明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

お座敷小唄 松尾和子とマヒナ・スターズ

2018-12-31 20:31:09 | 僕の音楽日記
昔の宴会で
よく聞こえてきた歌
僕達の親世代が
ちょうどど真ん中の
マヒナ・スターズさん
と松尾和子さん

豪華な共演にちょうど
いい歌


リズムは
ドドンパ

日本独特のリズム
4拍目に 3連符をおく
3拍目に空白を置く
そのリズム体型が
ドドン パ
と聞こえるらしい。

最近はこのリズムも、米国に輸出
されているらしく……

どちらかと言うと
演歌系に用いられるリズムだ

しかしながら、
さほど日本でも広がりをみせてない
ようだが、

ちょくちょく
ドドンパのリズムを使った曲は耳にする。
最近では
氷川きよしが歌った「きよしのドドンパ
」が有名。

年末のこの時期
気忙しい師走に
なんともこのリズムが
恋しい。
落ち着くような
なつかしいような
朗らかにしてくれる。
「ドドンパ」

「お座敷小唄」
をデュエット……
したこと
なかったなぁ……

知っていても
歌いたい歌ではなかったし
歌いたくもなかった……

最近は歳をとったのか
「「お座敷小唄」が
なんともしっくりくる
年頃になりました。


まちぶせ 三木聖子

2018-12-29 19:56:28 | 僕の音楽日記
言わずと知れた
有名な歌
荒井由実作詞作曲

最初の発売は三木聖子さん
後に石川ひとみさんも歌い
石川ひとみさんの最大のヒット曲になる
のだが……

三木聖子さんの実体験を取材しもとにして作られた歌詞らしい
この歌は
女子の切ない恋愛模様が散りばめられてる。

「まちぶせ」
とは
いささか
身構える意味のタイトルでは
あるものの
76年発売当時としては
普通に恋愛であった光景。

当時男子でも
好きな女子をまちぶせして
愛の告白なんかも
されていたみたいだったし……

なんの違和感もなく
まちぶせ
という言葉も使われていた。

あれから時代が
大幅に変わり
……
今ならどうだろう?

ストーカー規制法
対象に引っかかり
最悪は逮捕される。

「まちぶせ」

刑事が犯人を
まちぶせするとか……
男子が好きな女子を
まちぶせするとか……

意を決して移す行動としての
「まちぶせ」だ。

ユーミンの提供曲であるものの
ユーミンらしくない曲つくり

大幅に歌謡曲によせていってる
感じなのだ。

三木聖子さんの歌い方は安定していて
言葉にぶれがない
どっしりとした歌い方。

いっ報
石川ひとみさんの歌い方は?


言葉を跳ねて歌ってるように
聞こえる。音符が跳ねてるみたいな……

聴き比べて
見るのもおもしろい。



チャンスの前髪 竹内まりあ&原由子

2018-12-27 20:52:58 | 僕の音楽日記
もう11年もすぎてしまった
この歌のリリースから20075
「肩ごしの恋人」
の主題歌。
「チャンスの前髪」
 
チャンスの前髪
と言われて
俳優 酒井敏也さんを思い浮かべる。
 
つかみにくい前髪
イコール
チャンスも掴みにくい
みたいな……
 
 
いい歌なのに
僕の中では
この歌の中で酒井敏也さんが
踊ってる。
ポップチューンな歌だから
踊ってても違和感はないけれど……
 
この歌の凄いところは
サザンの原由子さんが
参加されてる所。
 
竹内まりあ&原由子
という
J-POP の女性シンガーを代表する
お二人によるコラボは
なかなか
企画としても
いい仕上がりとなっていた。
 
ある共通点もあるお二人。
 
夫婦でのコーラス参加は
山下達郎さんのアルバム 「僕の中の少年」
の中の曲 「蒼氓」のコーラスを竹内まりあ 桑田佳祐 原由子
が担当した。
 
 
夫婦間の交流もあり
ミュージシャンとして
各々
位置をきずいている。
 
竹内まりあ&原由子さん
のコラボは
面白い見方も出来る。
 
このお二人は
よしだたくろう のファンだったのだ。
 
原坊は
たくろうが最初四角けいこさんと結婚したとき
当時学生だった
原坊はたくろうが結婚したことで
泣き腫らし
学校には行けなかったらしい。
 
かなりのファンであった
原由子さん
その後もしばらく放心状態だった
らしく……
 
竹内まりあさんもデビュー前
たくろうのファンであったらしい。
 
よしだたくろうを巡る2人の美女による
コラボは
新しい香りを運んだ。
 
 
遠からず
影響を与えたよしだたくろう。
2人の才能あるボーカリストを
引き合わせた。
 
チャンスの前髪は
フサフサの頃
肩まで髪が伸びて
フォークブームの頃なら
つかみたい放題
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

