珈琲 2020-10-05 06:06:00 | 散文 詩 押し黙ったままの砂時計しゅんしゅんと お湯が沸く豆から引いた珈琲の香り心に湧く思いは転がして 軽くつまんでかくはんするコーヒースプーンでかき混ぜるくるくる くるくる気持ちを溶かし終わったらホッと、愛す。