っていた
この歌 「黄昏迄」
おおよそファンでないと
耳にしてこなかった曲。


最近はありがたいことに
YouTubeでそんな名曲にも
触れることができたりもする。

そんな機会で知り得て、
触れることができた
この名曲に
送ればせながら
涙し、震える感覚を覚え、
歌を映像化し自分の意思を溶け込ませ、
想像しながら聴くことができたこの歌。

「黄昏迄」

それは人生の黄昏にさしかかった今だから
染み入る感覚になったのか?

到底若い時にはわからない感覚、特に僕なんかは幼い感覚でいろんな作品の良さを
理解してなかったことが多かったわけで、

今更ながら…
なのです。

泣けるほど
その歌詞の映し出す
映像は僕の持つ希望と願いを投影し、
そこに儚さと切なさが同居する。


こんないい歌を聞き逃していた。

今だから知り得る歌

未だに知り得ない歌

人の感覚は変わっていく。
良い風に変わって行く事が
積み上げてきたものがより
美しく
素敵に昇華していく
そんな僕の音楽であったら
いいと思う。





黄昏迄

作詞作曲 さだまさし

海を見下ろす丘の上は
何時でも向い風が吹いて
空と海の青と思い出とが一列に並ぶ

君が愛していた仔犬は
あれから大きく育って
今僕の側で一緒に海鳴りを聴いてる

黄金色(きんいろ)の波の上を帆影がひとつ
ふたつ港へと還ってゆく

昔君と約束していた
二人して年老いたならば
世界中を船で廻ろうと
飽きる程一緒に居ようと

突然に海に帰った君を
追いかけて僕の心が鴎になって舞い上がる

黄昏迄風に吹かれたい
ぬくもりを懐かしむ様に
寄せて返す波を見ていたい
いつまでも漂いたい

黄昏迄海を見ていたい
ぬくもりを懐かしむ様に
寄せて返す君を見ていたい
いつまでもいつまでも

パヤパヤ La・ppisch

2019-04-27 20:17:32 | 僕の音楽日記

1983年デビューのロック スカバンド

La・ppisch レ ピッシュ

多分 僕が初めて スカ というジャンルの
音楽に触れた バンドだろう。

何気に興味も引いたのは、
その頃毎月購読していた
新譜ジャーナル
の巻頭カラー特集で
La・ppisch の
現と狂市
のお二人がインタビューされる
記事をみてから

なぜだか後ろ髪を引かれる
気になる存在になっていた。

「パヤパヤ」
おかしなタイトルの歌だなぁって
思いつつ
知らないうちに
トヨタ スターレットのCMに起用されていた。

軽いのりの
スカのリズムが
無条件に体を動かして
楽しみたいときなんかは
もってこいの歌。


ビバ〜ヤング
パヤパヤ

オールナイトニッポンのジングル
の歌なのかな?と曲を知るまで
わからなかった。

何しろ人を食ったようなそんな
スカのリズムでの歌。