長らくお待たせしました!ソーインググッズを更新しました。今回も魅力的なアイテムが沢山入荷しております。どうぞゆっくりご覧下さい。今回も、新入荷の中からちょっぴり抜粋してご紹介します。
アール・ヌーボーの影響でしょうか、シルバー製はさみの中ではあまり見かけないデザイン。ハンドルに沿って花びらのようにも見える細工がエレガントなはさみです。切れ味も良いので、手芸のお供に!
マザーオブパールの繊細なソーイングツール、テープメジャーです。当時の貴婦人はお裁縫箱にこんなお道具をしのばせていたのでしょうね。小さなハンドルが何ともよく出来ています。
こちらも透かし彫りの大変手の込んだエメリー、張りの錆び落としです。中には砂鉄が入っていて、丸い穴の中に針を刺してしごいて使います。トップのつまみもお花型でラブリーですね。
外側はもちろん、内側も美しいソーイングボックスが入荷しました。側面に張った“gants”のラベルから手袋を収納したことが分かりますが、当時はこういったボックスに手袋やハンカチなどの身の回りの品々を収納していたようです。そんな当時の貴婦人の暮らしに憧れてしまいます。
こちらは一転して、小さな小さなサイズのソーイングボックス。ふっくらとふくらんだふたがピンクッションになっていてピンを刺すことも出来ます。いつも身近に置いておきたくなるようなそんな愛らしいソーイングボックスです。
バッグに?インテリア小物に?何に使いましょうか?フランスらしい優しい色合いが魅力的な薔薇のブレードです。
譲ってくれたフランス人のマダムが盛んに「マリー・アントワネット!マリー・アントワネット!」と騒がしかったのが、このシルク生地。もちろんそんな古い年代のものではないでしょうが、この細いボーダーと小さなお花の織り柄がマリー・アントワネットのドレスを彷彿とさせます。元々ドレスだったものを分解したのでしょうか、不思議な形をしています。
生地見本で出てきた薔薇とカーネーション、フランスらしい華やかなコットンプリントです。部分的に使ったり、額に入れても素敵!
ようやく更新出来てほっと一息。日曜日からのプランタン銀座のフェアにもみんな持ってまいりますので、お近くにお住まいの方はどうぞ会場で現物をチェックして下さい。
新入荷のソーイングをUPしました!