マリーゴールド あいみょん

2018-12-26 21:07:10 | 僕の音楽日記
女の子女の子していない
なつかしい
70年代のフォーキーな匂いの
する
個性をもった女の子。

初期の頃の
よしだたくろう
さんに
似ている雰囲気。

YouTubeでも
ライブ映像がアップされてるけど

雰囲気が
あって
凄くいい!
最近のシンガーの中では
こんなフィットする人は
いなかったなぁ

聞かず嫌いの僕は
イメージで
聞くのを拒んでた。
「あいみょん」?
ふざけた
歌手名だなぁ
また、どうせ
アニメ声でギター弾いてみたいな
先入観で拒んでいた。

どうも僕は
女子のアコギで歌う シンガー
に嫌悪感があり、苦手だ。
ほとんど
良いと思ったことは無い。

アコギより
エレキは
合う感じするけど
女子のアコギで歌う
シンガーは苦手だ。

そこで僕のシャットアウトが始まってるからよほどのことがないと
深く聞かない。
聞くことをためらう。

大抵のアーティストは聞いてみても
「やっぱりな、……」って感じで
それ以上のめり込めない。



でもこの「あいみょん」さんは
違ったねえ

雰囲気と
歌い方


いいね。
僕の好みは女性シンガーはミルキーボイス
が好き
松田聖子のような声質が好み
でも、アコギをもって歌うのでは
そこはちょっと違ってくる。

アコギをもってミルキーボイスで歌われると苦手になる。(笑)

アイドル歌手の山本彩さんはいい!
彼女もアコギをもって歌う
彼女の出で立ち雰囲気はいい。
365日の紙飛行機
なんかも
フォーキーな感じだし、


何か
伝わるもの
こちら側に
ビビっと
くるものをもってるか
持ってないか

聞く側は受け止める。

「あいみょん」さん
これからの活躍が、気になる。
どうなっていくか?

中島みゆきさんの
雰囲気も持っていると思う。

デビューした頃の雰囲気を……

もちろん今の世の中で進化している
時代だから
あの頃とは
違うけど

何やらそんな雰囲気を持ち合わせてる
あいみょんさん


ドラマの主題歌
「今夜このまま」
も書きおろし
らしく
勢いのあるシンガーとして
大注目なのです。





流星 cover 真心ブラザーズ 手嶋葵

2018-12-26 16:26:51 | 僕の音楽日記
吉田拓郎さんの名曲
「流星」
この曲をよくcoverした
勇気ある
アーティスト
真心ブラザーズさん
そして
手嶋葵さん
 
特にこの歌は難しいし本人の歌となってて
coverでは
本家を、超えたりできない
言い方は悪いが
別の切り口や
とことん寄せていかなきゃ
この歌の価値には届かないとさえ、思っていたし、
プロのアーティストが安易にcoverしても
自己満足で終わるし
言い方が悪いが
素人と変わらない
とさえ思えた。
 
 
しかし、
真心ブラザーズさんの
「流星」cover
見事だと思った。
 
まずオケ 、演奏アレンジは
原曲に忠実で
その上に同じ土俵のうえで
真心ブラザーズさんの
あの歌声で歌い上げた
「流星」は
 
サビの部分
声を張り上げて歌う
熱唱系の歌で
見事に歌い上げてる真心ブラザーズさん。
 
拓郎ファンであっても
納得のcoverだと思う。
 
そこにはやはりリスペクトが前提で
憧れが沢山詰まってる。
この歌は真心ブラザーズさんのアルバムにも入っているし
2008年に
トリビュートアルバム結婚しようよ
に収められてる。
そこでこの歌を知るわけだが
 
拓郎愛に溢れてる。
 
ここまで歌い切っていれば
本家「流星」の足元に近寄れてる感じがする。
 
そして
もう一曲
手嶋葵さん
リコーのCM
流れたこのcover曲は
 
全く別物の「流星」に化けた。
見事なくらい。
 
こんな歌い方があったんだ。
女性が優しく
呟くように歌う
「流星」
 
映像が浮かぶ
 
 
夜明け前
1人で
空を眺めながら
流れ星をみて
……
そんな
女の子の歌う
「流星」
手嶋葵さんが
新たな「流星」の魅力を見せてくれた。
そしてよくぞ
coverしてくれた。
……
この歌が1979年にリリースされ
2011年に手嶋葵さんが歌われた。32
後に歌われた
この歌は
紛れもなく別物だけど
本家の匂い
香りは失ってなかった。
 
言葉の強み
サビの良さ
普遍的な価値と意味を持つ
名曲「流星」
 
泣ける歌である。