新入荷のソーインググッズの整理を終え、今日からレースの整理に入っています。が、これがまた山のようにあり、「あれ!?こんなに沢山仕入れたかしら?」と思うほど。特に今回はホワイトワークのアイテムが多いので、アイロン掛けに次ぐアイロン掛け、それをセロファンの袋に詰めて…常に私の机の上には熱くなったアイロンが置かれ、値段付けに使っているテプラ(金額を印字するのに使っています。)が印字のたびにたてる音がガ~ガ~響いています。
今日特にウンザリしたのがペチコートのアイロン掛け。これはアイロン好きな私も二の足を踏む頭の痛いアイテム。丈が長く、裾の周囲が何メートルもあるペチコートは、掛けても掛けても終わらないばかりか、薄いローンの生地はすぐにしわになってアイロン掛けが難しく、力いっぱい掛けてアイロンの先端が生地を破ったりしないよう、細心の注意も必要。気分は「奥様のためにアイロン掛けをしている19世紀の衣装係のメイド」で、日頃自らを「19世紀の貴婦人」と妄想をしている私は、「何で私がこんなことを?」と納得のいかない思いでした。(笑)
今晩は自宅で「残業」するために少しレースを持ち帰ってきました。まだまだこれからも、そして明日も商品の整理が続きます。