私はiPhone、iPod、河村もiPhone、iPadを所有しているせいで、最近音楽はCDを買うよりもiTunesからダウンロードすることが多いのですが…どう試みてもiTunesでは欲しいアルバムを探すことが出来ず、今日は朝から銀座の山野楽器へ出掛けてしまいました。
私がどうして聞きたかったのは マーラー:交響曲第5番、4楽章。昨晩ネットで長時間あれこれ検索したというのに、クラシックの売り場に足を踏み入れたら、システマチックに並んでいて、あっという間に見つけることが出来ました。ちょっぴり拍子抜けです。欲しかったのはこちら↓ ↓ ↓
という訳で、早速iPhoneとiPodに入れ、今日は終日お店で4楽章ばかり聞いています。私はとても気持ち良く聞いているのに、河村ときたら「これ、人が死んだときにかける音楽でしょ?」ですって。
河村は断然モーツァルトフリークで、お店ではモーツァルトをかけていることがしょっちゅう。私はラフマニノフやチャイコフスキーなどの重厚なロシア音楽がお気に入り。「おお!ロシアの大地を表現していて、なんと情熱的な!」と思うのですが、河村に言わせると、「ロシア音楽は芝居がかっていて、田舎臭い。」のだそう。フン!
彼になんと言われようとも、マーラーの第5番の4楽章、とても素敵ですよ!聞きながら様々なことに思いを馳せています。しばらく聞き込んでしまいそうです。(ちなみに…マーラーはロシアの人ではないので念のため。)