愛のつるし一回転飛行機

けん玉姉のけん玉普及活動日記。
2008年秋、転移性乳がん患者となる。
病気のこと、日々の生活なども。

女神転生と古事記

2013年09月23日 | 映像作品

 良く流行ったゲームであり、アニメ等にもなった作品だがここで考えて欲しいのが転生・・・つまり、生まれ変わって復活するのがイザナミというところです。

 かなり大きく流行ったり、宇宙の真理に関わるゲームとかにかかわるようなのには、こっちも関わって何らかのメッセージを投入しています。相手は洗脳的にやりますが、こっちは人の自由を認めてるんで何となく臭わすぐらいです。中心的には相手の意図がからむので話としては悲劇的だったり悪魔的だったりしますが、大元の意図が彼女の復活で救う力となっていくつもりと言うのがあったのです。

 古事記の話におけるイザナミの扱いを見れば分かると思うのですが、ともかく、一貫して復活するのを阻むと言うか、全て、おぞましきものや、汚い者の扱いを受けています。

 これはバビロン神話でのティアマットの扱いも同じで、自分達が産んでもらったり、そこに住まわせてもらってる世界になったり、さらに、その自然の恵みを受けるのに、それが悪い者であったり、やっつけられてそうなるような話になってるのがとてもおかしい。

 そこから生える植物で浄化された空気や果実などの恵みをもたらし続けてる大地が、死んだ悪のものが作り出しつづけるわけがない。真実の神を否定したいものだけがこんな話を作る。

 初めのところだけはそれらしく、そのまま使って後は全部、自分の都合の言いように作り直すからああなる。

 どれもこれも矛盾だらけで元からある神話を思いっきり捻じ曲げてるのが分かる・・・それでこんな恐ろしく珍妙な話になってるんですね。どうあっても女神転生だけは防ぎたいと言うのが古事記やバビロン神話の時点からあったと分かるんです。逆に言えば、それさえ叶えば、イルミの陰謀もおしまいで、全てが良くなっていく証明でもあることをこのことは示しているのです。

 

 

 

 

 

 

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