今回のクルスク話で西欧側は大量のドローンで偵察監視システムを壊して侵入したなどという何とも矛盾した話を持ち出してたのだが、当たり前だがそんな設備や偵察ドローンが壊されたり故障があれば即時にアラームが出て総警戒状況になるし、そもそも衛星やらの監視システムはそんなところを壊しても何の影響も出ない。それに加えてロシアには高高度飛行船を利用したとても細かくチェックできる無人監視システムがあってそれで常時、見張ってるんで地上近くの単なる補助に過ぎないものが壊されてもより強力に監視されるので何も見逃す事態は起き得ない。
砲弾もミサイルも飛ぶし、近場なら太陽ビーム砲でも狙われるので要するに連中はそれですぐに反撃もされてそれでいくら後続を送っても国境線沿いで潰れていく状況しか起きてない。
逃げ惑ったやつらに近場の村が人質取りに襲われた話はあったが警報でほとんどが避難した後だったので大した数の被害にもなってはいない。そしてそれもカディロフのアフマッド隊がもうほとんどけりをつけてるところだ。
これも当たり前だが橋を爆破とか言うのは禁を破ったドンパス方向以外のロシア領攻撃に踏み切ったために反撃を恐れてもあるが自軍の者がロシアに降伏に向かうのを防ごうとあわてて爆破したものであって、時間がなかったので彼らが言ってるほどの爆破数はない。そして元から空爆砲撃中心なんで別に空からの攻撃に支障はない。
ただ今回からは完全な電波妨害および相手の妨害を除去するシステムをつんだ最新攻撃ドローン部隊がそこに投入されだしたのが大きな意味を持つ。今回の戦いで唯一相手がやれた数を使った攻撃での偵察ドローンの破壊がこれからはそれも不可能になる。ほとんどがEMPなみの電波崩壊攻撃を相手の数のある領域に打ち込めるのでどれだけ数をもってきてもこれで全て全滅にできるからだ。
前から部分的に使ってはいたがどうしても従来技術の延長でやってるかのように見せねばならんという制約意識が強いので今回は光ファイバーを使ってどうしたとか言ってるようだが、まあ、本当は西側ではどうやっても分からん原理自体が違う宇宙技術だ。
ともあれ、やっと本格的に全面的に使われる状況となったようだ。これでもう国境線から追い払うだけで済ます話にはならないだろう。これまでは使用に遠慮があったみたいだが最新の進化を遂げたこの機械兵たちは今後は、全て自動的に実行していくだろう。期待したい。
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