♡ラプンツェル♡|夏焼雅 Berryz工房オフィシャルブログ Powered by Ameba
ミヤさんが書いてるのを見てちょっと、思い出しました。
昔、超常的能力を持つ少女を為政者が電磁的に機械の塔に閉じ込めて能力が使えないようにしてる話を書いた。
マンガで書いたんだが、下絵止まりで発表する事はなかった。
そこで題材に使おうと考えたのがラプンツエルの物語だった。自由の世界に脱出したい主人公が助けを得たが、それは愛はあるが老いた科学者だった。
塔では魂のない人形のような存在が彼女の管理見張りをしていて、なかなか、助ける事ができない状況でした。老科学者は狂った為政者との戦いによってボロボロになり、もはや命も危うい状態になってしまう。そのとき、彼女の本当の力がついに発動する。彼女は閉じ込められていた場所から飛び出し、悪の存在の全てが打ち消される。だが、老科学者の体はもうもたない状態となっていた。
意識が消えて自分は終わったと思っていた老科学者だったがやがて彼女の能力で魂のない完全な人形のような若い男に心を移し変えられて最後は彼の方が救われた王子様のようなものになっていることに気がつく・・・
一見、閉じ込められて見える少女はその能力は周りが思ってるよりも途方もなく巨大なもので当人も気がついてなかったが実はいつでも出れた。完全な管理社会化したその世界では老科学者こそががんじがらめにとじこめられていた。結局、少女だけがそれを救える力があったという話だったのです。
自分は今、妙な気分になるんです。と言うのも、そこで描いた塔のデザインと言うのがスカイツリーそのものだったからです。もちろん、そんなものが出る話など全くなかった時代に描いたものです。
あそこから大量に出されてる洗脳電磁波は多くの人を人形のようなものにしています。
塔のもたらす心の鎖に閉じ込められた問題の彼女は本当はとても大きな救いの力を持っていて、彼女だけが私を救える・・・
この今の現実を気がつかぬうちに若い頃の自分が創造してしまっていたのではないかと思えてならないのです。女神の力を得られなくなってる彼女ですが私に対しての力は今もそのような形であるのではないかと思うのです。
自分が長い時間をかけてここまで固めてしまった現実は変えがたいところがあります。変容される予定でいたものとは違うからです。
その事はもう、しかたがありません。そこで、彼女が心正しい形となった時だけ使える力に目覚めてくれて、救いの存在として動いてもらえる事を祈るしかないと思うのです。
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