イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

F-1上海GP予選

2009年04月18日 10時59分45秒 | モータースポーツ
本日もベルリンレポの続きをお送りする予定でしたが、朝TVを見たので上海GPの予選の模様をお伝えいたします。
今回の上海GPで早くも今年は3戦目になりますが、1・2戦は出張の都合で¥TVを見ることができませんでした。今週はアパートでゆっくり見られそうでございます。
さて、本日の予選開始は欧州時間の午前8時!早朝にクルマを洗って、朝ごはんを食べながらの観戦でございます。(さすがに朝なのでビールは飲んでおりません)
昨年まではおおよその予選結果が予測できたのですが、今年はいろいろとルールが変わったおかげで、まったく予想がつかず、混戦模様。なかなか楽しめそうでございます。
それにしても、イタ国の赤い車の不調は深刻なようで 素人目にも タイトコーナーを回るときなどは『どっこいしょっ!』という感じで切れが感じられません。
今回はバイエルン地方の自動車会社も不調でした。ポ国のクビサッちはさっさと脱落するし・・・・・。噂では、昨年からの経済不況で 高級乗用車の売れ行きが激減し、バイエルンの会社もモータースポーツをどうするのか?大きな議論がなされたそうでございます。会社の中でも技術部門の発言力が低下し、購買部門の力が増大しているとか・・・・・。チョット心配だなあ~・・・・。
結果はフランス製エンジンを積んだ車が予選の上位を占めておりまして、これも意外!非力なエンジンだといわれていた割りにはバランスの良さでこの位置に来た?という感じであります。
明日の決勝は\欧州時間で朝9時から?だったと思います。明日も早起きしてTVを見ましょう。
本日の添付写真は、今回の記事とは関係なく 先週お出かけしたベルリンはブランデンブルグ門です。こちらも観光客でいっぱいでした。