問わず語りの...

流れに任せて

でくの十蔵、タモさん、世界のタカシ

2024-05-26 04:48:54 | 日記

 

鬼平犯科帳SEAZON 1 第3弾!

 

 

原作のタイトルは「唖の十蔵」ですが、このままのタイトルではテレビで放送できないということで、中村吉右衛門版では「むっつり十蔵」というタイトルに変更して放送されました。

 

そして今回の松本幸四郎版では「でくの十蔵」となってます。

 

 

男の名は小野十蔵。そのあだ名のとおり大変無口な男で、大した面白みのない男だが、仕事は生真面目に熟し、それなりに手柄もたてている。

 

 

そんな男の心に、ある女との出会いから、ほんの一瞬「魔」が差してしまう…。

 

 

吉右衛門版でこの役を演じたのは柄本明さん。今回の松本幸四郎版では、柄本時生さんが演じられます。

 

 

親子が同じ役を演じるということで、なにかと話題になっていますね。

 

ただ、「むっつり」と「でく」では、大分意味合いが違う。

 

「でく」は「でくのぼう」という意味でしょ?でくのぼうと無口は違いますよね?

 

これは、役柄を若干変えているかもしれませんね。いずれにしろ

 

 

好きなエピソードなので、今回どのように描かれているのか

 

 

大変興味深いです。

 

 

6月8日(土)よる7時ほか、CS時代劇専門チャンネルにて独占放送。

 

 

 

 

 

 

タモさんが盛岡を歩く!はたしてタモさんは、盛岡に「何」を視るのか!?

 

 

興味深い。

 

 

 

 

 

 

5月28日放送『マツコの知らない世界』に

 

世界のタカスィ~こと、山崎貴監督が出演、VFXを語ります。

 

 

山崎監督、テレビに出まくりだよね。これは単に出たがりということではなく、深い「想い」があるからこそ、なのだろう。

 

 

日本のVFXの将来のため

 

頑張れタカシ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Mr. Big - Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song] (MV)

2024-05-25 04:48:19 | メタルを聴け!

 

 

 

ギターの人とベースの人が、ドリルを使ってソロを弾いちゃう。よくこんな楽しいことを思いついたもんだね。

 

後にエディ・ヴァン・ヘイレンがやはりドリルを使った演奏を披露して、エディがオリジナルであるかのように思っている人もいるかもしれませんが、違うからね!

 

 

エディがパクったとは言わないけれど、少なくともこちら、MR.BIGのお二人、ギターのポール・ギルバートと、ベースのビリー・シーンの方が先だった、ということは間違いないので、その点

 

よろしくお願いしますよ。

 

 

このアメリカのバンドらしい「明るさ」ね。超絶テクニックを持つメンバー故の完成度の高さと、でも決して必要以上にテクニカルな部分が目立つことがない、そのバランス感覚というか、まあ、一言で言えば

 

「曲が良い」んだね。当たり前のことだけど(笑)。

 

 

これは1991年に東京で行われたライブの映像だよね。このライブが収録されたヴィデオ・テープ持ってたなあ。まだDVDとか出る前ですよ。懐かしいなあ。

 

 

皆若いね(笑)。

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Mr. Big - Good Luck Trying (MV)

2024-05-24 07:48:35 | メタルを聴け!

 

 

 

今年度いっぱいでライブ活動を終了することを宣言したMR.BIGですが、解散を表明したわけではないので、作品は今後も発表していくのでしょうね。

 

 

そんなわけで、新作アルバム「TEN」からの先行シングルのMVが発表されました。ブルージーでヘヴィでポップな、MR.BIGらしい曲です。

 

 

2018年にオリジナル・ドラマーのパット・トーピーが、パーキンソン病からの合併症で亡くなって、以来サポート・ドラマーを加えてライブ活動を行っていたんだけど、これ以上のライブ活動は続けられないと思ったのかな。

 

本人たちが決めたことだから、仕方がない。

 

 

 

MR.BIGを最初に認めたのは日本のファンです。こういうバンドは他にも例があって、QUEENやJUDAS PRIESTあるいはBON JOVIなどがその典型的な例。これらのバンドは日本で最初に認知された後、世界的なビッグ・バンドへと成長していたわけだけど、MR.BIGはそこまでは行かなかった感がある。

 

 

本国アメリカでは「To Be With You」のヒットはあったけれど、その後はそこまでの大ヒットには恵まれなかった。でも一定の人気はキープしていたから、まずまず成功した方のバンドだと言って良いのだろうね。

 

 

彼らといえば思い出すのは、やはり東日本大震災後の行動ですね。

 

 

2011年3月11日に震災が発生してわずか1か月後に、彼らは日本でのライブツアーを慣行しています。

 

 

それも東北、盛岡を加えて。

 

 

かつて、MR.BIGの人気が日本で上昇しはじめた頃。東北・仙台のファンが「MR.BIGのライブを仙台で行って欲しい」と署名活動を展開、嘆願書を提出し、それが叶ったんですね。

 

 

バンド側はこれにいたく感激し、以後日本でライブを行う際には、ほぼ必ず仙台に来てくれていました。

 

私もこの仙台でのライブには、何度か足を運ばせていただいた。素晴しいライブでしたよ。

 

 

その仙台が大変なことに…。

 

 

「トモダチが大変な時には、会いに行きたいだろ?」と、彼らは未だ余震も収まらぬ、4月の東北でのライブを行うことを決断。ただ仙台では会場がライブを行えない状況だったため、泣く泣く仙台でのライブはあきらめた。

 

 

