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あんてろーぷのフライdeオイカワ

主に川の小物フライフィッシング・ネタと青めだかの飼育ブログです。

TOKYO Rig の正体

2018-12-13 15:55:12 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

TOKYO Rig の正体

先日の「トーキョー・リグ」の正体が判りました。

 

元ネタは日本にあったんです。
2013年に「荻野・沖田」両氏がアレンジしたリグだったんですね。

 

その名も「チェリー・リグ」
見た目がサクランボににているところから命名されたようです。

当時の詳しい記事の一部はここで見ることができます。

 

20世紀初頭に米国から持ち込まれたバスフィシングが
21世紀になり、日本からリグが送り返されるなんて劇的すぎます。
テキサス、カロライナ、トーキョーとなるんですね。(^▽^;)

で、これを自分はソルト用にしようとしているんです。
この形状に行きついたプロセスを見た限りでは、ソルトでも十分通用すると思っています。

では(^O^)/


TOKYO Rigを自作してみました。

2018-12-11 23:51:04 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

TOKYO Rigを自作してみました。

このところYouTubeばかり見ているんですが、
ちょっとしたきっかけで海外の釣り動画を見るようになっています。
そんな折、米国のバスプロで最近はやっているワーミングを見つけました。
その名も「TOKYO Rig」(トーキョー・リグ)  商品として売られているようです。
なぜこの仕掛けがそう呼ばれるのか不明ですが、ダウンショット・リグの変形と思われます。
少し興味が沸いたので作ってみることにしました。
けっして、ブラックバスに使うわけではありません。
岸壁のヘチで落とし込みに使ってみようと考えたわけです。(^▽^;)

まずは完成体がこちら

それでは作っていきます。
まず、ダイソーで買ってきたステンレスの針金(0.9mm)を120mmにカットします。

次に一方にアイを作ります。使っている工具はこれもダイソーの曲げ用のラジオペンチです。

アイができたらそこにスイベルを入れ、さらにアルミのスリーブ(1mm用)を挿入します。(1個25円ぐらい)

挿入したスリーブをアイの根元のあたりでカシメて開かないようにします。
使っているのは年代物の電工圧着ペンチです。

スリーブを使わないパターンも作ってみました。
カシメる部分をセキ糸で巻き留めてヘッドセメントで固めてあります。
フライマンならこっちの方が安くできます。
スリーブを使った方がメカニカルですが...(^▽^;)

最後にシンカー(5g)を入れ、ボトムを折り返し完成です。
折り返しが大きいと根がかりのリスクが大きくなるとのことでした。

出来上がったものにワームをセットしてみました。
フックサイズは#1/0、ワームは年代物のクロウです。
30年は経っています。タックルボックスにあったワーム・アイもつけてあるので少し生き物のようです。
完成体は装着するワームにもよりますが、およそ7g~10g以内に納まるようにしました。
また、ワイヤーの長さは今回80mmにしてみました。
この長さについては検討していきたいと思います。

これも実釣試験をしたら報告をします。

では(^O^)/


ワームのオプション・テールを自作

2018-12-08 22:29:43 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

ワームのオプション・テールを自作

30年前に琵琶湖で使っていたの6~8インチの巨大バスワーム
今では使うこともないと思っていたんですが、カットしたら使えるんじゃないかと考え
少しカットしてみました。

意外と使えそうな部位もあれば、だめだろうな~的なものもありました。
特にヘッド部は単なる棒状のものでダートさせればプルプルとしそうですが、釣れそうな気がしません。(^▽^;)
そこでオプション・テールでもつけてみようと思い立ち作ってみました。

とりあえず完成体です。
ワームサイズはカットして45mm(1.8インチ)
ジグヘッドはデルタ・マジック・ヘビー 5g
装着状態で 7.5gほどに仕上がりました。

ステンレス(直径0.9mm)の針金を30mmほどカットしてバイスにセットします。

掴みしろを残して下巻をしてナイロンハリスの10号を巻き込みます。
このナイロンハリスはワームに差し込んだ時に抜けてこないためのバーブになります。

5~7mmほどでナイロン糸をカットして、下側にもスレッドを巻き込み45度に立つようにします。
ウィップフィニッシュしてヘッドセメントで固めます。(24時間放置)

翌日

反転させてバイスにセットしたら、針金の長さを20mmにカットして調整、
そして下巻します。
去年、ダイソーで買ってきたオーロラクッションを15本ほど束ねて下巻の上に止めていきます。
後方へは少し長めに取り付けます。

