お休みの今日は箱根までショートトリップ。以前から行きたいと思っていた箱根ラリック美術館へ出掛けました。東名高速のインターチェンジ御殿場から山道を20分ほど、こんなに東京に近いと思いませんでした。
普段ずっと街中にいるせいか、時たま緑の木々がたまらなく恋しくなりますが、緑に覆われた箱根の清浄で清々しい空気と、高原のひんやりした風がすっかり気に入ってしまいました。箱根って、リゾート地だったのですね。
ラリックのコレクション自体は、3年前の東京新国立美術館のこけら落としの展示や、2005年にパリで開かれたラリックの大回顧展でも見ていましたが、久し振りに本物を間近で見るのは格別!ことにアール・ヌーボーの雰囲気たっぷりなジュエリーの数々は、改めて見ると、その細かなダイヤのセッティングが本当に綺麗。「もっと間近で、ルーペで見たい!」と思いました。
帰りは温泉にも浸かってお休みを満喫。箱根が思いがけず近くて良いところでしたので、またそのうち行ってしまうと思います。(今度はゆったり温泉宿に泊まりがけがいいかも。)