しかし、お隣の岩手・盛岡では、会場を変えてライブを慣行。この行動が東北のファンをどれだけ勇気づけたことか。

 

 

良い人たちですよ、ホントに

 

 

良い人たちだ…。

 

 

 

 

MR.BIGはライブでこそその本領を発揮するバンドだと言ってよく、そのライブ・バンドがもうライブを行わないなんて…。

 

 

パットの存在は、それほどに大きかったということかな。

 

 

残念だけど、仕方ないね…。

 

 

 

 

『The World Is On The Way』東日本大震災復興支援ソング

 

これ観る度、今でも泣いてしまうんだよね。

 

本当に、本当に

 

 

ありがとう。

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麻生司令官、逝く

2024-05-23 04:10:13 | 怪獣、特撮

 

『ゴジラVSデストロイア』予告編 1995

 

 

昨夜アマプラで『ゴジラVSデストロイア』を鑑賞して、改めて「着ぐるみミニチュア特撮は良い、大好き!」と思ってしまった。

 

 

CGも良いですよ。シンゴジもマイゴジも、ギャレゴジもレジェゴジもゴジコンも好きですよ。

 

でもねえ、やっぱり

 

 

ゴジラは着ぐるみ、着ぐるみと言って悪ければ、モンスタースーツ。

 

 

スーツとミニチュアを使った特撮でなければ出せない、独特のリアリティ。

 

そう、そこには確実に、特撮ならではの「リアリティ」が確実にある。

 

 

リアルということの意味を、本物そっくりという意味にしか解釈していない人々が多すぎるんだな。映画における「リアル」というのは、必ずしも「本物そっくり」という意味ではない。そこにあるものは、我々の住む世界とは違う、でもその映画の中では確実に存在する、「現実」なのだ。

 

 

まあ、これは理解するというものではなく、「感じる」ものだといって良く、つまりは

 

 

「センス」の問題なんだな。

 

だからこれは、わからない人には一生わからないもの、なのだろう。

 

 

たぶんね。

 

 

さて、特撮は大変素晴らしい作品ですが、私には昔から納得できない点がこの作品にはある。

 

 

それは、世界線の「捻じれ」というべきもの。

 

 

平成VSシリーズにおけるゴジラは、『ゴジラVSキングギドラ』の中で、23世紀から現代にやってきた未来人によって、南洋の孤島からベーリング海の海の底にワープさせられているんです。つまり

 

 

昭和29年時のアメリカによる核実験の影響は受けていないことになる。ということはつまり

 

怪獣ゴジラは誕生しておらず、日本に上陸することもなかった。ということはつまり、つまり

 

 

芹沢博士による謎の兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の使用はなかったことになるわけです。そうですよね。

 

 

間違いないですよね?ところが

 

 

この作品では、使われていないはずのオキシジェン・デストロイヤーが、いなかったはずのゴジラを斃すために使われたことになっており、その影響により

 

 

東京湾の海底に眠っていた古代生物が異常進化を遂げてしまい、デストロイアという怪獣になってしまう。

 

 

ねっ、おかしいでしょ?世界線が完全にずれている。

 

 

脚本を書いたのは、VSキングギドラもVSデストロイアも、どちらも大森一樹氏。大森氏は『ヒポクラテスたち』などの作品でも有名な映画監督であり、『ゴジラVSビオランテ』の監督もしておられる。

 

 

私が思うに、この方はSFというものをまったく理解していない、というか、ある意味SFを舐めているんじゃないかな。

 

 

自分で作った世界線を自分で壊しているんだから、世話ねーよ!

 

 

面白ければ良いというのは、基本はその通りで、この作品もまあまあ良く出来た、それなりに面白い作品ではあると思う。しかしやっていい事には限度というものがあるだろうに。

 

 

こんな風に、シリーズ全体の世界線を簡単にぶち壊すようなやり方は

 

 

私は認められない。

 

 

 

 

 

 

 

平成VSシリーズにて、国連ゴジラ対策センターの軍事部門「G-フォース」の麻生司令官を演じた、中尾彬さんが亡くなられました。

 

 

麻生司令官の存在は、映画に一定の重厚さとリアリティを与えてくれた。好きな役でした。

 

 

ゴジラ作品に多大な貢献をしてくれた、麻生司令官に

 

 

敬礼!

 

 

俳優、中尾彬さんに、感謝と哀悼を込めて

 

 

合掌。

 

 

 

 

 

 

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IRON MAIDEN [The Prisoner] 1982

2024-05-22 03:53:43 | メタルを聴け!

 

 

 

1967~1968にかけてイギリスで放送されたドラマ『プリズナーNo.6(原題The Prisoner)』を基にした曲。

 

 

アイアン・メイデンの曲には、映画やドラマ、小説、あるいは歴史上の人物や出来事をテーマにした曲が多い。これもそんな曲の中のひとつだね。

 

 

謎の村に閉じ込められNo.6と呼ばれることになった主人公。果たして彼は、村から脱出することができるのか!?No.1の正体とは!?

 

 

No.2「We Want Information. Information. Information!」

 

No.6「Who Are You?」

 

No.2「The New No.2」

 

No.6「Who Is No.1?」

 

No.2「You Are No.6」

 

 

No.6「I Am Not A Number!I Am A Free man!」

 

No.2「Ha!Ha!Ha!Ha!ha!」

 

 

 

中学生程度の英語力があれば、理解できる会話から始まっているところが、なんとも親切(笑)。

 

 

 

曲としてはメイデンらしい鋭いリフによる、疾走感溢れるカッコイイ曲に仕上がってます。

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