取り付けたら、ウィップフィニッシュしてヘッドセメントで固めます。
テールは好みの長さにカットして調整します。
今回は15mmにしてベイトの尾びれに見えるようにしてみました。

セメントが硬化するのを待ちます。(24時間放置)

翌日

完全に硬化した状態ですので、ワームにセットしてみます。

今回使ったのは、8インチのグラブテールのついたワームです。
同巻きからフロント部分を使っています。
オーロラテープの根元まで押し込みます。

そしてジグヘッドにつけて完成しました。
動かないので表現が難しいんですが、ワームはプルプルと震えると、
それに合わせてこのテールも動きます。

あとは釣れるかどうか実釣実験をするだけです。

では(^O^)/


ロッドが手に入りました。

2018-12-05 22:22:49 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

ロッドが手に入りました。

今日は異常なくらいに暖かかったですね。
成長が遅れている畑の作物にはありがたい陽光と暖かさでした。

ソルトの友人宅でお食事会のお誘いがありまして、
ついでに先日のリールが見たいとのことでリールを持ってお呼ばれしてきました。
食事の後でしばし釣り談義してリールの話になりました。
まぁ、それなりのリールなのでたいして盛り上がるわけでもなく....
そうしたら「ロッドはどうするの?」って聞かれ、「使ってないの持ってく?」

じゃぁ、見せてってことで見せてもらいました。
言わずもがなエギングロッドでした。

メジャクラの LIGHT EGING CRX-862EL が登場。
以前買ったけど調子が好みでないとかで1回使っただけでお蔵になっているそうでした。
「良ければ、持って行く?」と言われましたが、ダーターというわけにもいかないので
5000円でどう?  で即決しました。(^^♪
中古といっても数回キャストしただけ、オーナーは友人だし、売値(10000円前後らしい)の半額だし、超お買い得でした。

 

2000番クラスではややバランスが悪く、トップが下がります。
やはり3000番クラスのセッティングだと感じました。
負荷ウエイトはエギ2.0号~3.5号とロッドに表記されていたので、グラム換算してみると約6g~20gに対応することが判ります。
しかし、友人いわく「3.5号のエギは少しカッタルイ」とのことでしたので
20g×0.7=14g をMAXと設定すると、7g~14gぐらいのルアーが適合範囲となります。
ということはメインは10g(3/8oz)くらいがベストになると考えています。 ← 過去の経験から判断しています。
あとは実釣して確認してみます。

現在所持しているロッドは5gがベストなので、およそ2倍の負荷になるから...飛距離も伸びますネ~
それに昔のシーバス用ルアーの一部が使えますネ~
バス用ワームもあるのでカット加工してワインドなんかも考えられますネ~

おっと、またソルトの幅が広がってしまっています。(^▽^;)
そしてさらに深みへと.....

では(^O^)/


古いワームシンカーとジグヘッドが出てきた

2018-12-01 21:19:56 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

古いワームシンカーとジグヘッドが出てきた

12月になりました。
1年があっという間に過ぎていきます。
今日はワームボックスの中を整理していたら、

 

バスをやっていた時に使っていた、古いワームシンカー7gとゲーリーの3.5gジグヘッドが数個ほど出てきました。
この2つをながめていたら....(*'▽')vヒラメキました。
合体させてダートヘッドにできないだろうか....と

 

早速、加工します。
3.5gのジグヘッドの外径は7.4mmほど、
ワームシンカーの外径は9.0mm
それなら7.5mmの穴をあけてもフチが少し残る!
ということで電動ドリルでボーリングしました。

 

その穴にジグヘッドをはめ込み、エポキシ系接着剤(10分硬化型)で接着します。
気温が低いので60分ほどして強度確認したら、とりあえず問題なさそうでした。
ヘッド部のワームシンカーにはキャスト時の抵抗しか負荷はかからず、要は取れなければイイというレベルです。(^▽^;)

2.5インチのストレートワームを装着してもバランスはいいようです。
気になるウエイトは9.0g(ワーム装着で12gほど)
ボーリングした分、1.5gほど軽くなっています。

出来栄えは、使い古しのシンカーなのでデコボコしていますが、フォルムは「静ヘッド」のようです。

静ヘッドの10gはフックが2/0なのでちょっと大きいためライトソルトでは使いにくいと思っていたんですが、
これなら9g/#1のダートジグになるからライトソルトでも使えます。
ただし、この2つを買ってまで作るとなると、コスト高になりますね。
あくまでも不用品利用としての工作です。

実験してきます。
結果は後日....

では(^O^)/